ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

バトンなら練習できるのに・・・

2010-02-09 | 日記
 朝から病院に行きました。
 今日は肋骨周辺の様子を話しただけで、来週までにレントゲンをとりに行きもう一度診てもらうことになりました。
 
 MGMに着き、ストレッチをしたら、あっという間にペンデュラムのトレーニングの時間・・・今日のショーではトリがパートナーになるので、キャッチの練習をたくさんしました。
 でも、今日はなかなかしっくりきませんでした。
 納得のいかないまま、トレーニングが終わってしまい、不安だけが残っていました。
 “不安はなんの得にもならない”・・・そうスクールのメンバーに言っている自分にその気持ちがあることがまた、さらに自分の気持ちをマイナスにしていました。
 バトンなら、バトンがあればいつでもどこでも納得がいくまで練習することができますが、ペンデュラムはできません。
 どんな気持ちであっても次は本番なので、とにかく気持ちを切り替えて、集中することに専念しました。

 タピルージュという週初めのミーティングで、バースデイカードを頂きました。
 そのせいか、エヴァンと年の話になり、本来の年齢も若く思っていたようですが、ダイアナのメイクの時は15歳ぐらいに見えると言われました。

 ショーでは、ペンデュラムがトレーニングよりも良くなりました。
 ニコルがペタルバインから観ていてくれたようで、 “良かったよ!”と言ってくれたので、トレーニングが良くなかったから心配だったことを話すと、“トレーニングがダメでも、ショーが良かったんだから!”と言ってもらい、アリソンにもきれいだったと言ってもらいました。
 コーチのマチュウやエマとは直すところも話しました。
 経験豊富なアーティストの中で、KAに入り、初めてこのようなアクロバットをしている私のことを、みなさん良く気にかけて下さっています。

 ただ、毎日色々なことをしていることで、ダイアナも含め、一つずつの前進がなかなかできないことが気になります。
 うまくいかないことがあると、どれもが中途半端になるのではと考えてしまいます。
 頭と身体、気持ちの整理をしなければなりません。
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