朝晩は涼しいこの頃ですが、日中は地面に落ちる影がまだまだ濃い風景です。
木漏れ陽の参道です。
まだ夏の風情です。
いつも見る欅の木漏れ陽は、位置が高いです。季節の移ろいで陽が傾いているのでしょうか?
それでも陽射しが濃いです。
参道を振り返ります。
さて、鬼子母神へ行きます。
朝晩は涼しいこの頃ですが、日中は地面に落ちる影がまだまだ濃い風景です。
木漏れ陽の参道です。
まだ夏の風情です。
いつも見る欅の木漏れ陽は、位置が高いです。季節の移ろいで陽が傾いているのでしょうか?
それでも陽射しが濃いです。
参道を振り返ります。
さて、鬼子母神へ行きます。
先般「滝見不動」に遭遇した帰り道に出逢った旧醸造試験第一工場です。その存在は知っていて、ずっと前にブログに報告しました。その当時は石神井川の近くだ、とのみの認識でしたが、先般の遭遇でやっと私の中で点と点が繋がりました。これで何処からでも行けます。
久しぶりに訪問します。
說明板を読みます。「重要文化財 旧醸造試験場第一工場 旧醸造試験場第一は、『赤煉瓦酒造工場』とも呼ばれる煉瓦でできた建造物です。1904年大蔵省(現在の財務省)に創設された醸造試験場の酒類試験工場として、日本酒等の醸造技術の近代化と発展に多大な貢献をしてきました。明治初期の貴重な赤煉瓦建築物として2014年12月に国の重要文化財に指定され、壁や天井には実用的で美しいアーチが多数あります。 設計は妻木 頼黄(つまき よりなか)です。」
工場の中が覗けます。
入口近くのアーチの窓です。
「土足厳禁」とあったので、靴を脱げば見学できそうでした。右手に沓脱ぎと下駄箱が有ります。今思えば入ったら良かったのに・・・、散策のポリシーを思い出しました。「また来ることは無いから行ってみる」次回があれば入ってみましょう。
見上げる煉瓦建築物です。
銅像が有ります。
說明板です。
司馬遼太郎氏が小説「坂の上の雲」で書いていました。「東京帝国大学を主席で卒業した夫々の才能が、夫々の分野の先駆となり権威となって国を造っていく・・・」こんな話でした。正岡子規と秋山真之が大学予備門に入学した項の記述です。
赤煉瓦工場を眺めます。
工場の裏の小屋にモーターが有ります。
醸造施設のようです。
更に、「日本醸造協会会館」の文字がある建物が在ります。入り口には「日本醸造協会」です。現役の組織です。
暫くして廻った草原の向こうにその建物を見ます。
そして赤煉瓦酒造工場の遠景です。
いつになるか分かりませんが、次回は工場の内部を紹介します。