5月20日(日)
私の山歩き復活の三番目は、この棒ノ嶺969mにしました。
標高差でいえば、最初の(4/1)日和田山が270m、次の(4/28)三頭山が540m、
そして今日の棒ノ嶺は744m。順調に慎重にレベルアップさせたつもりです。
冒頭の2005年5月17日の記事によれば、皇太子さまはこの日と1986年6月に棒ノ嶺に
のぼられたとか。私自身はすでに2回登っていましたが、この記事が出て、
「へえー、あの山へ?ロイヤルマウンテンになってしまったね~」と驚いたことを
覚えています。
朝9時半に自宅を出発。名栗湖に隣接するさわらびの湯駐車場へ1時間で、10時半
に到着。
実はこの駐車場も名栗湖も、もう何回も来ています。近くて、自然のなかで車中泊
するには最適。私の奥武蔵の隠れ家的スポットです。
隣接する売店で、お弁当を調達します。
地元のおばちゃんが作ったような、シンプルな手作り弁当450円。これでいいや。
駐車場から上方にある有間ダムの方へ歩いていきます。
名栗湖は、有間ダムの人造湖です。ダム堤防に沿って湖を左側へ周りこみます。
下の谷側から湖に吹いてくる風が心地よい。
名栗登山口に着いたのが11時10分ごろ。
先の記事によれば、皇太子さまは名栗湖畔からスタート、沢沿いの道を進み、とある。
この登山口から登られ、続く白谷沢(しらやざわ)を登られたことは間違いない。
ここから続く道は、栄えあるロイヤルロードだ(笑)。
さあ、登ろう。11時15分
まもなく、沢登りのムード満点に。飛び石のところも多い。滑らないように。
小さな滝にも出会う。
谷は、両岸に高い岩が迫る廊下状に。ゴルジュ地形というらしい。
鎖場も出てきた。山寺の雪の階段を思い出した。滑ったらアカン。
慎重に。ここは降りるとき怖いかも。
木漏れ日で先方が明るくなってきた。あの中継点にきたのだろう。
林道が横切る所に出ました。みなさん、休憩、食事をとっています。
楽しそうです。私は、少し息をついだだけで、(弁当しかなくて、他に口にする
ものがないし)歩きを続行します。
道をふさぐ、大きな岩茸石(いわたけいし)のところに到着。
ここまでくれば、頂上へはあと少しです。
見上げると、ぶなの木々はもう若葉をつけていますね~。
棒ノ嶺の頂上につきました。午後1時10分。約2時間だ。
ここは広々としています。北側が前面的に開けています。
奥武蔵の山並みがうねっています。
都心の方をみると、飯能の町が、日高の住宅地が見えます。
山の切れはの先端に日和田山も。
皆さんくつろいでいますね~。
私は木陰で、お弁当を。実は、さきほどからお腹がグーグー言ってました。
50分ほど、この頂上でゆっくりとお弁当と風景を楽しみました。
午後2時下山開始です。
帰りは尾根伝いに帰るルートもありますが、前回は単に起伏の激しい林間尾根だった
記憶があるので、今回はパス。
再度、行きと同様に白谷沢を降りることにしました。
登山口に戻ったのが3時10分頃。降りは1時間ちょっとで、登りの約半分です。
(駆け下りたんじゃあない?あぶないよ)
赤ちゃんを抱いた若い女性の方が話しかけてきた。「あのー、私の夫が娘を連れて
登ったんですが、見かけました?今どこぐらいまで登ったと思います?」
確かに、背の高い男性と幼稚園児ぐらいの女の子にすれちがった。今から登って
大丈夫かいな、と少し思ったので覚えている。
所要時間の目安を告げると、携帯を握ったその奥さんは、
「ということは戻るのは5時過ぎでしょうか?」「いつこの辺りは
暗くなるのでしょうか?」
「大丈夫ですよ。日没は6時半ごろですから。」
よほど、ダンナさまは登りたかったのでしょうか?
でも、家族に心配をかけてはイカンね~。
(急にエラソーだよ)
3時半に駐車場に戻りました。10時50分に駐車場を出発して、総時間4時間40分
の山行となりました。
皇太子さまも5時間かけて歩いた、ということですからそんなものでしょう。
15分ごとに、とにかく口に水を含んでの山歩きだったが、私にとっては予想
以上の好調子の山行でした。どこも疲れたところがないくらい。
(歳とるとあとから痛くなるだけ?)
これなら、私が以前回っていた中の下程度の山ぐらいなら問題ないでしょう。
山歩き復活!うれしいなあ!
これは今回は利用しなかった、天然温泉さわらびの湯。
明日も休みなら、風呂に入って今晩ここで野営、となるのだけど、
お仕事があるので直帰しました。
午後5時帰宅。
私の山歩き復活の三番目は、この棒ノ嶺969mにしました。
標高差でいえば、最初の(4/1)日和田山が270m、次の(4/28)三頭山が540m、
そして今日の棒ノ嶺は744m。順調に慎重にレベルアップさせたつもりです。
冒頭の2005年5月17日の記事によれば、皇太子さまはこの日と1986年6月に棒ノ嶺に
のぼられたとか。私自身はすでに2回登っていましたが、この記事が出て、
「へえー、あの山へ?ロイヤルマウンテンになってしまったね~」と驚いたことを
覚えています。
朝9時半に自宅を出発。名栗湖に隣接するさわらびの湯駐車場へ1時間で、10時半
に到着。
実はこの駐車場も名栗湖も、もう何回も来ています。近くて、自然のなかで車中泊
するには最適。私の奥武蔵の隠れ家的スポットです。
隣接する売店で、お弁当を調達します。
地元のおばちゃんが作ったような、シンプルな手作り弁当450円。これでいいや。
駐車場から上方にある有間ダムの方へ歩いていきます。
名栗湖は、有間ダムの人造湖です。ダム堤防に沿って湖を左側へ周りこみます。
下の谷側から湖に吹いてくる風が心地よい。
名栗登山口に着いたのが11時10分ごろ。
先の記事によれば、皇太子さまは名栗湖畔からスタート、沢沿いの道を進み、とある。
この登山口から登られ、続く白谷沢(しらやざわ)を登られたことは間違いない。
ここから続く道は、栄えあるロイヤルロードだ(笑)。
さあ、登ろう。11時15分
まもなく、沢登りのムード満点に。飛び石のところも多い。滑らないように。
小さな滝にも出会う。
谷は、両岸に高い岩が迫る廊下状に。ゴルジュ地形というらしい。
鎖場も出てきた。山寺の雪の階段を思い出した。滑ったらアカン。
慎重に。ここは降りるとき怖いかも。
木漏れ日で先方が明るくなってきた。あの中継点にきたのだろう。
林道が横切る所に出ました。みなさん、休憩、食事をとっています。
楽しそうです。私は、少し息をついだだけで、(弁当しかなくて、他に口にする
ものがないし)歩きを続行します。
道をふさぐ、大きな岩茸石(いわたけいし)のところに到着。
ここまでくれば、頂上へはあと少しです。
見上げると、ぶなの木々はもう若葉をつけていますね~。
棒ノ嶺の頂上につきました。午後1時10分。約2時間だ。
ここは広々としています。北側が前面的に開けています。
奥武蔵の山並みがうねっています。
都心の方をみると、飯能の町が、日高の住宅地が見えます。
山の切れはの先端に日和田山も。
皆さんくつろいでいますね~。
私は木陰で、お弁当を。実は、さきほどからお腹がグーグー言ってました。
50分ほど、この頂上でゆっくりとお弁当と風景を楽しみました。
午後2時下山開始です。
帰りは尾根伝いに帰るルートもありますが、前回は単に起伏の激しい林間尾根だった
記憶があるので、今回はパス。
再度、行きと同様に白谷沢を降りることにしました。
登山口に戻ったのが3時10分頃。降りは1時間ちょっとで、登りの約半分です。
(駆け下りたんじゃあない?あぶないよ)
赤ちゃんを抱いた若い女性の方が話しかけてきた。「あのー、私の夫が娘を連れて
登ったんですが、見かけました?今どこぐらいまで登ったと思います?」
確かに、背の高い男性と幼稚園児ぐらいの女の子にすれちがった。今から登って
大丈夫かいな、と少し思ったので覚えている。
所要時間の目安を告げると、携帯を握ったその奥さんは、
「ということは戻るのは5時過ぎでしょうか?」「いつこの辺りは
暗くなるのでしょうか?」
「大丈夫ですよ。日没は6時半ごろですから。」
よほど、ダンナさまは登りたかったのでしょうか?
でも、家族に心配をかけてはイカンね~。
(急にエラソーだよ)
3時半に駐車場に戻りました。10時50分に駐車場を出発して、総時間4時間40分
の山行となりました。
皇太子さまも5時間かけて歩いた、ということですからそんなものでしょう。
15分ごとに、とにかく口に水を含んでの山歩きだったが、私にとっては予想
以上の好調子の山行でした。どこも疲れたところがないくらい。
(歳とるとあとから痛くなるだけ?)
これなら、私が以前回っていた中の下程度の山ぐらいなら問題ないでしょう。
山歩き復活!うれしいなあ!
これは今回は利用しなかった、天然温泉さわらびの湯。
明日も休みなら、風呂に入って今晩ここで野営、となるのだけど、
お仕事があるので直帰しました。
午後5時帰宅。