Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

woman

2015-08-22 | Weblog
8月22日、土曜日。
午前4時33分。
星空。


まだ外は暗く、星が瞬いていました。
虫が鳴いています。
何となく、秋の気配がするようなしないような…
ちょっとだけするかな?



今日は、
タモリさんの誕生日な気がします。
ちがっていたら申し訳ないですけど
ブラタモリ、毎回観ています。


リアルタイムでは観られないので
母が録画しておいてくれて観させて頂くブラタモリです。
親子そろってブラタモファンです。


ブラタモリを観ていると
やっぱり、ゆっくりと街歩きをしたくなります。
昔と今と未来の間を
意識を行ったり来たりさせながら
歩きたいものです。


街は遠くから夜景の光などで眺めたり
お気に入りのビルをチラッと観るだけで
なかなか行くことはないけど
昨日(21日)は、7月初めの頃以来で
街へ行ってきました。
久しぶりに行けて嬉しかったです。


街へ行く前に
お盆の後のお花をまだ変えてなかったので
我が家のお墓と母の実家の方のお墓と
両家のお墓参りへ行ってきました。
暑かったなぁ。


急いでお参りなんて
ご先祖様達に失礼かも知れないね…
申し訳ないことです。m(_ _)m


だけど、
お祈りする時は丁寧にしたつもりではあります。
誰もいない境内。
長く、手を合わせました。
あんなお参りで良いだろうか?(>_<)


一旦帰り
汗をかいたので大急ぎで着替えてから
街へ向かいました。
いつもと同じで、街へ行く道は渋滞していて
閉館時間になってしまうのではと焦りました。


焦ったけど
渋滞の街で事故らないように
なるべく焦らずに行きました。
間に合わなかったらそれはそれで
仕方ないですもんね。(>_<)


目的は、絵の展覧会(美術館)でした。
閉館時間が刻一刻と近付いていてソワソワしたけれど
閉館する25分前に何とか到着。
本当は30分前には着きたかったけど
支度が遅くなった僕がいけない。


閉館まで30分弱。
何とか
閉館ギリギリまで観させて頂きました。


大急ぎで絵を観賞するなんて
画家の方にも
美術館の方にも失礼だと思います…。
大変、申し訳なかったです。m(_ _)m



絵は、素晴らしかったです。^^


女性画家さんの展覧会
まさに、女性らしい絵でした。
男性には描けないだろうニュアンスというかな
エッセンスがあるような絵でした。


やわらかく、優しい色合い
女性を描いた時の雰囲気
選ぶモチーフ
女性の可愛らしさ、と同時に、強さ。
女性の品性や、時々、苛つきまでも
描かれていたような気がします。


会場にいると
女性のそばにいるような感じがするというかな?
品があって、ユーモアも持っていて
情熱もあって、洗練された女性と
お茶をしているような雰囲気がしました。


会場全体を
やわらかな空気にしてしまう絵のチカラ。
紛れもなく
優しく強く、時に可愛らしい
そんな空間でした。


ほんの少しの時間でも良いから
本物の絵を観てみたかったので
目の前で絵を観られて嬉しかったです。o(^-^)o


観に行けて
そんな時間をいただけて
感謝でした。


僕は、絵はさっぱり全然描いてませんけど…m(_ _)m
やっぱり、絵は良いな。
色の造り出す魔法と、
小さな画面の中は大きな自由があります。
魅力された人々の、夢がありますから。
夢、そのものでした。













『woman』

渋滞の中、辿り着いたら
空間を満たす
やわらかさ

現実の中に
ほんのりと灯った夢なのだと
淡い色は微笑む

なぜ世界は
優しいようで優しくない
優しくないようで優しい
優しくあってほしいのに

八月の街
優雅に微笑む色
夢見る人に語りかける

キャンバスの中は自由
その瞳の中は自由なのと
淡い色は
情熱を帯びて微笑んでいた







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