ゴージャスだけど・・・

　新しいダイアナの衣装を着て練習していると、ゲイルには“羽が多すぎるんじゃない？”、マチュウには“衣装に合わせてダイエットしなきゃ！”と言われ、ブライアンは落ちた羽を拾い集めてくれました。
　ボリュームがあり、ゴージャズと言えばゴージャスなのですが、少し広がり過ぎているように私も感じていたので、みなさんの反応に苦笑いでした。

　１回目のショーでは、ボートのシーン、最後の大きな揺れで、合図の声が聞こえた人と聞こえなかった人がいて、まとまりのない演技になってしまいました。　
　次のバードパペットでは、衣装の上から着る黒い服が、私が行う場所と逆側に準備されていました。
　森のシーンが始まる前には、合図を聞くＩＦＢの線が何度も抜けてしまい、万が一、本番中聞こえなくなった時に備え、ジュリーが演技しながら合図してくれました。
　すべて大きな問題は起きませんでしたが、何かある時は、なぜか重なってしまいます。

　２回目のショーの途中、エリカにいつからバトンを始めたのかを聞かれ、答えると、“２歳から今までバトンをやってきて、今ケーブルに吊られてスイングもできるようになって・・・”と驚いていました。

　今日のボートのシーンで、マストに登る時に、手伝ってくれていたピーターが、“今日は手を添えてただけで、押さなかったよ。よくなったね・・・もうすぐ、一人でできるよ。”と言ってくれました。
　最後のスライドでの打撲は軽減されてきたので、マストにも、早く自信を持って一人で登れるようになりたいです。

　デミアンが、ＤＭＶと呼ばれる車の免許の発行などを行う所に行く用事のついでに、運転マニュアルの本をもらってきてくれました。
　免許取得に向けても、少しずつ行動開始です。