同化

雨が降っていた
冒険だった

大事な思い出は
どんなに季節を過ぎても
風景を見ても
喜怒哀楽を迎えても
年を取っても
消えることはないので

過去も未来も
見分けがつかないくらいに
音は鳴りやむことなく
楽しそうに思い出の中









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ｄａｒｋ ＆ ｌｉｇｈｔ

１０月２日、火曜日。
午前５時５２分。
晴れ。


雲がピンク色に染まって
あたたかみのある綺麗な色の空です。
だけど、空気はひんやりしていました。



台風の余波があるというか
まだ名残があるというか
“いつもとちがう日常”
という雰囲気がそこはかとなくあります。


近所では小さな被害ばかりだとは思うのだけど
新聞の県内ニュースや地域欄には
“えぇぇっ！？”と驚く被害が載っていたりして
台風の脅威をつくづく感じました。


台風による片付けを手伝って
いつもとちがう景色を労働の行き帰り見てきたら
職場で納得いかないことがあって落ち込み気味だったせいもありでか
脳内が何だか少しへんな感じです。


停電が広範囲であったということで
いつもは明るいのに暗くなってしまった町を見ると
何だか正直、少しショックでした。


コンビニも他のいろんな店は休業で
夜には真っ暗だったりして驚きました。
ゴーストタウンみたいってね。


停電から免れた営業中のコンビニでは駐車場が満車になって
人は物を求めて
信号は機能せず
遠くから救急車の音が聞こえてきたり
ひ弱なメンタルなのかもしれないけど
ちょっとやっぱりショックな風景だなと感じたのは否めなかったです。



姉や親戚の家の方が被害があったろうに
姉や親戚からは電話がかかってきたり
我が家のことを心配してくれたようで
その気持ちに感謝でした。


反対に、友人が心配になってメールしたら
停電により
ご飯が炊けない、シャワーが浴びれない、
洗濯機が動かせない、冷蔵庫の中は全滅
テレビは見られない、充電が出来ない…などなど
普段の当たり前の生活の有り難みをひしひしと感じているようでした。


友人は１人と１匹(猫ちゃん)暮らしなので
こういう時に心配になってしまって
台風の大迫力の時間にもメールをして
台風一過後もメールをして様子を伺ってみたりして
お節介をちょくちょくしてしまっています。


あまりお節介するのも
うるさいなぁと思われていたら申し訳ないので
控えめにはしているつもりだけれど。(・ω・;)


緊急時の備えは常にあるようにしないとなと
思ったと同時に
普段の当たり前のような日常は当たり前ではないと
普段の当たり前のありがたさを
真っ暗な通りを見て思いました。


自然のチカラ？の前では
人間は小さな存在だなと思いました。


とはいえ
今日は晴れた空、きれいな空です。
そんな空の下
お気に入りの音楽でも聴きながら
働いてこようと思います。


日本中、みんなファイトで
良い日を！







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