歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

Amazonで洋書の楽譜…

2011年08月18日 | メモいろいろ
最近ときどきAmazonで洋書の楽譜を買ってます。在庫があるとあっという間に届きますからね。おフランスに注文して送ってもらうのとは大ちがいだよ。

ダウランドのリュート歌曲集4巻分を2冊にまとめたDover版買いました。大きい楽譜で見やすい。けれど全曲が独唱プラス伴奏、の譜面でした。合唱用ではなかったのは残念。伴奏はリュート用の譜(わたしは読めません)とギター用に起こしたものと、両方ついています。ダウランドの音源はコンソート・オブ・ミュージックの全曲録音を持っているので、ぜひ楽譜を見てみたかったんですよ。

《The Oxford Book of French Chansons》も買った。ルネサンス期の無伴奏・多声のシャンソンを集めた、まあ平たくいえば合唱曲集です。「一時的に在庫切れ」の状態が続いていたけど、たまたまチェックしたら「在庫あり」になっていたので急いで注文しました。このオックスフォードのは、シリーズで《Italian Madrigals》《English Madrigals》も出ていて、この2冊は持っていた。《French Chansons》だけ持っていなかったんですよ。以前、梅田のササヤ書店だったかで見かけたけど、ジャヌカンの曲が少なかったので買いそびれていた。そのジャヌカンをはじめとするパリ派のシャンソンと、ジョスカンやラッススらのフランドル派のシャンソンをともども収録。

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