星空

１１月２５日、火曜日。
午前７時１５分。
雨。


昨晩は星空だったのに
オリオンを見上げたり
昴見上げたり
Ｖ字の星座見上げたり
カシオペアかな？見上げたりしていたけど…(見上げすぎか？)
綺麗だったけど


いつから降っていたのかな？
さっきは雨音が聴こえていましたけど
今は聴こえません。


二階に上がりカーテンを開けたら、ベランダが濡れていました。
やんでいるようです。
今日は一日雨なのかな？


連休明けの日本。
いきなり雨空とか曇天は、ブルーな気分になってしまうかもしれませんね？
でも、連休中は天気に恵まれたし暖かかったし
良かったですね。


長野県の地震が気になるところですけど…
今朝もあったようですし、何だか心配になりますね？(>_<)


ソファでいつものように眠り込み
起きたらテレビの中では
『２４の奇想曲』(パガニーニ)を
汗びっしょりで弾く
バイオリニストの方がいらっしゃいました。


奇想曲とは何だろうな？
…と思い僕のヘッポコなガラ携で調べてみると
『狂想曲、カプリチオ』
と、ありました。


『狂想曲、カプリチオ』とは何だろうな？
…と思い調べてみると
『決まった形にとらわれないで、空想的で変化に富んだ曲。カプリチオ』
だって。そうか。
自由な感じですね。
ひとつ、勉強になりました。


２４番まで聴いていたのですけど
聞き応えがありました。
最後の音が鳴りやんだ時、思わずテレビの前で
ひとり拍手してました。(←へんな人)



奏者の方も素晴らしいけど
よくあの奇想曲を作ることができたなぁ。
と、感心と感動でした。


曲が作れるって、『スゴイなぁ！』…と思います。
世の中にはいろんなジャンルの音楽がありますけど
どのジャンルもスゴイなぁ…です。^^


一曲だけでも聴いていると
その一曲の世界に数分間、心は滞在します。
誰の心にも
お気に入りの曲、思い出の曲
元気をもらえる曲、癒される曲
いろんな曲があると思いますけど


そんな音楽を
ひとつの世界を作るのですから
やっぱりスゴイなと、普段からですけど
しょっちゅう思います。


不思議だね、
音と言葉が聴こえてくると
それが曲となって
色んな楽器が印象的なフレーズを奏でて
コードとコードが繋がっていって紡がれる世界。
やっぱりスゴイや。


たった二行だけのフレーズ(歌詞)がずっと心にあり
落ち込んだ時には思い出し
その二行のお陰で『まだ大丈夫』と
思えたりすることもあれば


お気に入りのサウンドを聴いただけで
考えるよりも細胞レベルなのでしょうね？
元気をもらったりできますから
やっぱりスゴイ。


頭で考えるよりも
細胞とか、
いつもは思考力のなさそうなところで吸収している感じかな？


この世界、この音楽好きだなと思う時
出会えた時は
パアッと辺りが輝くような感覚がありますね？


ちなみに、僕が好きなクラシックの作曲家さんは
チャイコフスキーさんとショパンさん
ラフマニノフさんも好きです。(僕の中の御三家です)
こんな情報、いらないですね…m(_ _;)m


世界に
音楽や言葉を
いつもありがとうと
毎朝毎晩
いいたいくらいです。(^_^)











『星空』

滞在している間
漂う、さ迷う、
流れては、揺らめき
あぁ、
僕にも心がある

微笑みも涙も怒りも
感情のこびりついた天蓋を越え
辿り着く場所は僕の知らない
僕の中の深い海

海の底に近い場所では
ゆらゆらと、ゆらゆらと

いつか
聴こえてくる音に導かれて
向かうのだろう
昔、この世界に生まれた場所に
いつもの星空に







＊

自我の回転

１１月２４日、月曜日。
午前７時５５分。
太陽の光がやわらかく感じる、晴れた空。


ここ数日、暖かいですね。
連休、行楽日和、晴れて良かったですね。
紅葉は綺麗だろうなぁ。
僕も紅葉を観たいけど
僕は、今日も仕事です。
今日もいつもの一日が始まります。


今日の、今日は何の日は
いい父子の日か
いい武士の日か
いい不死の日か
いい武士の日か
いい節の日か
いい西の日か？
と想像していたけれど


今日は、オペラ記念日なのだって。(ラジオで知りました)
そういえば、以前
オペラ記念日のことを書いたことがあったっけ。(クルルかエキサイトの頃)


オペラは一度だけ行ったことがあります。
当時、まだ独身で
いろんなことに興味を示しチャレンジしていた姉②に誘われ
オペラを観に(聴きに)行ったのでした。


お気に入りのビルのコンサートホールに入るのは
その時が初めてでした。
豪華に見えたっけ、懐かしいな。


客席に座りまわりを見渡すと
年輩の方ばかりで(当時はまだまだ若かった姉と僕)
恐縮しながら座っていた記憶があります。


みんなご夫婦で来ているようで
僕らは浮いていたのだろうな、気のせいかもしれないけど
ジロジロ見られていたような…(>_<)
恐縮に加え、恥ずかしかった記憶もあります。


もしかしたら…
オペラを観賞するような服装でなかったのかもしれないな？記憶にないのだけど。
まさか、当時
毎日履いていたジーンズでその場にいたのだったりして？
だとしたら、かなりのＫＹだったなぁ。m(_ _)m


オペラは、正直いって
緊張してしまってなのか、感性が鈍いのか
集中して観られず
劇の感想はこれといってないのです。
というか、思い出そうとしても、思い出せない。(←嗚呼、情けない)


あれから時は経ち、その分、年もとり
何度かコンサートホールも行くことができ
今の自分がオペラを観たら
当時よりは楽しめるのではないかな？


…と思ったけど
やっぱり、緊張するのは変わらないだろうから
楽しめるかどうかは
実際に観に行ってみないと分からないな？


物心ついた頃から緊張しやすいたちで
駄目ですね、昔から変わらないな。


時々思い出すシーンがあって
よく家族でいった遊園地でのこと。

クルクルと回る…メリーゴーランドのようなもの
馬がいないメリーゴーランドというか
カボチャの馬車のカボチャのところ…丸い部屋(←名前が分からない)
のようなアトラクションに姉と乗った時


親たちがその様子を見ているでしょ？
それが、突然、見られることが恥ずかしくて仕方なくなってしまい
あの『突然』の瞬間は
よく覚えています。


あれからです、無類の小心者と緊張しいな人生の始まりは…。
電車で向かい合って座ることさえ恥ずかしかったですから、情けないったらない。f^_^;


そんな自分だったので
初めてのコンサートホールは大緊張でした。
しかもオペラだし。
懐かしいな。^^


またオペラに行ってみたいです。
あれから年月が経った今の自分は何を思うのか感じるのか
試してみたいというか。
あの頃の自分を思い出しながら
今の自分と一緒に楽しめたら良いなってね。
思うようになりました。













『自我の回転』

音楽が鳴り始めると
部屋は回り出した

隣には姉が座り
僕は
子供達を見守る大人達を見ていた

その時、突然やって来た
窮屈で自我を強く掴まれたような感覚
それから回る間、
ずっと俯いていたあの遊園地

あれから
僕の中でずっと
丸い部屋は回り続けた

でも今は
丸い部屋は
まるい世界となり

いつの間にか
僕は僕になった
君が君のように
僕は僕になり

音楽が再び鳴り始め
ここはいくぶん前よりずっと
楽になった






＊

口ずさむ町

１１月２３日、日曜日。
午前３時１０分。
星空。(多分)


帰り道見上げた星空は、綺麗すぎました。
小さな星座まで全部くっきりはっきり見え
飛行機の点滅する姿は
まるで、星のひとつのようでした。


今日は、勤労感謝の日ですね？
働くことを喜び、国民が互いに感謝し合う日(携帯内蔵の辞書より)
なのだって。


カレンダーを見ると世の中は連休のようだけど
僕は、昨日も今日も明日も仕事です。(ファイト一発です)
連休はみんな遠出するのかな？
紅葉は今が旬かもしれないですね。
出掛ける人たちは
運転など諸々気を付けて行って下さいね！

仕事するのは特に好きではないけど
特に嫌いでもありません。
今日はよく働いたなぁ…と思う日は、もし疲れたとしても
爽快感があって好きです。


夏の間は、汗だくになってしまうけど
汗をかけばかくほど
それだけ働いたのだなと思えて充実感があります。
そんな時は、働くことって気持ち良いなぁ！…と
思ったりします。


時々、正直いえば、上司に不満を持つこともあるけれど
稀に、パワハラ＆セクハラはやめて下さいと思うこともあったけれど
わるい人ではないし
尊敬できるところもあるし
好きなことさせて頂いているし
最近よく思うのは、
『こんな僕を働かせてくれて、本当にありがとうございます！』
です。(^人^)


こんな僕、有り得ない失敗はするわ
頓珍漢な勘違いはするわ
頭が固いし全体的にモタモタしてるわ
働かせてくれているだけでも大感謝ものです。


汗かいて働いて、
手にしたお金は少ないとはいえ感慨ひとしお。
そんなお金で好きなもの
本やＣＤや植物を買う時の
ありがたさ。
大感謝です。m(_ _*)m


それにしても、昨日は失敗だらけでした。
失敗だらけだったので
ちょっと落ち込み、その落ち込んだ時の隙が
さらに失敗を呼び…でしたが
終業間際にある人に言って頂けた『ありがとう』で
元気になれました。


やっぱり、『ありがとう』という言葉は
魔法の言葉だね？^^


働けることに、感謝です。
少しでも社会の一員として役に立てるのなら
こちらこそ
ありがとう、です。












『口ずさむ町』

誰かを励ます言葉がある
歌がある

誰かを励まそうとしている
言葉を見つめ
メロディーに耳を傾けた

思い出し
何度も何度も繰り返し
口ずさむ

気付けば
自然と唇から流れ出す
誰かを励まそうとする愛に
なぜか僕が励まされ
ありがとうと
口ずさむ

何度も何度も繰り返す
溢れ出す
励まされる町の片隅
届く歌






＊

二人

１１月２２日、土曜日。
午前１１時０５分。
青空。


良い天気です。
ピーカンの空には、光しかないような
あたたかな日差しでいっぱいです。


今日は、１１月２２日ということで
今日は何の日は想像しなくても覚えてます。
毎年、書いているもんね？
きっと誰もが思い浮かべる今日は何の日。
『いい夫婦の日』
ですね？^^


『１１２２』という並び、可愛いな。
色にするとオフホワイトと朱色のイメージです。
古いブリキ缶のラベルに
オフホワイトと朱色でこの数字を描いて
飾ると可愛い感じになりそうな気がふとしたけど
僕の部屋には似合わないな…(>_<)


さっき、この携帯内臓の簡単な辞書？で
『夫婦』を調べてみたら
『結婚している男女の一対。夫と妻。』
と、ありました。ウム…確かに。


『永遠の愛を誓い合った二人』とか
『婚姻届けを提出し、社会に認められ、共に生きていくカップル』とか
そういうのを想像していたけど
携帯内臓の辞書は、結構、シンプルでした。
広辞苑で引いたら、もっと詳しく載っているかな？


いい夫婦の定義って何だろうね？
実際、結婚されている方たちは
いい夫婦の日に何か話し合ったり、イベントっぽいこと、するのかな？


この日に入籍されたご夫婦が多いようですね？(ラジオでききました)
いい夫婦でいようね！
…という気持ちでこの日を選んだのでしょうね、ステキです。
入籍したご夫婦が多い日ということは
今日は、おめでたい日ですね！( ^ _ ^)∠☆PAN！


夫婦になる(結婚する)ことって
どんなもんなのでしょう？
きいてみたいそんな疑問。


結婚。
家族みんないなくなった時の風景を思い浮かべると
しないといけないのかな。
やっぱり、好きな人としたいものですよね？
…が
こんな小心者では先行きが…ウムム。


結局、結婚ってなんなんだろう？
一生仲良くできる人とずっと一緒にいようと誓うこと
社会で生きていく、ちょうど釣り合った相手との契約か？(これはやだな)
…かな？難しく考えすぎか？


おじいさん、おばあさんになっても
大好きだと思える
それがいいな。


僕のことなどどうでもいいのです。m(_ _)m
独身でもまぁいいか、でいるから大丈夫。o(^-^)o
それよか…


いい夫婦がたくさんいてくれたら
世の中が少しでも平和に
幸せな世界であるかもですね？

いい夫婦さんが
もっともっと誕生しますように。
そしてこの先も
ステキなご夫婦でいてくれますように！












『二人』

好きで一緒になったなら
いいもわるいも
だれもかれも
空も海も
青く広がるだけ

やみくもに好きといっても
なにもいわず好きでいても

雲は流れ
波は寄せては返す
やがて
大切な命が生まれる

互いの色を持ち寄り
ずっと二人で歩いていくと
誓った二人は

いい夫婦
結婚した世界で一対だけの
二人






＊

虹

１１月２１日、金曜日。
午前１時３５分。
静かな星空。


恵比寿講だった昨日は、
あいにくの雨の日になってしまいました。(>_<)
寒い日でしたね。


でも、夕方頃には雨は弱まり
ふと気付けば
大きな虹が空に架かっていました。^^


大きな虹は
アーチの形をどんよりしたグレーの雲を背景に
七色の姿を見せてくれました。


虹を見るのは、いつ以来だったかな？
もう、ずー…っと、虹は見ていなかった気がします。


父がいた頃、大きな虹が架かり、みんな空を見上げている写真は
携帯の中に入っているから
それ以来…かな？
なので、とっても感動しました！(*^_^*)


写真だと分かりづらいかもしれないけど
鮮明な虹でした。
とても大きな虹だったから、きっと沢山の人たちが虹を見ただろうな。
祖母も見たって言っていました。


雨がやみ、虹が架かり
青空…というより、水色の空が見え始め
虹を見た人は僕と同様
感動し、ワクワクしたことだろうなぁ。


大きな腕で
町を包み込もうとしているような
みんなに希望を与えようとしているような
称えているような
そんな風に見えたりしてね？


虹を見せてくれて
ものすごい、大感謝です！o(^-^)o



虹も素晴らしかったけど
昨日は、毎年のお楽しみの日でした。
恵比寿講、今年もしっかりやらせて頂きました。


おさくらごはん、鯛の尾頭付き、甘酒、おなます、野菜の煮物。
おさくらごはん、おこげもできて
美味しかったです。(他のおかずも)


商売の神様らしいですね？
恵比寿様と大黒様。
我が家は、祖父が大工さんでしたから(どっちの祖父も二人揃って大工さん)
今年もしっかりお供えしました。(蜜柑も)


神様は、喜んで頂けたでしょうか？
母の手作り恵比寿講メニュー
食べて頂けていたら良いな。


晩ごはんには人間たちも
おさくらごはんやおなますをいただきました。
甘酒、あたたまったな。
おさくらごはん、やっぱり子供の頃から変わらず
大好物です。


虹も、あの頃と同じように
やっぱり感動し、
ずっと眺めるくらい大好きです。













『虹』

一番いい方法は
真面目に生きていくこと
空が見せてくれた
あの大きな虹の為に






＊