相変わらず寒い日々が続いている。
今年のように早い時期から冬を感じさせるような状態になったのは珍しい。
しかも一時的に昼間、多少寒さが緩んだとしても夕方以降はグッと寒くなってくるし、冷気を運ぶ風が結構強い。
今日は特に予定もなかったので久しぶりにAの店に行くことにした。
前回行ってからか月は経っているが、それというのも月後半から月初めにかけて忙しい日々が続いたということもあるが、Aの店の火、金曜日を担当していたKという女性が月一杯で辞めたことによって足が遠のいたということもある。
月に行った最後の日が日でそれ以来だから、もうか月以上過ぎた訳だが、その週間前の日に今月一杯で辞めるということを聞かされた訳である。
何が原因で辞めることになったのか分からないが、次に行く店は決まっているとのことであった。
その店がある地区は昨日クリスマスダンスパーティがあった会場と同じ区の西部地域だということは聞いたが店の名前までは聞かなかったが、月になって新しい店に行ったらメールするのでメールアドレスを教えてほしいということだったのでメモ用紙に書いて手渡した。
新しい店の地域だけは聞いたが地番により地下鉄やバス停などによっては時間がかかる場合もあるから連絡があれば一度くらいその店に行って感じがいい店で足の便も良ければたまに行ってもいいかなと思っていたが結局今になってもメールが届いていないのである。
それはそれでも構わないのだが、ただメールをするからアドレスを教えてほしいと言った訳だから連絡しようとしていたがアドレスを書いたメモをなくしたのか、連絡するのを忘れているのか、それともやっぱり連絡するのを止めようということになったのか分からないが一度店に行けば何か分かるかも知れないと思ったし、火曜日は新しい女性が来ている訳だから感じが良ければまたということもあるし、ということで出かけることにしたのである。
このブログを呼んでいる皆さんは前の担当者であるKさんにエライご執心だなと思われるかもしれないが、確かにご執心なんです。
というのは皆さんの期待を裏切って申し訳ないけれど男女の色恋とかとは全く関係なくて、これはカラオケに関する問題なのである。
以前のブログにも書いたことがあるけれどこの女性、Kさん、年齢はハッキリしないけれど歳代前半から半ばにかけてだと思うけど、別に差別する訳ではないが一般的に水商売関係の仕事をしている女性は高級クラブに勤めてる高学歴の女性とは違ってそんなに学があるとは言えないケースが多いことはお分かりだと思う。
この女性は私がよく歌うポップスのタイトルが英語であってもすべてちゃんと発音して曲と歌う人の名前を歌う前に紹介するのである。
勿論簡単な英語もあるけれどちょっと発音に躊躇する単語だってあるはずだが私に聞いてきたことはない。
それと気持ちのいい対応をしてくれるし、歌が非常に上手いのと、覚えるのも早く私が歌うポップスのデュエット曲を早く覚えてくれて一緒に歌ってくれる。
ポップス曲はスナックだったら若い人が歌う傾向があるからそれらポップス曲を歌い慣れているということもあるが、カラオケ喫茶では演歌のデュエットはあってもポップスはまずない。
しかも私が歌う曲はカラオケではほとんど聴かない歌手が多く、実際このKさんは浜田省吾という歌手を知らなかったのである。
ということは逆に言うと浜田省吾の曲をスナックでも歌う人がいないということである。
その代りデュエット曲で定番の「ロンリーチャップリン」はしっかり知っていた。
カラオケ店では経営している人や雇われの女性でも大抵は高齢者が多い中で歳代の女性が担当しているということは昼だけじゃなくて夜の部も担当していることによるものと思われ、もともとこの店はこの地域では古くからあるスナックということである。
スナックをしていた店だけどオーナーがカウンターに入ってやっているのではなくそれぞれの雇われの女性が曜日によって担当している訳である。
夜のスナックだけでは経営も苦しいから昼の部のカラオケ喫茶もしているのかどうかは知らないがカラオケ喫茶は年近く前からやっていてこの辺りの店の草分けだということである。
ただオーナーを私も知らないが他の地域にも店を持っているということを聞いたがKさんがこの店を辞めて、ここのオーナーが経営する別の店に行ったのか、それとも全く別の店に行ったのかどうかまでは判らない。
昼食を自宅近くの牛めし屋で摂った後、バス停に行ってすぐ来るようならバスで行こうと思ったが、分ほど待たねばならないということで歩いて行った。
歩いても私の足なら分少々で行けるが、時分ぐらいに店に到着して店に入ると毎日来ているOさんが歌っている最中であった。
他にカウンターに人の高齢の男性が座って私を含めても人である。
そして新しいMという女性が担当していたが細面でスラッとしていて容貌はいい方であるが、顔つきはいわゆるオミズ関係だなというのがすぐ分かる感じの印象である。
曲目が回った頃、高齢の男女がやって来たが男性は演歌で女性はポップス系の曲を歌うので珍しいなと思ったが、あまり数は歌えないのか途中で止めてしまった。
向かいに座っている毎日来ているO氏が座っている所に行ってKさんが行った店が分かるか聞いてみると「私は知らないが、Kさんがこの店にいる時によく来ていた人(T氏とマドンナ、それにM氏とKrさん、他にポップスを歌う代ぐらいの男性人か?)が人ほど新しい店に行っている」と言ったが、店の名前とか聞いておいてあげるということだった。
というのは他の人達は来なくなったがMさんが昨日ここに来ていたから、又来た時に聞いておくということである。
新しい担当になったMさんになってからだと思うがなんか場末の酒場の雰囲気になってきた感じがしてまた来ようという気はしなかったし、客はお互い顔を知ってる人達同士みたいだが私の歌には拍手しようとしない。
以前なら客が拍手しなくてもKさんが一生懸命拍手してくれたので客もつられて拍手することが多かったが担当者によってこれほど違うものだということが改めてよく分かった次第である。
ただそんなことお構いなしに歌のレッスンをするためにだけ来るのならそれはそれでいいのではないだろうか。
今日は時までで曲歌うことが出来たので安く上げることが出来たということになる。