歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

筑摩とみすず

2013年11月01日 | メモいろいろ
筑摩書房のサイトのトップページはよい。その月の新刊が、背表紙が見えるように並べてあって、たいへん好ましい。とくに新書は、関心のある分野や著者の本が出ていても見落としていることがよくあるので。岩波書店もあれを真似してほしい。

と、ここまで書いて、みすず書房のトップページも、筑摩と同様、新刊の背表紙を見せるやり方なのを思い出した。みすずと筑摩と、どちらが先にやり始めたのかな。みすず書房からは、外山滋比古さんの本が、『異本論』とか『エディターシップ』とか出ていたので、以前はよくチェックしていたけど、最近は買ってないなあ。みすずの本は、製本が堅牢なので好きだけど、値段が高い。

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