歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

ゆきつもどりつ

2014年02月11日 | MacとPC
ゆうべMavericksをダウンロードしてMacBook Proに入れてみたのですが、egword universal 2にやはり不具合発生。書類を開いたときモードバーとステータスバーが真っ黒になりました。使えないことはないのですが、気持ち悪い。聞いてはいたけど、実際に目の当たりにするとショックが大きい。

それできょうは、MacBook ProのOSを、いったん入れたMavericksからMountain Lionに戻す作業。上書きでMavericksに上げるのは一時間もかからないくらいだったけど、Time MachineのバックアップからMountain Lionに戻すのは、一日がかりの大ごと。ほっとけば勝手にやってくれるので手間はいらないんですけどね。Mavericksの游明朝体には未練があるし、マルチディスプレイの使い勝手もよくなっていましたが、egword universal 2の黒い帯を見るたびに気持ちが萎えてしまう。とにかくメインに使う環境はいましばらくMountain Lionのままにして、egwordとのお別れの仕方を、真剣に考えなければならない。

しかし実のところ、これから先わたしが作る縦書き文書に関しては、egwordなしでもなんとかなるのではないかとは思っています。これからはそんなに凝ったレイアウトのものは作らないと思うから。年賀状の裏面についてはやはり縦書きにしたいですが、これは最悪、宛名職人でも。それ以外はHagoromoのお世話になりたい。例の、Artman21のHagoromoは、β版の使用期限が今年の三月末だそうで、ということはそのころには正規版が出るのでしょう。期待しています。

だから問題は、わたしがこれまで仕事で作ってきたかなりの数のegword書類をどういうかたちで保存していくか、ということなんですわ。縦書きレイアウトで、図や画像を貼り込んでいる書類が多いので、それがegwordのレイアウトのまま見られるようにしたい。ひとつづつ開いてpdfにしていくしかないんでしょうが、長年使い込んだソフトウェアのお弔いというのは、せつない仕事ですなあ。

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