映画祭・特集上映・日本未公開部門編ランキングに引き続いて、こちらが一般公開編のランキングです。
個人ランキングのTB、集計用はこちらを使って下さい。
選出対象となる本数ですが、
308本(2014年劇場公開総鑑賞本数) - 10本(複数回鑑賞) - 83本(映画祭・特集上映) = 215本
です。単純に今年劇場(試写会含む)で観賞した本数のうち、映画祭&企画ものを引いた本数がこれだけでした。
そして映画1本当たりの平均単価は、739円!
あらま安いねー(笑)
これって理由は今年3回パスポート取ったからw TOHOシネマズ2回にイオンシネマ1回。
ありがたやありがたや。しかしながら忙しさの故ブログ書いてないの多すぎます・・・(苦笑)
邦画、洋画、アジア映画その他、と分けたいのですが、それやってるときりがないので、
邦画と洋画のそれぞれのランクは日本インターネット映画大賞さんに後日投票することで終わりにしたいと思います。
それでは10位からカウントダウン!
今年めっちゃ忙しくて記事ないのいっぱいありますがご容赦をーー
第10位 『リトル・フォレスト 夏・秋』
橋本愛ちゃんが、本当にガチでいろいろなことをチャレンジしてくれていて、食に対しての向き合い方とか、それがひいては
人生に対しての悩みだとか、そんな所にストーリーの源流があるのがとても興味深いんですよね。
2015年公開の続編ももちろん楽しみ。
第9位 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
これってものすごい評価割れてましたよね。設定わからんとか最後なんなん?とか。
でもこういう作品が放つ流れとでもいうのかな、他の作品には絶対にない世界観はお見事なんですよね。
スカちゃんってこういう、アングラっぽいのもちゃんと演じてくれてるんで大好きなんですよ。
第8位 『リアリティのダンス』
これはねえ、もう、迫力に押されっぱなし。
もちろん無修正版での鑑賞ですけど(!)、そうじゃないとこの作品の面白さの何割かが削がれちゃうんですよ。
ホドロフスキーの魂を削ってできたような映画です。あっぱれ!
第7位 『イントゥ・ザ・ストーム』
2回観ました。2回観て、2回とも大満足! 無名の俳優たちなのにね。
こんなディザスターもののくせに、エンタメもちゃーんとあって。これってDVD欲しくなります。
第6位 『百円の恋』
これ、12月30日に観たばっかりなんですよ。でもあまりにもすごいのでランクイン。
記事そのうち上げます。→やっと書いた。タイトルリンクしてね
とにかく安藤サクラ万歳なんですよねー。
こんなことできるのはこの人しかいないでしょ。 女優魂に脱帽。
第5位 『フランシス・ハ』
映画ではめったに泣かないんですが、これはかなり来ました。エンドロールが短すぎておいおい泣けなかったのが残念(笑)
ちょうどこの時、この状況に近いことがプライベートでも同時進行していて、
きっとそれとシンクロナイズしてしまったってのもあるんだけどさ。
自分の行く先がダメでもいいじゃん、ダメならダメなりに道はあって、それは掴み取ることができるってこと。
第4位 『馬々と人間たち』
ノーザンライツで観てますが、その後一般公開されたのでこちらに。
とにかく、大真面目におバカなことをしていて、でもそれは馬も人間も全くおんなじなんですよね。
たまたま人間は道具が使えるだけで。それだけの話。
思いっきり笑えて、そしてみんな大自然に溶け込んじゃって。それでいい!って感じでこれも大満足。
第3位 『MUD -マッド-』
これも未体験2014での鑑賞ですが、1か月近くの上映でしたのでこちらに入れちゃった。
マコさんイヤーな今年、『ダラス・バイヤーズ・・・』とか『インターステラー』とかももちろん好きなんですが、
敢えてこれをチョイス。
彼の持つ雰囲気と、『スタンド・バイ・ミー』が入り混じって、それこそ南部アメリカ特有の因習とか、
そんなものも目いっぱい絡ませてくれて。ドロドロのシチュエーションが、マコさんは似合いますよね。
第2位 『イーダ』
去年に引き続き、モノクローム作品が上位になっちゃった。
けどこれって、自分的にとっても完璧な映画のような気がするんですよね。
イーダが選ぶことが本当に完璧で、彼女の心模様の移り変わりとか揺れも痛いほどよくわかって。
こういうのを観ると、たくさん映画を鑑賞している中でこういう作品に当たると、映画好きでよかったなと思わないではいられませんよ。
第1位 『そこのみにて光輝く』
これ、2回観てるんだけど、記事上げてないの。第1位なのに。ほんとすみません。書きますから!! →さっきやっと書きました・・・。
大好きな作品なんですよ。
これって言葉であれやこれや書こうとするととっても難しくて。感性で観る作品なんじゃないかと思う。
設定としては本当に泥臭くて、顔をしかめたくなるようなものばかりかもしれないけど、だけどその泥臭さとか、
ダメな自分とか、そんなものを肯定して生きていけるような気がするんですよ。
他に気になった作品。
『1/11 じゅういちぶんのいち』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『VHSテープを巻き戻せ!』
『サード・パーソン』
『ジャージー・ボーイズ』
『6才のボクが、大人になるまで。』
などなどなど・・・・
今年は個人的に大きな転機があった年で、転職ってことがあったおかげで、これから鑑賞本数が大幅に減りそうなんですよね。
今年は前半の貯金が利いて、結局308本観ましたが、12月なんて13本しか観てないですからねえ・・・。
単純に12倍すると来年からはそのくらいになりそうですが。
でも自分のベストなんて、何本観たらこれだけ選出とか、そんなことは
人にとやかく言われることでもない訳だし、好きに見ればいいんじゃないかと思うんですよね。
誰に遠慮することもなく。そのためにブログ書いてます。
SNSだけだとどうしても言葉足らずになってしまうし、思う存分書きたいならやっぱりブログでしょ! ってことで、
これからますます忙しくなるんですが、ブログは続けられれば続けたいですね。
来年もまたいい映画に出会いたいです。
お気楽に鑑賞できますように。
今年1年お世話になった皆様、ありがとうございました。 よいお年を。
個人ランキングのTB、集計用はこちらを使って下さい。
選出対象となる本数ですが、
308本(2014年劇場公開総鑑賞本数) - 10本(複数回鑑賞) - 83本(映画祭・特集上映) = 215本
です。単純に今年劇場(試写会含む)で観賞した本数のうち、映画祭&企画ものを引いた本数がこれだけでした。
そして映画1本当たりの平均単価は、739円!
あらま安いねー(笑)
これって理由は今年3回パスポート取ったからw TOHOシネマズ2回にイオンシネマ1回。
ありがたやありがたや。しかしながら忙しさの故ブログ書いてないの多すぎます・・・(苦笑)
邦画、洋画、アジア映画その他、と分けたいのですが、それやってるときりがないので、
邦画と洋画のそれぞれのランクは日本インターネット映画大賞さんに後日投票することで終わりにしたいと思います。
それでは10位からカウントダウン!
今年めっちゃ忙しくて記事ないのいっぱいありますがご容赦をーー
第10位 『リトル・フォレスト 夏・秋』
橋本愛ちゃんが、本当にガチでいろいろなことをチャレンジしてくれていて、食に対しての向き合い方とか、それがひいては
人生に対しての悩みだとか、そんな所にストーリーの源流があるのがとても興味深いんですよね。
2015年公開の続編ももちろん楽しみ。
第9位 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
これってものすごい評価割れてましたよね。設定わからんとか最後なんなん?とか。
でもこういう作品が放つ流れとでもいうのかな、他の作品には絶対にない世界観はお見事なんですよね。
スカちゃんってこういう、アングラっぽいのもちゃんと演じてくれてるんで大好きなんですよ。
第8位 『リアリティのダンス』
これはねえ、もう、迫力に押されっぱなし。
もちろん無修正版での鑑賞ですけど(!)、そうじゃないとこの作品の面白さの何割かが削がれちゃうんですよ。
ホドロフスキーの魂を削ってできたような映画です。あっぱれ!
第7位 『イントゥ・ザ・ストーム』
2回観ました。2回観て、2回とも大満足! 無名の俳優たちなのにね。
こんなディザスターもののくせに、エンタメもちゃーんとあって。これってDVD欲しくなります。
第6位 『百円の恋』
これ、12月30日に観たばっかりなんですよ。でもあまりにもすごいのでランクイン。
記事そのうち上げます。→やっと書いた。タイトルリンクしてね
とにかく安藤サクラ万歳なんですよねー。
こんなことできるのはこの人しかいないでしょ。 女優魂に脱帽。
第5位 『フランシス・ハ』
映画ではめったに泣かないんですが、これはかなり来ました。エンドロールが短すぎておいおい泣けなかったのが残念(笑)
ちょうどこの時、この状況に近いことがプライベートでも同時進行していて、
きっとそれとシンクロナイズしてしまったってのもあるんだけどさ。
自分の行く先がダメでもいいじゃん、ダメならダメなりに道はあって、それは掴み取ることができるってこと。
第4位 『馬々と人間たち』
ノーザンライツで観てますが、その後一般公開されたのでこちらに。
とにかく、大真面目におバカなことをしていて、でもそれは馬も人間も全くおんなじなんですよね。
たまたま人間は道具が使えるだけで。それだけの話。
思いっきり笑えて、そしてみんな大自然に溶け込んじゃって。それでいい!って感じでこれも大満足。
第3位 『MUD -マッド-』
これも未体験2014での鑑賞ですが、1か月近くの上映でしたのでこちらに入れちゃった。
マコさんイヤーな今年、『ダラス・バイヤーズ・・・』とか『インターステラー』とかももちろん好きなんですが、
敢えてこれをチョイス。
彼の持つ雰囲気と、『スタンド・バイ・ミー』が入り混じって、それこそ南部アメリカ特有の因習とか、
そんなものも目いっぱい絡ませてくれて。ドロドロのシチュエーションが、マコさんは似合いますよね。
第2位 『イーダ』
去年に引き続き、モノクローム作品が上位になっちゃった。
けどこれって、自分的にとっても完璧な映画のような気がするんですよね。
イーダが選ぶことが本当に完璧で、彼女の心模様の移り変わりとか揺れも痛いほどよくわかって。
こういうのを観ると、たくさん映画を鑑賞している中でこういう作品に当たると、映画好きでよかったなと思わないではいられませんよ。
第1位 『そこのみにて光輝く』
これ、2回観てるんだけど、記事上げてないの。第1位なのに。ほんとすみません。書きますから!! →さっきやっと書きました・・・。
大好きな作品なんですよ。
これって言葉であれやこれや書こうとするととっても難しくて。感性で観る作品なんじゃないかと思う。
設定としては本当に泥臭くて、顔をしかめたくなるようなものばかりかもしれないけど、だけどその泥臭さとか、
ダメな自分とか、そんなものを肯定して生きていけるような気がするんですよ。
他に気になった作品。
『1/11 じゅういちぶんのいち』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『VHSテープを巻き戻せ!』
『サード・パーソン』
『ジャージー・ボーイズ』
『6才のボクが、大人になるまで。』
などなどなど・・・・
今年は個人的に大きな転機があった年で、転職ってことがあったおかげで、これから鑑賞本数が大幅に減りそうなんですよね。
今年は前半の貯金が利いて、結局308本観ましたが、12月なんて13本しか観てないですからねえ・・・。
単純に12倍すると来年からはそのくらいになりそうですが。
でも自分のベストなんて、何本観たらこれだけ選出とか、そんなことは
人にとやかく言われることでもない訳だし、好きに見ればいいんじゃないかと思うんですよね。
誰に遠慮することもなく。そのためにブログ書いてます。
SNSだけだとどうしても言葉足らずになってしまうし、思う存分書きたいならやっぱりブログでしょ! ってことで、
これからますます忙しくなるんですが、ブログは続けられれば続けたいですね。
来年もまたいい映画に出会いたいです。
お気楽に鑑賞できますように。
今年1年お世話になった皆様、ありがとうございました。 よいお年を。
わかります!SNSでは書けないことBlogに記載してるってなんかわかります!
これだからBlog辞めれないなーって思いますね。
わーまだまだ見れてない作品あります!これからが楽しみです!
来年もよろしくお願いします!よいお年をお迎えください。
しかもほとんど観てない作品....これからの参考にさせていただきます。
作品によっては言葉にするのが難しいのもありますよね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
roseさんらしいラインナップ~!
リアリティのダンス、ほんとに
良かった。
わたしはフランシスハはダメだったけど
roseさん気に入ってましたもんね、
百円の恋も気になるんだよね、サクラさんうまいしね。
良いお年を、、、!
やりましたね!300本超え!
いや、それ以上に映画単価739円って、完全なる敗北ですよワタシ。
roseさん、そこの金額は最大のフォントでアピールしてくださいよ(笑)
今年はイオンシネマのフリーパスがないので残念ですわ(笑)
今年もよろしくね!
なかなかお伺いできませんですが・・・
そうですよねー。短い言葉じゃ全然足りないんですよ。
語れないから書いてるっていうのは大いにありますね。
いい映画今年も観ましょうね~
書きました。ああ、あれはどうしようとかこうしようとか、
考えているうちに用事がいろいろ入って来たりで、
じっくり考えられなかったんですよね。
年末年始に決着がついてよかった~
今年もよろしくね!
私が選ぶのってそんな作品なんですよ。これは凄かった。
>百円の恋も気になるんだよね、サクラさんうまいしね。
これもよかったよー。そのうち書きますね。
ぜひ観て下さいませー
今年もよろしくね!
みなさん劇場でどんだけ過ごしてるのかってくらい、それもちゃんと仕事してる人だしね。
それだけの条件があるから行けるんだろうとは思うけど凄いわー
>roseさん、そこの金額は最大のフォントでアピールしてくださいよ(笑)
だよね、替えときます(笑)
そして
>今年はイオンシネマのフリーパスがないので残念ですわ(笑)
これさあ、ほんとダメダメだと思うわ。
1度やったらちゃんと続けていただきたいんだけど(笑)
今年もよろしくですー
あけましておめでとうございます^^
凄い数の鑑賞数ですね@@?
僕もTOHOシネマズはフリパス1回でしたが、
120本程度の鑑賞でした。
ランキングほ殆どかぶってないですが(汗)、
7位に『イントゥ・ザ・ストーム』が入っているのは
とても嬉しいです!
本年もよろしくお願い致しますm(__)m
LINE、してます(笑)?
『イーダ』『フランシス・ハ』はいかにもroseさんらしい。ほかの映画の選びも。『そこのみにて光かがやく』『百円の恋』は早速見に行かねば。
今年もよろしくお願いします。