荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

2022年の「糸瓜忌」再び

2022年09月23日 | 散文

先日19日、正岡子規の命日だったのに、台風14号でびしょ濡れになって子規庵に上がれませんでした。で、再びやって来ました。逆光の根岸子規庵です。

 

あれれ!?昼休みです。天気予報は明日雨です。30分くらい待ちます。

 

パンフレットを読みます。(この絵覚えておいて下さい。後で役立ちます)

 

説明板を読んで時間を潰します。こんな事をしていたら、私以外に7人並びました。流行っている蕎麦屋みたいです。

 

子規の部屋から見た庭です。(2つ前のパンフレットと比べたら、今年は糸瓜が有りません)

 

子規の机から見る庭です。前の写真と合わせて、子規の目線です。

 

さて、庭に降ります。

 

芙蓉の花から見ます。

 

「子規の朝顔」です。

 

ミニ柘榴です。

 

手水鉢には青紅葉とヘ糸瓜の黄色い花です。

 

子規庵を眺めます。

 

この話、続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終りの観覧車

2022年09月22日 | 散文

向日葵と観覧車です。

 

 

花が終わりました。

 

 

名残り惜しい景色です。

 

一方で、待っていた秋の空です。

 

夏の終りです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木漏れ陽の遊歩道を往くと、

2022年09月22日 | 散文

木漏れ陽の遊歩道を往きます。

 

 

視界が開けました。海です。東京湾と初秋の空です。

 

江戸川の向こうは夢の国です。

 

再び遊歩道を往きます。

 

視界が開けました。観覧車と水族館です。

 

背後は東京ディズニーリゾートです。

 

初秋の空です。

 

葛西臨海公園の初秋です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木漏れ陽の彼岸花

2022年09月21日 | 散文

林間の遊歩道に彼岸花が咲いていました。

 

向こうは東京ディズニーリゾートです。

 

 

こちらにも。木漏れ陽が印象的です。

 

好いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿ゴールデン街を覗いてみた。

2022年09月21日 | 散文

コロナ禍は世界の経済を大きく停滞させました。特に飲食業に与えた影響が大きく、国は支援金を給付して対応しました。今、が気になります。

 

路地を行きます。いつも素敵な景色だと思っています。

 

夜はもっと魅力的なんでしょうね。

 

路地の中ほどに在る狭い横断通路です。1番街から5番街迄通じています。梯子酒する客にはとても便利な通路です。危なかっしくも見えます。

 

酒類らしい物を運ぶ人が居ます。活気が戻って来ているような光景です。

 

1番街も行きます。

 

 

さっきの通路です。酔って通ったら怪我しそうです。

 

仕事で急ぎ足の人が居ます。活気が戻ってきているのだと思います。

 

ゴールデン街の東は花園神社です。

空は秋の色です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の「糸瓜忌」

2022年09月20日 | 散文

9月19日は正岡子規の命日です。

 

台風14号が接近している中、雨の根岸にやって来ました。

 

途中豪雨に叩かれて雨宿りした後、小雨になったのを見計らってやって来ました。

でも入りません。というか、入れません。膝から下が靴の中まで、雨でグジュグジュです。

 

・・・帰ります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月場所が酣

2022年09月20日 | 散文

回向院正面の国技館通りを、横綱力士碑を見ながら行きます。

 

 

 

これらはモデルが居るのでしょうか?

 

一番新しい横綱力士碑です。

 

台座には、一番新しい引退横綱白鳳の手形です。

 

国技館前は随分人が増えました。

 

一応、「入待ち  出待ち  禁止」のプラカードは出ていますが、ファンは頓着していないように見えます。

 

見上げる秋の空です。力士幟が艶やかです。

 

 

 

入場口に向う人の群れです。

 

今、午後3時前です。十両・幕内の取り組みが始まります。

今場所は三役力士以上に全勝者が居ません。混沌としていて優勝力士の予想が難しいです。平幕のベテラン玉鷲が元気です。2度目の優勝がありそうです。混戦は面白いですが、上位陣の不甲斐なさの結果です。

 

別名秋場所とは言えまだ暑いです。プラカード持ちが水分を摂ります。

 

家でTV観戦しようと帰りかけたら、場所入りする正代関と出逢いました。時津風部屋は回向院の裏なので、彼は徒歩で場所入りします。「頑張れ正代!」とエールを送ったけど、反応しません。気持ちは分かるけど、、

今場所まだ1勝しかしていないしねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽二重団子で食べるかき氷

2022年09月19日 | 散文

道標です。

 

左は「王子街道」、右は「いも坂」です。上野の山に続きます。戊辰戦争で敗れて山に籠もった幕軍の彰義隊はこの坂を落ちてきて、羽二重団子の敷地に刀装甲冑を投げ捨てて、王子街道を落ちて行ったそうです。

 

坂の下に正岡子規の句碑が有ります。「いも坂も団子も月のゆかりかな」

 

「団子の由来」も有ります。正岡子規だけでなく、夏目漱石も、森鴎外も贔屓にした団子屋です。

 

数年前にビルに建て変わった老舗です。この店になってから入った事はありません。

 

昨年も、一昨年も、この氷の幟暖簾が風に揺れるのを眺めていました。

 

夏季限定の白い暖簾を潜ります。

 

9月19日は正岡子規の命日です。店の前の王子街道は子規葬送の道です。根岸の子規庵から田端の大龍寺までこの道を往きました。

 

「氷ゆず」にしました。

 

シロップを掛けたら氷が歪に変形しました。まあ、味は一緒です。

 

底に柚子シロップが覗きます。サッパリした甘さです。

 

食べ終わりに近くなったら黄色い粒が現れました。柚子の皮を摺り下ろしたものです。上品な香りと味です。流石は文豪贔屓店の仕事です。

 

今シーズン最後の氷になると思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上川口屋の初秋

2022年09月19日 | 散文

おや?店頭に居ません。

 

正面の風情です。

 

屋根の色が変わりました。

 

商品棚に並ぶ駄菓子です。このタイミングで現れました。

煎餅を齧りつつ、ラムネを飲みながらお婆ちゃんと話します。いつものように話題は多岐に渡ります。季節の移ろいの話。屋根の修理がまだ終わっていない話。売上が減った話。子供がコロナ以来少なくなった話。消費税の話。コンビニとの競合の話。コロナワクチン接種の話、等々。

 

・・・やがてお客さんが来ました。店頭を譲ります。

やっぱりお客さんが居る風景が良いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ秋らしくない鬼子母神参道

2022年09月18日 | 散文

朝晩は涼しいこの頃ですが、日中は地面に落ちる影がまだまだ濃い風景です。

 

木漏れ陽の参道です。

 

まだ夏の風情です。

 

いつも見る欅の木漏れ陽は、位置が高いです。季節の移ろいで陽が傾いているのでしょうか?

 

それでも陽射しが濃いです。

 

 

 

 

参道を振り返ります。

 

さて、鬼子母神へ行きます。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧醸造試験場第一工場

2022年09月18日 | 散文

先般「滝見不動」に遭遇した帰り道に出逢った旧醸造試験第一工場です。その存在は知っていて、ずっと前にブログに報告しました。その当時は石神井川の近くだ、とのみの認識でしたが、先般の遭遇でやっと私の中で点と点が繋がりました。これで何処からでも行けます。

 

久しぶりに訪問します。

 

說明板を読みます。「重要文化財  旧醸造試験場第一工場    旧醸造試験場第一は、『赤煉瓦酒造工場』とも呼ばれる煉瓦でできた建造物です。1904年大蔵省(現在の財務省)に創設された醸造試験場の酒類試験工場として、日本酒等の醸造技術の近代化と発展に多大な貢献をしてきました。明治初期の貴重な赤煉瓦建築物として2014年12月に国の重要文化財に指定され、壁や天井には実用的で美しいアーチが多数あります。  設計は妻木 頼黄(つまき よりなか)です。」

 

工場の中が覗けます。

 

入口近くのアーチの窓です。

 

「土足厳禁」とあったので、靴を脱げば見学できそうでした。右手に沓脱ぎと下駄箱が有ります。今思えば入ったら良かったのに・・・、散策のポリシーを思い出しました。「また来ることは無いから行ってみる」次回があれば入ってみましょう。

 

見上げる煉瓦建築物です。

 

銅像が有ります。

 

說明板です。

司馬遼太郎氏が小説「坂の上の雲」で書いていました。「東京帝国大学を主席で卒業した夫々の才能が、夫々の分野の先駆となり権威となって国を造っていく・・・」こんな話でした。正岡子規と秋山真之が大学予備門に入学した項の記述です。

 

赤煉瓦工場を眺めます。

 

 

工場の裏の小屋にモーターが有ります。

 

醸造施設のようです。

 

 

更に、「日本醸造協会会館」の文字がある建物が在ります。入り口には「日本醸造協会」です。現役の組織です。

 

暫くして廻った草原の向こうにその建物を見ます。

 

そして赤煉瓦酒造工場の遠景です。

いつになるか分かりませんが、次回は工場の内部を紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根津神社のギンナン

2022年09月17日 | 散文

根津神社に銀杏の木は少ないですが、樹は大きいです。

 

こんなにギンナンが落ちています。

 

これ、踏むと靴が臭くなります。

多過ぎて避けられません。パキパキと踏み鳴らして自転車は行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根津神社も例大祭を開催するそうです。

2022年09月17日 | 散文

台風の影響でちょっと下り坂の空模様です。

 

祭提灯が掲げられています。

 

舞殿です。ここも祭りの準備中です。

 

 

 

 

各地で中断していた行事が再開されつつあります。

 

こんなスケジュールです。

けっこう広い範囲に氏子を持っているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅白の彼岸花咲く

2022年09月16日 | 散文

今年も咲きました。近所の公園です。

 

 

 

 

やっぱり季節は廻っています。

 

 

 

 

朝晩は涼しいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルのコンサート準備中の武道館

2022年09月16日 | 散文

エリザベス女王が崩御しました。歴史に裏打ちされた英国の荘厳な葬送でした。・・・残暑の陽射しが眩しい午後です。北の丸公園へ行きます。

 

門の向こうを覗きます。自転車を押して潜ります。自転車を押して入っても良いのだろうか?辺りに駐輪場は無いのだろうか?

 

正面には武道館の屋根が見えます。ここは旧江戸城です。皇居と同じ域内に在ります。

 

自転車を押して門前に来たら、後ろから、子供を前席に乗せたママチャリ数台に追い越されました。この近所に住んでいる人々は、門前で「下馬」しないんですね!? シュッと乗り込んで、サッと去って行きました。徳川家の子孫か皇族の末裔でしょうか?普段不遜な私がちょっと驚きました。ここは只の公園なんですね。でも、この田安門を自転車でねえ・・・?

 

武道館です!我々の世代にはビートルズの来日コンサートが行われた場所です。

 

今日14日はアイドルグループの特別公演のようです。女子の顔や名前が入った法被を着た男子がウロウロしていました。・・・彼女たちを知りません。

 

改めて武道館を眺めました。

 

我々の世代には、更に、サンプラザ中野さんが歌った「大きな玉ねぎ」です。意識して撮りました。

 

 

すみませんが、この「特別公演」に興味ありません。

 

こんな看板が出ています。何があるんだろう?19日といったら、英国の、エリザベス女王の国葬の日ですよね?・・・安倍さんの国葬もここで行われるんですよね?

どんな国葬になるんだろうか・・・?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする