3月15日(水)
道の駅・くじ で朝を迎えた。
今日は、残念ながら曇り空だ。
久慈の海岸に向かう。
▲ 「北限の海女」の地 だとか。
久慈の小袖地区。
よくわからんが。
▲ 「小袖海女センター」の建物
「あまちゃん ロケ地」でスマホ検索したら、ここを示したので来たのだ。
▲ ここは、「あまちゃん」のロケ地 というポスターが貼ってある。
今調べてみると、朝ドラ「あまちゃん」(2013年)の主要舞台は架空の「北三陸市」。そのメインロケ地が久慈市だったようだ。主要場面が久慈市にあると言われても、ボクは「あまちゃん」はあまり見ていない。そりゃそうだろう、まだリタイヤしていなかったのだから、朝ドラなんか(笑)。
それに、この「海女センター」でウニ丼が食べれると出ていたので、ここへ来たのだが。センターは9時にならないと開館しない。まだ8時過ぎだよ。ボクは、リサーチ不足の 「アホちゃん」 だ。
▲ センター前の海岸だけ眺めて、出発!
これでとにもかくも、三陸の旅は無事終わった
では、次は八戸へ向けて進行!
八戸市を通過して、昼頃に道の駅・奥入瀬に到着。
▲ 内陸に入ってしまうと海鮮食事は、メニューからなくなった。
野菜ビーフシチューを注文。
▲ 道の駅・奥入瀬からは、きれいな山並みが見えた。
店員さんに尋ねてみると、やはり八甲田山連峰だ。
八甲田山という山は無くて、大きな広がりを持つ山系だ。
去年の夏に登ったよね♪
クルマは、奥入瀬渓流に入ってきた。
▲ 奥入瀬は、2007年の8月に東北5大祭り巡りをしたときに来て以来だから、12年ぶりだ。
▲ 奥入瀬の中間点の石ヶ戸(いしげど)休憩所に停める。前回と同じ。
ここから、十和田湖の方向へ歩こう。
前回は「阿修羅の流れ」まで歩いたから、今回は「雲井の滝」ぐらいまで歩こう。
片道45分か。
▲ 渓流に沿って遊歩道が整備されている。
▲ 石ヶ戸の辺りは、水量が多く流れもゆったりだ。
▲ 「阿修羅の流れ」辺りまでくると、川幅も狭くなり流れが速くなる。
▲ 雲井の滝まで来た。
じゃあ、とって帰ろう。
▲ 石ヶ戸に戻った時に、急に大雨が降ってきた。まもなく止んだ。
十和田湖へ向かって、奥入瀬沿いに走る。
▲ 銚子大滝
奥入瀬で一番大きい滝ということで、クルマを停めて写真だけ撮ってきた。
十和田湖に到着。
▲ 十和田湖畔。
もう夕方5時で、観光客は最後の客が出発しようとしていた。
湖の端の方へ歩いていく。
これを見るために。
▲ 静かに立つ 乙女の像。
高村光太郎の最後の作品(1953)。
ちょっと逆光だから前に回ってみよう。
▲ これでフォルムがはっきりする。
「あらっ、これなら私のほうが・・」 と、思わず小さくつぶやくご婦人がおられるかもしれない。
「乙女」のモデルは千恵子だと言われている。
体形が「乙女」かどうかより、光太郎にとっては千恵子が精神的に「永遠の乙女」だったということだろう。
ダンテにとってベアトリ-チェが、ゲーテにとってグレートヘンが「永遠の女性」だったのと同じだ。
男とはそういうものだ。
もし、「私のほうが・・」 と思われる方がおられれば、ご主人かパートナーに 「ワタシってひょっとして乙女?」 と確認されたら良い。 (全部冗談ですので本気になさらないように)
▲ 最後に、発荷峠から眺めた十和田湖
少し晴れてきたな。
このあと、十和田ICから帰路の東北道に乗った。
翌日午後8時ごろ、自宅へ無事帰着。
7日間の総走行距離数は1850kmだった。
了
奥入瀬・十和田湖は
道の駅・くじ で朝を迎えた。
今日は、残念ながら曇り空だ。
久慈の海岸に向かう。
▲ 「北限の海女」の地 だとか。
久慈の小袖地区。
よくわからんが。
▲ 「小袖海女センター」の建物
「あまちゃん ロケ地」でスマホ検索したら、ここを示したので来たのだ。
▲ ここは、「あまちゃん」のロケ地 というポスターが貼ってある。
今調べてみると、朝ドラ「あまちゃん」(2013年)の主要舞台は架空の「北三陸市」。そのメインロケ地が久慈市だったようだ。主要場面が久慈市にあると言われても、ボクは「あまちゃん」はあまり見ていない。そりゃそうだろう、まだリタイヤしていなかったのだから、朝ドラなんか(笑)。
それに、この「海女センター」でウニ丼が食べれると出ていたので、ここへ来たのだが。センターは9時にならないと開館しない。まだ8時過ぎだよ。ボクは、リサーチ不足の 「アホちゃん」 だ。
▲ センター前の海岸だけ眺めて、出発!
これでとにもかくも、三陸の旅は無事終わった
では、次は八戸へ向けて進行!
八戸市を通過して、昼頃に道の駅・奥入瀬に到着。
▲ 内陸に入ってしまうと海鮮食事は、メニューからなくなった。
野菜ビーフシチューを注文。
▲ 道の駅・奥入瀬からは、きれいな山並みが見えた。
店員さんに尋ねてみると、やはり八甲田山連峰だ。
八甲田山という山は無くて、大きな広がりを持つ山系だ。
去年の夏に登ったよね♪
クルマは、奥入瀬渓流に入ってきた。
▲ 奥入瀬は、2007年の8月に東北5大祭り巡りをしたときに来て以来だから、12年ぶりだ。
▲ 奥入瀬の中間点の石ヶ戸(いしげど)休憩所に停める。前回と同じ。
ここから、十和田湖の方向へ歩こう。
前回は「阿修羅の流れ」まで歩いたから、今回は「雲井の滝」ぐらいまで歩こう。
片道45分か。
▲ 渓流に沿って遊歩道が整備されている。
▲ 石ヶ戸の辺りは、水量が多く流れもゆったりだ。
▲ 「阿修羅の流れ」辺りまでくると、川幅も狭くなり流れが速くなる。
▲ 雲井の滝まで来た。
じゃあ、とって帰ろう。
▲ 石ヶ戸に戻った時に、急に大雨が降ってきた。まもなく止んだ。
十和田湖へ向かって、奥入瀬沿いに走る。
▲ 銚子大滝
奥入瀬で一番大きい滝ということで、クルマを停めて写真だけ撮ってきた。
十和田湖に到着。
▲ 十和田湖畔。
もう夕方5時で、観光客は最後の客が出発しようとしていた。
湖の端の方へ歩いていく。
これを見るために。
▲ 静かに立つ 乙女の像。
高村光太郎の最後の作品(1953)。
ちょっと逆光だから前に回ってみよう。
▲ これでフォルムがはっきりする。
「あらっ、これなら私のほうが・・」 と、思わず小さくつぶやくご婦人がおられるかもしれない。
「乙女」のモデルは千恵子だと言われている。
体形が「乙女」かどうかより、光太郎にとっては千恵子が精神的に「永遠の乙女」だったということだろう。
ダンテにとってベアトリ-チェが、ゲーテにとってグレートヘンが「永遠の女性」だったのと同じだ。
男とはそういうものだ。
もし、「私のほうが・・」 と思われる方がおられれば、ご主人かパートナーに 「ワタシってひょっとして乙女?」 と確認されたら良い。 (全部冗談ですので本気になさらないように)
▲ 最後に、発荷峠から眺めた十和田湖
少し晴れてきたな。
このあと、十和田ICから帰路の東北道に乗った。
翌日午後8時ごろ、自宅へ無事帰着。
7日間の総走行距離数は1850kmだった。
了
奥入瀬・十和田湖は
十和田湖には白鳥が遊んでました、
乙女の像、これがあの有名な高村光太郎さんの、と思いながらしっかり見てきたんだけど、自分と比べるほど余裕がなかったかな(;^ω^)
とても有意義な旅をされましたね、やっぱり震災の後は身につまされます。
冬の奥入瀬・十和田湖は見たことがありませんが、雪が舞えば情緒満点でしょうね。できたら行ける時に行ってしまいたいですね。
>乙女の像、しっかり見てきたんだけど、自分と比べるほど余裕がなかったかな~
はい、それが芸術作品に接する際の正しい姿勢だと思いますよ(笑)。
>やっぱり震災の後は身につまされます~
それはもちろんですが、ここには書きませんでしたが今後30年以内約8割の確率で到来といわれる南海トラフにどう対処するか・・があるのですけどね。
7日間の長旅、お疲れ様でした。1850km!すごい距離です!たくさん走りましたね。今日は、名神で大きな事故がありましたね。自分は気をつけていても、もらい事故という事もありますから、ご無事でなによりです♡
震災の爪痕は、自然の猛威を目の当たりにされた事でしょう。南海トラフの延長にある富士川河口断層帯の上に住んでいる私にとっても人ごとではありません。
それと対比して、奥入瀬渓流の水の流れや新緑は、自然の美しさを感じさせてくれますね。自然は、美しくて恐ろしい…。
「私ってひょっとして乙女?」と、夫に聞けば「オニだよ。」と、言われそうです(笑)
ありがとうございます。高齢者ドライバーの事故が続いていますので、今回は改めて気をつけて走りましたよ。おかげ様で、逆走も、アクセル間違いもなくてホっとしました(笑)。
>南海トラフの延長にある富士川河口断層帯の上に住んでいる私にとっても人ごとではありません~
私どもは立川断層の上でして、おっしゃるとおり自然は美しいですが恐ろしい面をもつミストレスです(なんのこっちゃ)。 これから夏・秋に入って、昨年みたいに色んな風水害が出てこなければ良いのですが。諸国をさすらう機会の多い私ですので、現地での気象情報には気を配りたいと思ってます。
>夫に聞けば「オニだよ。」と、言われそうです(笑)~
jジムで鍛えてられるようですから「乙女?」と聞く資格がjunさんはあるのではとは思いますが、ご夫婦の関係性までは存じあげてませんが・・ オニなのですか? (笑)
私も浄土ヶ浜から八甲田を回って帰ってきました。1泊2日で350キロぐらいだったと思います。