8月31日、月曜日。
午前9時05分。
曇り。
庭に観えるは
菊、源平菊と露草の花、水引と
曇っていたけど太陽が顔を出し
葉の上の朝露なのか、輝き始めます。
金柑の木に蝶
雪柳にカナブン
濡れ縁に、蜥蜴
生き物達も動き始めています。
始めています…といっても
もっと朝早くから、既に動いているのだろうな。
朝、4時すぎに空を見たら
まん丸な月が綺麗だったけど
綺麗なだけではなくて
何かが潜んでいるように思えてしまいます。
そんな月でした。
爬虫類が苦手だよ…という方には申し訳ない話題だけれど
蜥蜴、我が家にはよく出没するらしいです。
よその家にどのくらいの頻度で出没するのか知らないので
これが当たり前だと思っていたけど
姉が言うには(姉は蜥蜴が苦手)
よく出没するらしいです。
姉をお見送りする時、蜥蜴がちょうど現れると
姉は曇った顔になります。
蜥蜴といっても
何とかドラゴンのような大きなのではないですよ。
ものすごく小さい
手の平に乗せても余るくらいの
子蜥蜴です。
あをまりに小さいので
『可愛いな』
…とさえ、思ってしまうくらいの
ミニサイズの蜥蜴君です。
今日、濡れ縁に現れたのは
いつもの蜥蜴とは違う種類なのか
縦縞模様に、尻尾が青い
きれいな蜥蜴でした。
苦手な姉にとっては
蜥蜴に可愛いとかきれいとか、
そういう概念はないのかも知れないけど
尻尾のしなやかさとか
きれいだな…って、つい思ってしまいます。
世の中には色んな生き物がいますね。
こうして僕らのそばで生きている生き物もいれば
遠いサバンナやジャングルや砂漠や荒涼とした地に過酷な地に
生きている生き物もいて
高山や深海や
空に海に、草原に湖や沼、池、湿地
僕らの知らない生き物が
わんさかといるのだろうな。
わんさか、って言葉
久しぶりに使いました。
どこで覚えたのだろう?
『わんさか』って…。(方言じゃないよね?)
坂が好きな人種の端くれにいる者としては
『さか』で
坂を観に行きたくなります。
坂好きな方は沢山いらっしゃるらしいですね?
タモリさんが代表を務める坂同好会(ってなかったっけかな?)
会員を募集したら
ものすごく多数、応募がありそうですね?
僕も端くれに入りたいです。
高低差があるところ、坂がある。
ブラタモリで意識するようになった、『高低差』。
人間にも
調子の良い時、わるい時がありますけど
それを高低差に当てはめると(無理矢理感があるけど)
良い時、わるい時があるからこそ
悩んだり考えたり、探ったりして
思考力がついたり
気付くものがあったり
反省したり
又は、元気を取り戻したりと
それを過ぎた時には
人間味がまた少しだけでも深まり
坂のような『美』を
手に入れられるのかも知れませんね?
坂は上るのは大変だけど
下るのも急な勾配は怖いかも知れないけど
上れば空が近付くし
下りは心身が楽だし
長短いろいろ
人生と一緒…だね?
また、曇ってきました。
木曜日か金曜日ぐらいまで
こんな天気が続くらしいですね。
カゼなどひかぬように
気を付けていて下さいね。
詩はまたあとで!f^_^;