今日もいい天気で気持ちがいいし、夕方の火曜ダンス教室までは特に予定もないということで部屋を少し片付けることにした。
というのも永年人で生活しているから段々と物が溜まって来て部屋中無雑作に置いたものが山になってきてゴミ屋敷になってしまいそうだから年末でもあるからこの機会に少しでも整理しておくことにしたからである。
また最近台所の流しの下から水が洩れてきているのである。
台所マットを敷いていてその上を靴下のまま上がっておさんどんをしていたがある時、足が冷たさを感じたので「何で…」と思ったものである。
最初は何でなのかさっぱり分からなかったがよ~く見ると何のことはない台所の流しやガス台がある下から水が滲み出ているのである。
そしてマットが水を吸い込んで濡れていて、それが靴下に浸み込んだのである。
この借家は古い建築物だから置いてある台所の流しやガス台も古いから流しに穴が開いて洩っているのかなんて思ったものである。
流しの下には醤油やミリン、酢やソース、そして味噌などの調味料が置いてあるから流しのホースの下の方を見ると床下が見える状態になりホースの周辺が腐ってしまって大きな穴が開いているのである。
そこで今月の始めに集金に来る大家さんにそのことを告げたら、「すぐに大工さんに連絡するが、大工さんがいつがいいか都合の良い日に修理したいと電話で聞いてくるので日程を話し合ってください」ということであった。
滅多に自宅にはいない私だったがたまたま昨日大工さんがやって来た時には自宅に居て大家さんから聞いたと言いながら「いつが都合良いでしょうか?」と聞いて来た。
そこでPCのカレンダーで確認して都合のいい日を大工さんに言う。
昼食を挟んでまた掃除をしていたが3時になったらFの店に行って残っているチケットを少しでもはかせるために行くことにした。
Fの店に着くと時分程になっていたが中に入ったら左側の壁の前にはズラ-ッと客が並んでいるが、ステージの前から順番に常連の男性客が人、つ空いているのは今ステージで歌っている男性、その並びに女客が人、人づつ座って並んでいる。
そして反対側の方には男性がただ人だけ座っているが、ステージから見て左側だけが一杯詰まって反対側の右側には人だけとは何か理由でもあるのだろうか。
私はステージから見て右側席のその男性の右横につ空けて座ることにした。
人も客がいると周廻って来るのに人歌うのに分ぐらいかかるとして約時間近くかかるから夕方のダンスに間に合うように店を出るまでには曲か曲歌えたらいい方だなと最初からそう思っていた。
ところが曲目は店に入って,人が歌い終わった後、私の番になったが、その後廻りして私が曲目を歌い終わった後にステージに一番近い常連で私より歳が上と思われる高齢の男性が歌っている時に私の向かいに並んでいる女性たちが大きな声でしゃべっているのである。
人が歌っている時には静かに聞くのがカラオケをするものの最低のマナーである。
そこでその男性が歌い終わった後に向かいにいた女性たちに「あんたたち、人が歌ってる時にはしゃべらずに静かにしなよ」と大きな声で言うと誰も「すみません」なんて殊勝なことを言う者はいない。
むしろ「なんやこのオッサンは」みたいなふてぶてしい態度である。
女も高齢になり、しかも人ではなく仲間がいると余計態度がデカくなるというか、どうしようもない代物になってくるものである。
しかし、こんな最低のマナーさえできないようなものは歌が少々上手くってもカラオケをやる資格なんてないというのが私の持論である。
何かの貸切の宴会でワイワイ言いながら歌うとか仲間内だけのカラオケボックスだったら好きなように騒げばいいが、カラオケ喫茶は歌が好きで歌いに来る不特定多数の人達が来る場所である。
言い換えれば金を出して自分の好きな歌を歌うために来ているのだから、歌っている時にうるさかったり、拍手もなかったり、ましてや歌を批評されると誰でもイヤである。
自分にとってイヤなことは他人にもしない。
これはカラオケだけの問題じゃなくどんな場合にでも当てはまる基本である。
時を過ぎた頃から人、人と帰って行ったが特に女性たちは夕食の準備で帰っていくのはどの店でも同じだが残ったのは男性だけとなった。
私の席のつ置いた左側の席の男性は最初誰か分からなかったが、何度か違う店で会った人だったので「最近はこの店によく来ているんですか」と訊くと「最近、JR駅のすぐ近くのCという店によく行ってる」ということでその店は曲円だということだったから当区よりつ北にある区だったが私も「また覗きに行きます」と言う。
その頃男性が人入って来て私の曲目の後に歌い始めたが、珍しく純ポップである。
年齢は不詳だが私と同年齢かと思えるが、ただリズムに乗りきれてないのと英語の発音に慣れてないのかスムースではない。
しかも声が籠って低いのは高齢者特有の歌い方であるが、それでも今までの高齢者の純ポップに比べたら良い方である。
だけどこの男性も他人の歌に拍手をしようとはしないから、カラオケをするものとしての基本に欠けているのは先ほど迄いた女性たちと変わりない。
最近はこの手の輩が多いのは嘆かわしいことである。
自分に拍手して貰ったのなら他人にも気持ちよく拍手しろってんだ。
曲目を歌い終えた頃に丁度時頃になったので店を出て自宅に戻り、コーヒーで一服しながら、PCを開いてニュースやYoutubeを見る。
時前になったのでバス停に行ったが今日はあまり遅れずにバスがやって来た。
いつもより早い目に会場の小学校に到着すると上級の女性人が準備をしている最中で私も加わって作業する。
そのうちメンバーも少しづつ集まって来たが異口同音に「寒くなったね」である。
先生もやって来たが昨日同様今日もメンバーは少なく忘年会で人抜けたということで男足が少ない状態である。
今月一杯まではルンバとワルツを行なうが来年からはルンバは継続するもののタンゴをすることになった。