キネ旬や、映画秘宝、ましてやヒットランキングもののベストテンにな~んかしっくりこない方、お待たせしました。
今年も調べてみましたよ。 (過去のベスト10 2013年 2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年)。
今回は68ブログと例年より少なめですが、これ以上調べても1位は変わりそうにないので、すんませんけど締め切って集計しました。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数の点を基礎点とします)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!
10位『るろうに剣心 伝説の最期編』70.3点【NAOのピアノレッスン日記】【パピとママ映画のblog】
【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【はらやんの映画徒然草】
9位『チョコレート・ドーナツ』73点【うろうろ日記】【悠雅的生活】
8位『グランド・ブダペスト・ホテル』73.5点【メルブロ】
7位『そこのみにて光り輝く』79.8点【Nice One!@goo】【お楽しみはココからだ】【新・辛口映画館】【芸術に恋してBlog】【真紅のthinking days】【元・副会長のCinema Days】
6位『るろうに剣心 京都大火編』84.3点【NAOのピアノレッスン日記】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【はらやんの映画徒然草】
5位『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』96.7点【C'est joli~ここちいい毎日を♪~】【映画三昧、活字中毒】【シネマ親父の日々妄言】【真紅のthinking days】【銅版画制作の日々】
4位『6才のボクが、大人になるまで。』97.8点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【森直人/脱力日記ハイパー】【映画は時代を映す鏡】
3位『ジャージーボーイズ』116.8点【あーうぃだにぇっと】【Con Gas, Sin Hielo】
2位『ゴーン・ガール』185.7点【YUKKOのI LOVE MOVIES】【みんなシネマいいのに】【気ままに映画生活】
1位『インターステラー』209.5点【Akira's VOICE】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】【カノンな日々】【ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!】【COLOR of Cinema】【甘噛み^^ 天才バカ板!】
個人的に、「今年の1位、なんやろな~?わからんわ~?」と思いながら集計してたのに、いつも通り突出してました。しかも常連のクリストファー・ノーラン監督。これで三回目のブロガーが選んだベストテン1位獲得となり、リビング・レジェンド、クリント・イーストウッドと並びました。殿堂入りです。
2位は、公開時期も近く、なんとなく映画ファン好みの作品であることから、1位・2位両作品をベスト10に入れた人は20人いましたが、10勝5敗5分でした。ですが、ブロガーのベストテンではいつも惜しい感のあるフィンチャー、大健闘だと言えましょう。
3位、イーストウッド作品は、『グラン・トリノ』の年2009年以来のベストテン入り。新ジャンルに挑戦した今回、新たなファン層を獲得したのではないでしょうか。新作も予告編から期待大です!
4位は、アカデミー賞の有力候補でもありますが、公開時期が谷間・宣伝規模も小さく、アカデミー賞で話題になった後での公開ならもっと上も目指せたのではないかと思います。この映画、イマイチに感じた方は12年後ご覧下さい。
5位は、ノーマークでした。この映画自体全く知りませんでした。ヒット作連発の脚本家初監督作なんか。ポール・ハギスみたいやな。平均点が一番高いのはこの作品でした。
6位は、邦画のトップ。キネ旬との違いが出せてうれしいな~。
7位は、キネ旬邦画の1位。1位に入れた人の数が『インターステラー』と同じ6人でした。
8位は、ウェス・アンダーソンが初のテン入り。
9位のこちらもノーマーク。イーストウッドの娘が出てるんですね~。
10位、2本も入らんでええねんけど・・・。『京都大火編』と同点1位になってる分はきちんと配点しておりますので、決してフロックではございません。シリーズ作品が2本テン入りしたのは初です。
では、あと一歩、もう一人の票があればテン入りも・・・の惜しい作品たちです。
11位『ラッシュ/プライドと友情』69.9点【西京極 紫の館】【芸術に恋してBlog】
12位『それでも夜は明ける』66.6点【kintyre's Diary 新館】
13位『ダラス・バイヤーズクラブ』66.5点
14位『ホビット 決戦のゆくえ』65.2点【・*・ etoile ・*・】【パピとママ映画のblog】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
15位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』58.8点【タニプロダクション】【映画!That' s Entertainment】
16位『アナと雪の女王』56.6点【オールマイティにコメンテート】
17位『プリズナーズ』52点【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】【新・辛口映画館】【虎猫の気まぐれシネマ日記】
18位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』51.6点【Swing des Spoutniks】
19位『X-MEN:フューチャー&パスト』48.5点
20位『紙の月』48.4点【みんなシネマいいのに】【COLOR of Cinema】
アカデミー賞作品はいつもベストテンに入るんですが、『ディパーテッド』『ノーカントリー』と三本目のランク外となりました。他にもアカデミー賞ノミネート作とか、エンタメ系がここに入ってますね。完結の『ホビット』は、4名の熱い支持もむなしく『るろう』にやられてしまいました。アニメの1位は『アナ雪』。こういうとこでは、点数が伸びないのではと思ってただけに少し意外でした。20位までに邦画が4本。興業的には邦高洋低ですが、完全に逆転してます。
21位『怪しい彼女』44.8点【我想一個人映画美的女人blog】【NAOのピアノレッスン日記】
22位『ホビット 竜に奪われた王国』42.1点【・*・ etoile ・*・】
23位『GODZILLA ゴジラ』39.1点
24位『ブルー・ジャスミン』39点
25位『フューリー』38.8点
26位『MUD』36.5点
27位『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』36.1点
28位『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』35.7点【SGA屋物語紹介所】
29位『悪童日記』33.7点【キノ2】【菫色映画】
30位『マダム・イン・ニューヨーク』31.8点
31位『STAND BY ME ドラえもん』30.9点【カノンな日々】
32位『Life!』30.6点
33位『天才スピヴェット』29.5点
34位『小さいおうち』29.1点【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】
35位『リアリティのダンス』27点【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】
36位『アデル、ブルーは熱い色』25.8点
37位『ネブラスカ』25点
38位『0.5ミリ』24.9点
39位『あなたを抱きしめる日まで』24.6点
40位『鑑定士と顔のない依頼人』23.8点
ミニシアター系の映画が続々。取捨が難しいもん、票が割れるわな~。韓国映画のトップは『怪しい彼女』でした。私の推し韓国映画は『レッド・ファミリー』です。私の1位映画もこのエリアです。『鑑定士と顔のない依頼人』は去年も25位に入ってました。
他に1位に挙がった作品です。
42位『イン・ザ・ヒーロー』22.7点【あーうぃだにぇっと】
51位『アメリカン・ハッスル』19.5点【センタのダイアリー】
53位『劇場版テレクラキャノンボール2013』19点【タニプロダクション】【日帰れ!!ホラーハウス弾丸ツアー!】
53位『グォさんの仮装大賞』19点【龍眼日記 Longan Diary】
56位『太秦ライムライト』18.9点【こねたみっくす】
62位『her/世界でひとつの彼女』17.8点【『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画感想倉庫】
63位『罪の手ざわり』17.5点【元・副会長のCinema Days】
63位『バルフィ!人生に唄えば』17.5点【風情♪の不安多事な冒険 Part.5】
67位『アメージング・スパイダーマン2』17点【いずむうびぃ】
70位『誰よりも狙われた男』15.5点【日帰れ!!ホラーハウス弾丸ツアー!】
71位『舞妓はレディ』14点【シネマ親父の日々妄言】
そして、俺しかベスト10に入れてへん1位の超偏愛映画です!作品についての熱い応援コメントは、ぜひブログへ飛んでいってくださ~い!
『ミスターGO!』【虚馬ダイアリー】
『ディス・イズ・ジ・エンド』【新:尾も白いもの探して。】
『嘆きのピエタ』【ポコアポコヤ映画倉庫】
『収容病棟』【Days of Books, Films & Jazz】
『100歳の華麗なる冒険』【レザボアCATs】
例年通り、順不同ベストをチョイスされてる下記の方々にもご協力願いました。
【ラムの大通り】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【シネマをぶった斬り!!】【pure breath★マリーの映画館】【☆お気楽♪電影生活☆】【はるみのひとり言】
【juntana325 趣味三昧】【to Heart】【みすずりん放送局】
『6才のボクが、大人になるまで。』が製作された時に、このブロガーベストテンを調べはじめました。子どもが、あれだけの成長を見せるように、このデータもなかなかのもんになってると思います。個人的興味がございますので、これからもよろしくお願いしま~す。