ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

静かな空港、静かな街

2020-08-30 | 日記

 NYの新型コロナウイルス感染者数も少し落ち着いてきたので、昨年婚約したパートナーのところにしばらく行くことにしました。
 3月以来約6カ月振りの空港・・・、チェックインカウンターは人が少なく、がら~んとし、荷物検査はあっという間に終わりました。

                  
 

 搭乗時になって、ミュウがリストに入っていないと言われ、ひと騒動。
 更に、搭乗ゲートの係員のコンピューターがダウンしていて、電話での確認作業で、私はここで乗れなかったら・・・、と横でひやひやしながら待っていました。
 私の予約番号がどこかの段階で変わってしまっていたようでしたが、ミュウの書類もすべてあり、不備はなく、最終的には現場の係員の判断で最後の最後でどうにか搭乗することができました。
 マスクにフェイスシールド付きの帽子、手袋で完全防備し、サニタイザーと除菌シートを肌身離さずの5時間のフライトで、いつもよりかなり神経を使っていましたが、機内から見える朝日がとてもきれいで、少し気持ちが和らぎました。

                     

 到着したニューアーク空港もいつものような賑わいが感じられませんでした。
 空港から、今回はUberに乗りましたが、ナビがあるにも関わらずドライバーが道を間違い、遠回りをされてしまいました。
 時間はかかってしまいましたが、マンハッタンの街の様子を見ることができました。
 できるだけ人の少ない時間を選び、レッドアイのフライトで早朝に着いたこともあるかもしれませんが、普段はたくさんの人が歩いていそうな道で、数人見かけただけでした。

                     

 NY州の規則で、感染者が多い州に指定されているネバダ州からの渡航者は、2週間の自主隔離が義務付けられていて、事前に書類を提出していました。
 行政の担当者から何度かテキストと電話で確認の連絡もありました。

 今日から2週間は部屋から一歩も外に出ることはありませんが、とりあえずミュウと一緒に無事に到着でき、ほっとしました。

                      

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Happy National Dog Day | トップ | 赤くなったミニトマト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事