ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

ほぼ満席

2011-08-09 | 日記
 タピルージュで、エルビスが一度クローズし、ダンサーがカットされ、大幅にショーの内容を変更すること、そして、ミスティアの1シーンを変更するということを聞きました。
 契約しているホテル側の要望ということで、ショーを改善するためには必要なことなのだと思いますが、それにより出る場を失ってしまうアーティストやテクニシャンの方のことも思い、KAのアーティストの皆さんも、みんな複雑な様子でした。

 先日修理してもらった新しいダイアナのブーツを履いて、練習してみると、思った以上に足首の部分がぴったりしすぎで、踊ると膝がよじれそうに感じました。
 すぐに靴の担当の方に相談し、まずは1日、ストレッチしてもらうことになりました。
 私の足にとてもフィットしていて、立っているだけならとてもきれいなラインですが、踊るとなると、なかなか難しいものです。
 
 1回目のショーのエピローグで、1番前に座っていたアジア人の女の子が、にこにこと手を振ってくれました。
 純粋な心が伝わり、私も心が洗われました。

 2回目のショーのバトンの演技は、始まった時から、なんとなく身体とバトンのタイミングがずれ気味なのを感じていて、流れがスムースに行かない部分が何箇所かあり、大きなミスはありませんでしたが、すっきりしませんでした。

 今日のショーは、“O”が長期休演に入ったこともあるのかもしれませんが、ほぼ満席・・・客席がお客様でぎっしりと埋まっている中でのショーは、やはり気持ちの良いものでした。
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