ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

アパートのゲート

2014-08-26 | 日記

 昨夜出かけてアパートに戻ると、最近設置されたアパートの入り口のゲートが閉まっていました。

 私の前に車が一台停まっていたので、私もその後ろでしばらく様子を見ていましたが、ゲートが開く訳でもなく、前の車が動き始める訳でもなく・・・。

 突然閉まっているゲートの様子を見に行ってみようと車を降りると、前の車の運転席の窓が開き、“ここに住んでるんだけど、ゲートどうやったら開くの?”と声をかけられました。

 “え?開かないの?私も知らない!”と、二人で困っていると、また一台後ろに車がやってきて、“昨日も閉まってた?”と・・・。

 住人誰もが知らされていない間に突然入り口のゲート・システムがスタートし、みんなで困惑してしまいました。

 後ろから来た住人が、電話で誰かに聞いたのか、何かしてくれ、どうにかゲートが開き、ようやくみんな中に入ることができました。

 

 今日出勤前に、オフィスセンターに訊きに行くと、“徒歩の人はゲートコード、車の場合はリモコンがいるのよ”と、当然のような説明・・・、昨夜の出来事を話しても、“あら~大変だったわね~”と、住人に何の連絡もなく突然システムを開始したことへの謝罪もなく、淡々と書類の手続きをし、リモコンを渡されました。

 リモコンが必要なぐらいの事なら、普通事前通告するべきでは・・・?と、なんだか腑に落ちませんでしたが、とりあえず、リモコンをもらうことができ、今日の帰りは安心して帰れるとホッとしました。

 

 仕事を終え、アパートが近づいてくると、いよいよリモコンの出番だと少々ドキドキしながら、アパートの入り口に到着、リモコンを手に準備しながら前を見ると、ゲートは開いた状態・・・、リモコン・デビューはできませんでした。

 昨日よりも何時間も遅い時間なのに、セキュリティにもならず、昨日は一体何だったのか、そして今日はどうして開いたままなのか、全く意味の分からないゲートです。

コメント (2)
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