このところいい天気がずっと続いて気持ちのいい日々であるが、今日は日中の日差しも暖かい。
今日は午後時分に古道連協の定例会ということで生涯学習センターに集合することになっているが、それまでは特に予定はないのでメールとカレンダーを確認してからニュースとYoutubeを見ていた。
アメリカのバイデン副大統領が日本経由で中国に行ったが、防空識別圏(AIZ)を巡って日米に温度差があることがハッキリしてきた。
日本が中国にAIZ撤回を求めているのに対してアメリカはその運用を巡って軍事行動を起こさないようにとか、南シナ海にも中国がAIZを設置しようとしていることを念頭に新たなAIZを設けないようにとか、といった及び腰になっている点である。
さらに今日になって新たなニュースが飛び込んできたのが韓国も今までの自国のAIZを拡大して日本及び中国のAIZとオーバーラップする動きが出てきて日中に対抗しようとしていることで韓国の国防省の大臣がここ数日中に判断するという段階まで来ているとのことである。
こうなるとあたかも陣取り合戦を日中韓で行うかのような様相を呈してきたが、ここにアメリカが仲介しようというそぶりも見せないどころか中国に対して暗にAIZを容認したかのような印象を与えかねないというか、与えてしまうことになることを危惧するものである。
どうもオバマ大統領の情けない外交がアメリカのプレゼンスそのものを低下させたことを如実に物語っているようだ。
日本としても今までのようにアメリカの言いなりになっていたところから脱却して日本独自の歩みをする段階に来たと思わなければならない。
尖閣諸島は安保の範囲に含まれるのでもし中国が手を出して来たら米軍が動くとは言っているがどこまで本気になることやら。
とにかく戦後、米国から押し付けられた安保と憲法を日本独自に自由と民主主義を守る憲法にしなければならないのは言うまでもない。
社民党などの政党は安保改正イコール戦争とか軍備増大に繋がり戦争に巻き込まれるということをしきりに言っているが、社民党や民主党などの議員は少なからず親の世代に朝鮮から日本にやって来た人の二世の人物が結構いる。
ついこの間まで日本の政権を担っていたとは信じがたいことであるが、二度とかの政党が返り咲くなんてことだけは阻止しなければならない。
安倍政権が発足したことにより日本を再建するに相応しく尖閣諸島問題では断固として国土を守って貰いたいが今まではともかく今後の動きを注視したい。
ただ秘密保護法がもろ刃の剣にならないことを願うものである。
ところで日記に戻るが、時分頃に自宅を出て一路西北を目指して歩いて行く。
古道連協の定例会の前に大池の畔にある喫茶レストランで昼食を摂ってから近くのバス停から北上して終点でバスから地下鉄に乗り換え、途中の中継駅で路線を乗り換えて目指すビルにやって来た。
待ち合わせの場所であるロビーの方へ歩いている時にメンバーであるTさんに出会い一緒にロビーまで行く。
未だ集合時刻まで時間があるのでしばらく近くの椅子に腰かけて誰かが来るのを待っていたが、持参した缶コーヒーを取り出して飲んでいたら事務局長のS氏が現れて荷物が置いてあるテーブルに座ったのでその場所に移る。
どうやら何かの用事で席を離れた時に我々がやって来たが誰もいなかったのでカウンターの前にある椅子に座っていたのである。
缶を捨てるために自販機のあるところまで行く途中でYさんにも出会い一緒に元の場所へ戻ってきた。
しばらくしたらMさんもやってきて全員揃ったので早速定例会が始まる。
前回、来年度の活動として台地の西崖を歩くというコンセプトで回に分けてリレーウォークの日程を組んだがコースまでは決めてはいないが今日に備えて予め計画を考えていたのでそれぞれの案を提出して順番に見ていく。
S事務局長が細かに予定を組んだポイントのコースを検証する。
前回決めた回に分けてリレーしていくことには変わりはないが①,②回目はつの区で完結するようにしたが、回目に関してはつの区を歩くことになるので距離が長すぎると話した。
そこでその案から削除出来るポイントを選択することにしないと時間がかかりすぎるので今回は崖をテーマにしているのでその点を中心にコースを組んで行く。
①~③までのそれぞれのコースに基づいて軽やかに歩くということが大事である。
これはあくまでも大まかな机上の案だからそれを修正して余り今まで歩いていないコースの選定と、参加者の体力的なこともあるが、コースのことに付いて話をする。
このブログを読んでいる皆さんへ 以前からおかしな文面になったり、時間が前後の関係で合わないなどということに以前から気が付いておられることと思いますが、このブログに入り込んで書き加えたり削除したりしている輩がいます。従って変な文章や辻褄が合わないことがあります。その人物に対してはそんなことをする暇があったらもっと生産的なことに時間を使うように言いたい。折角のスキルを変なことに使うのはやめましょう。