Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

背表紙

2018-10-24 | Weblog
10月24日、水曜日。
午前8時51分。
晴れ。


今日の光はやわらかめで秋桜の花びらを透かせています。
山茶花の葉が輝いています。
笹の葉もやわらかめに輝いています。


晴れた空のところが見えているけれど
太陽が雲の向こうにあるので
全体的に光がやわらかい感じになっています。


と書いていたのですが
太陽が顔を出して、あたたかい日差しが降り注ぎます。
春の季節とはまた一味違うあたたかみです。
春のポカポカよりも一歩引いたようなあたたかみというか
少し控えめな秋のポカポカです。



日差しといえば…
最近、気になっていることのひとつに
“背表紙”があります。
本の背表紙が、やっぱりあれですね、直射日光が当たってなくても
少しずつなのだろうけど、どうしても褪せてしまいますね?


買ってまだ数年の本でも(2年くらいかな?3年かな?)
窓辺というわけでもないと思うのに
久しぶりにまた読み返してみようと手に取ったら
表紙と背表紙との間で色が
海の深さのように違っているのが分かって
あらら〜となってしまいました。


とはいっても
書いてある中味が変わってしまうわけではないから
読むことができれば良いので
気にせずにいるか
ブックカバーを掛ければ良いので特に問題はないけれども。


でも、外出先で読む用のはブックカバーは掛けてあったりするけど
棚に収納するには掛けない方がわりと好きなので
やっぱり、色褪せてしまう運命になってしまうのかな?


2,3年前の本でそうだから
十数年、何十年の本ともなるとかなりの褪せ方で
そんな本が結構あります。
背表紙の材質などでも褪せやすいとかあるのかな?


家庭の医学書などはブックカバーは掛けられないし
まぁ致し方ないかなと思ったりもします。
でも、背表紙は読めるように収納が好きだから
ここいらへんは諦めていかなきゃですね。


難しい本は全然読まないけど
気になる本を少しずつちょっとずつ買い
最近、収納する場所がなくなってきてしまいました。
収納が下手なのかもしれないけれど
収納家具や場所が何だか少ない気もして困ったものです。
工夫が足りないのかな?



テレビで時々見かけるシーンで
学者さんとか、大学などの教授さんの方々とか
インタビューされている背景に大きな本棚があって
本が沢山収納されているけど
色褪せた背表紙の本なんて全然無いように見えて
きれいな色の(褪せていない)本ばかりで
すごいなぁと思います。


どうして褪せないのだろう?
買ったばかりとかかな?
見習いたいです。



秋晴れは爽やかで気持ち良いものだけど
今日はどうかな?
秋の花粉症がある気もする今日この頃、
いろいろ気を付けて

良い日を!







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はな

2018-10-24 | Weblog
カタバミの花
アザミの花
咲いているだけで世界は広がる
せせらぎに沿って歩いたら
空は高くなる
傘をすぼめたら
空が見えた









*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする