歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

初期化してスッキリ。

2005年08月04日 | MacとPC
家で使っているPowerMacG4のハードディスクの、パーティションを切ってOSXを入れていたところを初期化した。そしてPantherを一から入れ直した。(Tigerも準備はしてあるのだがどうも食指が動かない。)

ハードディスクのなかみも、年に一度は大掃除をしたほうがいいようだ。このG4のハードディスクは、去年の夏にもともと入っていたのがおシャカになり(つらかった!)、家まで交換しに来てもらって以来使っているもので、それ以降、一度もハードディスクの整理をしたことがなかった。ソフトとデータをため込むだけだった。ハードディスクそのものはその後不調なかったのだが、Pantherでソフトを立ち上げる時に、わたしにとっては意味不明な注意書きが現れたりするようになって、初期化を決行した。

気分的にスッキリした。一時的に興味を持ったものの今となっては不要なソフトがごっそり溜まっていたのだが、そういうのを一気に処分してせいせいした。家ではADSLでインターネットにつないでいて、遅いのはしかたがないとしても、接続が不安定でしばしば接続できないことがある。その状況が、初期化後、多少改善されたようにも感じる。

ハードディスクは全体で80GBである。動く映像を扱わないのでこれで間に合っている。それを、だいたい同じ大きさの二つのパーティションに切っている。そのうちの一方は、保存庫にしていて、フリーソフトやらソフトのアップデータやらを入れ(、ついでにOS9でも起動できるようにし)ている。今回の初期化でも、そちらの保存庫のほうのパーティションに、OSXの「ホーム」フォルダーをまるまるコピーしてからとりかかった。ハードディスクの初期化というと、メールだとか、IMの登録単語だとか、そういう個人データのバックアップが気になって、なかなか踏み切れないのである。「ホーム」まるごとコピーしておくと気分的に安心できる。手間はかかるが、ATOKやiTunes、iPhotoなどの個人データは無事に復旧できた。