11月24日、月曜日。
午前7時55分。
太陽の光がやわらかく感じる、晴れた空。
ここ数日、暖かいですね。
連休、行楽日和、晴れて良かったですね。
紅葉は綺麗だろうなぁ。
僕も紅葉を観たいけど
僕は、今日も仕事です。
今日もいつもの一日が始まります。
今日の、今日は何の日は
いい父子の日か
いい武士の日か
いい不死の日か
いい武士の日か
いい節の日か
いい西の日か?
と想像していたけれど
今日は、オペラ記念日なのだって。(ラジオで知りました)
そういえば、以前
オペラ記念日のことを書いたことがあったっけ。(クルルかエキサイトの頃)
オペラは一度だけ行ったことがあります。
当時、まだ独身で
いろんなことに興味を示しチャレンジしていた姉②に誘われ
オペラを観に(聴きに)行ったのでした。
お気に入りのビルのコンサートホールに入るのは
その時が初めてでした。
豪華に見えたっけ、懐かしいな。
客席に座りまわりを見渡すと
年輩の方ばかりで(当時はまだまだ若かった姉と僕)
恐縮しながら座っていた記憶があります。
みんなご夫婦で来ているようで
僕らは浮いていたのだろうな、気のせいかもしれないけど
ジロジロ見られていたような…(>_<)
恐縮に加え、恥ずかしかった記憶もあります。
もしかしたら…
オペラを観賞するような服装でなかったのかもしれないな?記憶にないのだけど。
まさか、当時
毎日履いていたジーンズでその場にいたのだったりして?
だとしたら、かなりのKYだったなぁ。m(_ _)m
オペラは、正直いって
緊張してしまってなのか、感性が鈍いのか
集中して観られず
劇の感想はこれといってないのです。
というか、思い出そうとしても、思い出せない。(←嗚呼、情けない)
あれから時は経ち、その分、年もとり
何度かコンサートホールも行くことができ
今の自分がオペラを観たら
当時よりは楽しめるのではないかな?
…と思ったけど
やっぱり、緊張するのは変わらないだろうから
楽しめるかどうかは
実際に観に行ってみないと分からないな?
物心ついた頃から緊張しやすいたちで
駄目ですね、昔から変わらないな。
時々思い出すシーンがあって
よく家族でいった遊園地でのこと。
クルクルと回る…メリーゴーランドのようなもの
馬がいないメリーゴーランドというか
カボチャの馬車のカボチャのところ…丸い部屋(←名前が分からない)
のようなアトラクションに姉と乗った時
親たちがその様子を見ているでしょ?
それが、突然、見られることが恥ずかしくて仕方なくなってしまい
あの『突然』の瞬間は
よく覚えています。
あれからです、無類の小心者と緊張しいな人生の始まりは…。
電車で向かい合って座ることさえ恥ずかしかったですから、情けないったらない。f^_^;
そんな自分だったので
初めてのコンサートホールは大緊張でした。
しかもオペラだし。
懐かしいな。^^
またオペラに行ってみたいです。
あれから年月が経った今の自分は何を思うのか感じるのか
試してみたいというか。
あの頃の自分を思い出しながら
今の自分と一緒に楽しめたら良いなってね。
思うようになりました。
『自我の回転』
音楽が鳴り始めると
部屋は回り出した
隣には姉が座り
僕は
子供達を見守る大人達を見ていた
その時、突然やって来た
窮屈で自我を強く掴まれたような感覚
それから回る間、
ずっと俯いていたあの遊園地
あれから
僕の中でずっと
丸い部屋は回り続けた
でも今は
丸い部屋は
まるい世界となり
いつの間にか
僕は僕になった
君が君のように
僕は僕になり
音楽が再び鳴り始め
ここはいくぶん前よりずっと
楽になった
*
午前7時55分。
太陽の光がやわらかく感じる、晴れた空。
ここ数日、暖かいですね。
連休、行楽日和、晴れて良かったですね。
紅葉は綺麗だろうなぁ。
僕も紅葉を観たいけど
僕は、今日も仕事です。
今日もいつもの一日が始まります。
今日の、今日は何の日は
いい父子の日か
いい武士の日か
いい不死の日か
いい武士の日か
いい節の日か
いい西の日か?
と想像していたけれど
今日は、オペラ記念日なのだって。(ラジオで知りました)
そういえば、以前
オペラ記念日のことを書いたことがあったっけ。(クルルかエキサイトの頃)
オペラは一度だけ行ったことがあります。
当時、まだ独身で
いろんなことに興味を示しチャレンジしていた姉②に誘われ
オペラを観に(聴きに)行ったのでした。
お気に入りのビルのコンサートホールに入るのは
その時が初めてでした。
豪華に見えたっけ、懐かしいな。
客席に座りまわりを見渡すと
年輩の方ばかりで(当時はまだまだ若かった姉と僕)
恐縮しながら座っていた記憶があります。
みんなご夫婦で来ているようで
僕らは浮いていたのだろうな、気のせいかもしれないけど
ジロジロ見られていたような…(>_<)
恐縮に加え、恥ずかしかった記憶もあります。
もしかしたら…
オペラを観賞するような服装でなかったのかもしれないな?記憶にないのだけど。
まさか、当時
毎日履いていたジーンズでその場にいたのだったりして?
だとしたら、かなりのKYだったなぁ。m(_ _)m
オペラは、正直いって
緊張してしまってなのか、感性が鈍いのか
集中して観られず
劇の感想はこれといってないのです。
というか、思い出そうとしても、思い出せない。(←嗚呼、情けない)
あれから時は経ち、その分、年もとり
何度かコンサートホールも行くことができ
今の自分がオペラを観たら
当時よりは楽しめるのではないかな?
…と思ったけど
やっぱり、緊張するのは変わらないだろうから
楽しめるかどうかは
実際に観に行ってみないと分からないな?
物心ついた頃から緊張しやすいたちで
駄目ですね、昔から変わらないな。
時々思い出すシーンがあって
よく家族でいった遊園地でのこと。
クルクルと回る…メリーゴーランドのようなもの
馬がいないメリーゴーランドというか
カボチャの馬車のカボチャのところ…丸い部屋(←名前が分からない)
のようなアトラクションに姉と乗った時
親たちがその様子を見ているでしょ?
それが、突然、見られることが恥ずかしくて仕方なくなってしまい
あの『突然』の瞬間は
よく覚えています。
あれからです、無類の小心者と緊張しいな人生の始まりは…。
電車で向かい合って座ることさえ恥ずかしかったですから、情けないったらない。f^_^;
そんな自分だったので
初めてのコンサートホールは大緊張でした。
しかもオペラだし。
懐かしいな。^^
またオペラに行ってみたいです。
あれから年月が経った今の自分は何を思うのか感じるのか
試してみたいというか。
あの頃の自分を思い出しながら
今の自分と一緒に楽しめたら良いなってね。
思うようになりました。
『自我の回転』
音楽が鳴り始めると
部屋は回り出した
隣には姉が座り
僕は
子供達を見守る大人達を見ていた
その時、突然やって来た
窮屈で自我を強く掴まれたような感覚
それから回る間、
ずっと俯いていたあの遊園地
あれから
僕の中でずっと
丸い部屋は回り続けた
でも今は
丸い部屋は
まるい世界となり
いつの間にか
僕は僕になった
君が君のように
僕は僕になり
音楽が再び鳴り始め
ここはいくぶん前よりずっと
楽になった
*