11月5日、水曜日。
午後21時56分。
月の夜。
また満月が近いようで月が綺麗だったので
外へ出て月を見上げてみたけど
あまり人に見られては困るファッションだったので(ほぼパジャマ)
物足りないお月見でした。(←へんな人ですね…)
前は、30分から1時間、
長くて2時間くらい
お茶やココアだったりコーヒーなどを片手に濡れ縁に座り
お月見をしたものでした。
今では、濡れ縁のところは秋桜やキャットテールが陣取っているので
人間は座れなくなってしまっていて
長らく座ってお月見はしてないなぁ。
この季節、お茶を片手のお月見には良い季節なのだけどな。
今日も、買い物だの頼まれた用事だの、その他諸々
地元の自分が住む町の狭い範囲内なのだけれど
あっちこっちと
落ち着きなく行っていました。
落ち着きなさすぎて思わず母に
『僕、こんなんで大丈夫?』
と、聴いてしまいました。
ちなみに、答えは『さぁ~』でした。(T_T)
そんな中、お気に入りの楠の木の隣を歩いて通ったというのに
話をしていてチラリとも見ずにいてしまいました。
時々しか見られないというのに…
僕はなんちゅう大バカ者。(>_<)
しかし、紅葉し始めていたドウダンツツジは見ました。
背高のっぽな楠の木も見ました。
こちらは綺麗でした。
なので、落ち着きない日でも(いつもか?)
緑を少しは愛でられたので
時々はホッとできました。
この季節は、菊の花が良いですね。
日本的な花を楽しみたい時は
日本的な風景のばしょがやっぱり良い。
日本中のお寺は今、一斉に
秋の花が咲いて、
竹林の中は風が吹き抜けて
楠の木は葉を輝かせているのだろうなぁ。
いつも初詣に行く大きなお寺も
あの森閑とした空気で呼吸しながら
秋の色に染まっているのだろうと思います。
広いからちょっとした森林浴気分になるのですよ。
そんな風景、眺めて参道を歩きたいです。
のんびりお参りしたらいつものように
縁起の良さそうな厄除け団子をいただいて
かつてそこで出会った仲良し夫婦のことを想像しながら(祖父母です)
秋の日に輝く緑を眺めたいものです。
秋には春にはない魅力がありますから
春の風景が綺麗だったところは
秋にも訪れたいと
時々、思ったりします。
春夏秋冬、全ての季節を愛でられたらそれが一番なのですけどね。
僕にとってはそれが心の贅沢です。^^
森閑な風景も
緑の風景も
愛らしい風景も生き物も
思い出す仲良し夫婦も
みんな
秋の中で輝いているようでした。
『彼女の笑顔』
愛らしい彼女は
前より小さくなってしまったけど
今日も
笑顔を見せてくれた
彼はきっと
あの笑顔が好きだったのだ
愛らしい彼女は
観音扉を開ける時
優しく小さく挨拶していること
雷が鳴ると
落ちない呪文を唱えること
知っていますか
ふたりはきっと今も仲良し夫婦
冗談を言いながら彼はきっと
あの絵顔を守っている
*
午後21時56分。
月の夜。
また満月が近いようで月が綺麗だったので
外へ出て月を見上げてみたけど
あまり人に見られては困るファッションだったので(ほぼパジャマ)
物足りないお月見でした。(←へんな人ですね…)
前は、30分から1時間、
長くて2時間くらい
お茶やココアだったりコーヒーなどを片手に濡れ縁に座り
お月見をしたものでした。
今では、濡れ縁のところは秋桜やキャットテールが陣取っているので
人間は座れなくなってしまっていて
長らく座ってお月見はしてないなぁ。
この季節、お茶を片手のお月見には良い季節なのだけどな。
今日も、買い物だの頼まれた用事だの、その他諸々
地元の自分が住む町の狭い範囲内なのだけれど
あっちこっちと
落ち着きなく行っていました。
落ち着きなさすぎて思わず母に
『僕、こんなんで大丈夫?』
と、聴いてしまいました。
ちなみに、答えは『さぁ~』でした。(T_T)
そんな中、お気に入りの楠の木の隣を歩いて通ったというのに
話をしていてチラリとも見ずにいてしまいました。
時々しか見られないというのに…
僕はなんちゅう大バカ者。(>_<)
しかし、紅葉し始めていたドウダンツツジは見ました。
背高のっぽな楠の木も見ました。
こちらは綺麗でした。
なので、落ち着きない日でも(いつもか?)
緑を少しは愛でられたので
時々はホッとできました。
この季節は、菊の花が良いですね。
日本的な花を楽しみたい時は
日本的な風景のばしょがやっぱり良い。
日本中のお寺は今、一斉に
秋の花が咲いて、
竹林の中は風が吹き抜けて
楠の木は葉を輝かせているのだろうなぁ。
いつも初詣に行く大きなお寺も
あの森閑とした空気で呼吸しながら
秋の色に染まっているのだろうと思います。
広いからちょっとした森林浴気分になるのですよ。
そんな風景、眺めて参道を歩きたいです。
のんびりお参りしたらいつものように
縁起の良さそうな厄除け団子をいただいて
かつてそこで出会った仲良し夫婦のことを想像しながら(祖父母です)
秋の日に輝く緑を眺めたいものです。
秋には春にはない魅力がありますから
春の風景が綺麗だったところは
秋にも訪れたいと
時々、思ったりします。
春夏秋冬、全ての季節を愛でられたらそれが一番なのですけどね。
僕にとってはそれが心の贅沢です。^^
森閑な風景も
緑の風景も
愛らしい風景も生き物も
思い出す仲良し夫婦も
みんな
秋の中で輝いているようでした。
『彼女の笑顔』
愛らしい彼女は
前より小さくなってしまったけど
今日も
笑顔を見せてくれた
彼はきっと
あの笑顔が好きだったのだ
愛らしい彼女は
観音扉を開ける時
優しく小さく挨拶していること
雷が鳴ると
落ちない呪文を唱えること
知っていますか
ふたりはきっと今も仲良し夫婦
冗談を言いながら彼はきっと
あの絵顔を守っている
*