2月22日(土)
志賀高原・横手山駐車場での車中泊の朝。
▲ 天気予報では、今日は終日曇り。けれど、青い空が見え始めた。よし。
駐車場の横の細い道を滑り降りて(ほんとうは滑走禁止)、熊の湯のゲレンデに出る。
まず向かって右手の白樺ゲレンデの頂上に立つ。
▲ 眼下に見えるのは、上が今は閉鎖になった長山ゲレンデ。その下に熊の湯・ほたる温泉の旅館群。
さあ、あの下へ向かって滑りおりよう。
何回か白樺ゲレンデで足慣らししたあと、左側の馬の背コースへ場所を変えた。
▲ 一番左側の第3クワッドの頂上1960mから。 ここが熊の湯では一番の高所。
向こう正面に見える尖った山は、笠岳2075m。
日本のマッターホルン・・ちと言い過ぎか。
まるでボクだけの山。 だれにもはばかることなく、降りていこう。
熊の湯に来た理由は、ここには林間コースになりそうな地形が多かったと思うから。
人が少なくて、林間にも割合スペースがあった覚えがある。
縦横無尽のボーダーは滑走禁止の熊の湯だから、脇パウダーも残っているのだ。
▲ パウダー状の新雪だから、スーっと音もなくスキーが滑っていく。
幅広のファットスキー板だから、潜り込まない。これは、やはり滑りやすいなあ♪。
▲ 小動物の足跡が点々と続く林間をたどる。
斜度のあるところも、新雪でスピードが出ないから、ゆっくりターンすればいい・・
▲ 林間から見た横の景色が良かったので、パチリ。
馬の背ゲレンデと、向こうに先の第3トリプルが見える。
ほんと誰もいないな・・。もったいないなあ。
午前中一杯は、熊の湯ゲレンデに。正午頃に、頂上の経由コースを経て、隣接する横手山ゲレンデへ。
横手山の頂上までは上がらずに、中途の第2スカイトリプルを下りて第2ゲレンデへ出る。
そして、ボクが志賀高原で一番美しいと思うところへ来た。
▲ 正面に、先ほどの笠岳と青い空。雪を乗せた針葉樹林が裾野まで届く。そこに広がる白いコースとスキーヤー。
このピトレスクな風景は、志賀高原の華(はな)だと思っている。
(本当に快晴の時は、笠岳のバックには北アルプスの白い山並みが横に広がるのだが、今日は雲に隠れる。次回ね。)
横手山の頂上に、急こう配の第3ペアで上る。
▲ さすが、国内のスキー場でもっとも標高の高い横手山2307mだ。
リフト脇の針葉樹は、ミニアイスモンスター状になっている。
頂上に着く。
▲ 頂上には、二つの食事スポットがある。
左が、山頂展望台。今シーズンから、あのスタバが入った。これはあとで。
右が、御存じ「日本一高いところにあるパン屋さん」
おう、混んでいる。全席うまっている。
今回もボルシチセット1400エン、を食べたかったが、両肘を突き合わせて食べるものではない。
優雅にいきたいもの。ヤメた。
ということで、下まで一気下りして、クルマの中でボクのゲレ定番、カレーレトルトになった。
新雪をトライすると、後傾気味になるからだろう、いつもは痛くならない両太腿が痛い!
一時間以上休憩。眠たくなってきた(笑)。
休憩後、横手山の上に上がるとホワイトアウト的になっている。
で下で数回滑走した後、スタバでコーヒーをと頂上へ上がる。
▲ 「日本一標高の高いスタバ」がお出迎え。
じゃあ、キャラメルマキアートでほっこりするか。
▲ 「キャラメルマキアートちょうだい」
オー、ノー。・・・・3時で終わったんだって!! 3時7分でした。
かなり、意気消沈。頂上をすぐ下りる。
渋峠なんか行くもんか。こんなに吹雪いてたら凍死してしまう(笑)。
4時にあがる。
クルマの中で、スタバのフレンチローストをたっぷり淹れる。
予定では、今晩はここで再度車中泊だったが、心変わり。
帰ろう。
帰りの上信越道は、上田~富岡間が一車線通行で60km走行になったりしたが、関越も含めて一応流れていて渋滞までにはならなかった。ラッキー。
午後10時に無事帰着。丸一日滑って、クルマを走らせて、さすがに疲れたなあ。
明日は日曜日で助かる。
けれど楽しかった。じゃ、また次はどこへ行こうか。
志賀高原・横手山駐車場での車中泊の朝。
▲ 天気予報では、今日は終日曇り。けれど、青い空が見え始めた。よし。
駐車場の横の細い道を滑り降りて(ほんとうは滑走禁止)、熊の湯のゲレンデに出る。
まず向かって右手の白樺ゲレンデの頂上に立つ。
▲ 眼下に見えるのは、上が今は閉鎖になった長山ゲレンデ。その下に熊の湯・ほたる温泉の旅館群。
さあ、あの下へ向かって滑りおりよう。
何回か白樺ゲレンデで足慣らししたあと、左側の馬の背コースへ場所を変えた。
▲ 一番左側の第3クワッドの頂上1960mから。 ここが熊の湯では一番の高所。
向こう正面に見える尖った山は、笠岳2075m。
日本のマッターホルン・・ちと言い過ぎか。
まるでボクだけの山。 だれにもはばかることなく、降りていこう。
熊の湯に来た理由は、ここには林間コースになりそうな地形が多かったと思うから。
人が少なくて、林間にも割合スペースがあった覚えがある。
縦横無尽のボーダーは滑走禁止の熊の湯だから、脇パウダーも残っているのだ。
▲ パウダー状の新雪だから、スーっと音もなくスキーが滑っていく。
幅広のファットスキー板だから、潜り込まない。これは、やはり滑りやすいなあ♪。
▲ 小動物の足跡が点々と続く林間をたどる。
斜度のあるところも、新雪でスピードが出ないから、ゆっくりターンすればいい・・
▲ 林間から見た横の景色が良かったので、パチリ。
馬の背ゲレンデと、向こうに先の第3トリプルが見える。
ほんと誰もいないな・・。もったいないなあ。
午前中一杯は、熊の湯ゲレンデに。正午頃に、頂上の経由コースを経て、隣接する横手山ゲレンデへ。
横手山の頂上までは上がらずに、中途の第2スカイトリプルを下りて第2ゲレンデへ出る。
そして、ボクが志賀高原で一番美しいと思うところへ来た。
▲ 正面に、先ほどの笠岳と青い空。雪を乗せた針葉樹林が裾野まで届く。そこに広がる白いコースとスキーヤー。
このピトレスクな風景は、志賀高原の華(はな)だと思っている。
(本当に快晴の時は、笠岳のバックには北アルプスの白い山並みが横に広がるのだが、今日は雲に隠れる。次回ね。)
横手山の頂上に、急こう配の第3ペアで上る。
▲ さすが、国内のスキー場でもっとも標高の高い横手山2307mだ。
リフト脇の針葉樹は、ミニアイスモンスター状になっている。
頂上に着く。
▲ 頂上には、二つの食事スポットがある。
左が、山頂展望台。今シーズンから、あのスタバが入った。これはあとで。
右が、御存じ「日本一高いところにあるパン屋さん」
おう、混んでいる。全席うまっている。
今回もボルシチセット1400エン、を食べたかったが、両肘を突き合わせて食べるものではない。
優雅にいきたいもの。ヤメた。
ということで、下まで一気下りして、クルマの中でボクのゲレ定番、カレーレトルトになった。
新雪をトライすると、後傾気味になるからだろう、いつもは痛くならない両太腿が痛い!
一時間以上休憩。眠たくなってきた(笑)。
休憩後、横手山の上に上がるとホワイトアウト的になっている。
で下で数回滑走した後、スタバでコーヒーをと頂上へ上がる。
▲ 「日本一標高の高いスタバ」がお出迎え。
じゃあ、キャラメルマキアートでほっこりするか。
▲ 「キャラメルマキアートちょうだい」
オー、ノー。・・・・3時で終わったんだって!! 3時7分でした。
かなり、意気消沈。頂上をすぐ下りる。
渋峠なんか行くもんか。こんなに吹雪いてたら凍死してしまう(笑)。
4時にあがる。
クルマの中で、スタバのフレンチローストをたっぷり淹れる。
予定では、今晩はここで再度車中泊だったが、心変わり。
帰ろう。
帰りの上信越道は、上田~富岡間が一車線通行で60km走行になったりしたが、関越も含めて一応流れていて渋滞までにはならなかった。ラッキー。
午後10時に無事帰着。丸一日滑って、クルマを走らせて、さすがに疲れたなあ。
明日は日曜日で助かる。
けれど楽しかった。じゃ、また次はどこへ行こうか。
あっ、ちがった
優雅ですね。
志賀で1日だけ滑って帰ってくるなんて・・・。
僕なら2日間がっついて滑っちゃうなぁ~っ!
新しい板の本領発揮ですね!
こういう所で滑るのは、山を滑っている感じがして、楽しいですよね♪
大きいスキー場は良いですねぇ~っ!
チャレンジングなコースは、深雪でクローズ中。で、ちょっと飽きてしまって。二日目のリフト代は、また別のゲレンデで使いたいと考えました。
(お猿の温泉も見れたし、これでいいのかと。)
ずーっと新雪の続く未圧雪のところを滑ってみたいですねー。一回、立ち木にぶつかりましたが(笑)。それでも楽しいですね。けーごさんもいかがですか。
私の時は雪が降ってたから、わからんかったな~(ーー)
でも、いいお天気でよかったですね。羨ましいです。
ヒロさんのこの前の熊の湯・横手山レポで載せられた写真、私はみんなどこか分かりますよ。林間の写真も同じところを載せてられますよ♪
私が、華とよぶ横手山のスポットは、頂上から旋回するように降りてきて、初めて斜度の弱い下のトリプルリフトに続く直線バーンに入る、入り口の所です。
ヒロさんの時は気温がマイナス18度。私の時はマイナス6度ぐらい。これだけで快適度はえらい違いますよね。でも頂上は、渋峠はホワイトでしたから、次回はもっと天気を選びたい、と思ってます。また春スキーにかな。
時間がゆったりまったり過ぎていきます。
寒い!ですけどね(笑)
今季は4月に予定しているのですが行けるかなぁ。。。
人が少なくなったパン屋で、ゆっくりボルシチセットを食べて、スタバで香るコーヒーを味わう。そして思い出したように、滑る・・・。 春スキーの醍醐味です。
でも、翌日ヒロさんが行かれた焼額山ゲレンデは快晴で、アルプスの山並みも見えて素晴らしかったですね。
やはり、信州の方がいいですね。
私は、スキーとかはしないですが・・・。
クルマ、人が多い所は好きになれませんが・・・。
ちなみに、駐車場の標高ってどれぐらいなのですか??
FFヒータ 止まりませんか?
美が原、もう一度 今度は嫁さんを連れて行きたいなと思っ
てて FFヒータを高地対応にする為ののポンプキットがやっと入ったので・・・。
青と白の世界へ、また行く予定です。
ここの駐車場の標高は1500mぐらいですかねー。私のYAMAHAEF2800iSE発電機(多分同じだと思いますが)は、標高2000m近くでも問題ないというか、気圧の問題より、外気温の問題かと推測しています。この駐車場での夜マイナス12度下では、セルがまわりませんでした。朝もダメ。しかし昼以降マイナス5度下では、ようやく点火しましたが。多分私の発電機のバッテリーが弱っているのだと思いますが。バッテリーは寒いと直ぐ減るでしょう。
美ヶ原、あそこの青と白だけの世界いいですねー。またスノーシューで歩かれのでしょ。