今日はダイアナの日で、何か月振りかにヤンチャオ演ずる双子の男の子役と一緒にすることになりました。
シェリがいなくなってから、初めて・・・、彼とは久しぶりだったので、本番前に簡単に確認しました。
先日アーティスティック・ディレクターからの指示があったので、キスもすることにしました。
影絵のシーンで、ステージに走って出て行くと息が上がった演技をきっかけに本当に咳が出そうになり、影絵を観る間、こらえて我慢のあまり、涙がボロボロ出てきてしまいました。
ステージからはけた後、我慢していた咳が一機に出始め、止まらなくなってしまいました。
衣装を着替え、バトンの演技のあるキャプティヴィティのシーンのスタンバイの場所でウォームアップをしながらも、全く止まらず、呼吸困難になりそうで、どうしようかと思っている時、ちょうどフィジオのフランクが通りかかり、常備していた液体の咳止めをくれました。
急いで飲み、すっきりしないままステージに出て行きましたが、徐々に落ち着き、バトンの演技の際はどうにか治まっていてくれました。
落ち着かないままいたからか、スレイヴ・ケイジの出番の前に、双子のヤンチャオへのフルートの渡し方がシェリへの渡し方と違うことを考えていたにも関わらず、私がステージに持っていかなければならないフルートを手に持っていないことに、ステージに出て、チーフ・アーチャーと一緒にとらえられたところで気が付きました。
ヤンチャオが登場し、フルートを渡さなければならないところで、「ごめん!忘れた!」と言いながら手に持っていないことを伝え、彼はフルートなしで戦うことになってしまいました。
2回目のショーでは、絶対に忘れないようにと「フルート!フルート!」と口ずさみながらスタンバイしました。
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