ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

フルートの交換

2011-01-15 | 日記
 少し前に修理のために交換したフルートの太さの違いが以前から気になっていましたが、なかなかタイミングがなく、そのまま使っていました。
 長期休暇を挟み、次にダイアナをさせて頂くのは1か月先になるので、今なら慣れる時間もあると思い、今日交換することにしました。
 トレーニングルームで、回したり、投げたりしてみると、今回はしっくりきて安心しました。
 新しいスタートができる気がして、新鮮な気分にもなりました。
 
 1回目のショー、森のシーンのハーネスチェックの場所で待機していると、一人のアーティストが、“あっ!ハーネスを間違えた!!”と大慌てで必要なハーネスを取りに行き、どうにか戻ってくることができました。
 2回目のショーでは、ドラムズ・オブ・ワーからエピローグへの移動中、対称の位置でドラムをしていたアーティストが、“コルセット、落とした!”と元来た道を戻って行きました。
 エピローグのスタンバイの時間切れで、トランペットを持つパートには間に合わないと判断したステージマネージメントがすでに待機していた私を含む3人のアーティストに対処の指示を出しかけた瞬間、コルセットを探しに行ったアーティストが猛ダッシュで走ってきました。
 私も時々うっかり何かを忘れてしまうことがありますが、みなさん同じようなことをしでかしてしまうようです。

 2回目の最後の花火が、本来のタイミングに上がらず、少し遅れて上がり始め、最後に横から飛び出す豪華な花火がタイミング悪く途中で吹き出し、一番最後の大きな音は鳴らず・・・一つがずれたことで全てがずれてしまったのか、なんだか拍子抜けな終わり方になり、残念でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私たち、同じだから・・・ | トップ | 1年の区切り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事