ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

嵐のような日本滞在を終え・・・

2010-06-07 | 日記
 ラスベガスに戻ってきました。
 嵐のような日本滞在でした。
 毎日、朝から振付、夜はレッスン・・・スタッフの先生方、メンバー、家族とは同じ空間にいることは出来ましたが、ゆっくり話す時間もありませんでした。
 でも、私の予定に合わせて、協力して下さった先生方に感謝し、この短期間で頭と身体をフルに使って練習にのぞんだメンバーをたのもしく思いました。
 9月までに良い方向へと進んでいくことを祈り、大阪を後にしました。
 あまり記憶に残らない、でも私が帰国したという証拠だけは残した・・・そんな不思議な6日間でした。

 ラスベガスの空港に着き、外に出ると、1週間前とは全く違う空気・・・今日は40度ぐらいあったようです。
 アパートに着き、荷物を片付け、夕方の強い日差しの中、スーパーにお買い物に行きました。
 風があったので、それほど暑さは感じませんでした。
 
 夕食を終え、ゆっくりとお風呂に入ろうと思い、お風呂を洗っていると、大きな蜘蛛が洗剤と水の流れに驚いたように、栓の下から出現しました。
 声も出ないぐらいびっくりしてしまいました。
 この蜘蛛は、一週間前、私がこちらを出発する日にバスルームに現れ、どうすることもできず、どこかへ行くことを願ってそのままにしていた蜘蛛・・・
 それから1時間、蜘蛛との冷戦・・・というよりも、私が一歩ひいた状態で、触ることも退治することもできず、しばらく見つめ、その後も新聞紙でビニール袋に入れようかと手にしたものの、結局見つめるだけ・・・結果、大きなナイロン袋をかぶせ、自ら中に入ってくれるのを待ち、外に逃がすという最も平和な方法を考えました。
 ようやく、触ることなく、感触を感じることもなく我が家から出ていってもらうことができました。
 虫が苦手な私にとっては、長く大変な戦いでした・・・
コメント (1)
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