9月28日(水)
ドック入りした我が愛車、Harmonyは予定通り昨日無事退院。
待ちかねたように、即日旅に出発。
翌日の天気は曇り/小雨だが、もう待てないのだ(笑)。
▲ 道の駅に泊まった朝、30分ほど走ってこの山中に到着。
林道は狭く、すれ違いは不可。
冷や汗モノだった。
この駐車場も崖の下を切り開いたような所で狭い。
▲ 8時過ぎに山行を開始。
往路は傾斜が緩い山道が当初続く。
▲ 錦滝。
ここを過ぎると、一気に急登に変わった。
登山口で、ここを登るのはいいが、降りるのは危険の掲示板があった。
▲ 急で長い階段。
あとは、ロープを伝ったり、はいつくばって登るスロープが連続した。
登るにはいいが、降りるとなると足元がスリップしてずり落ちるリスクが高いな。
更に登ると、樹林が切れて視界が開けてきた。
同時に霧が立ち込めてきた。
▲ 足元が白く、先がぼんやりと霞んだ幻想的なところに出た。
▲ おお、砂浜だ!
▲ 砂の上に "S" (Sora) となぞってみた。
砂に書いたラブレターだ。
パットブーンって言ったって、もう知らないだろうなあ。
You don't know
You don't know
Oh yea
(ヘレンシャピロ)
▲ 日向山(ひなたやま)?
向こうの奥の三角の影が?
あそこへ登ってみよう。
▲ 雪山登山かよ。
いや、Tシャツ着ている。
この人は、いつもTシャツだよ。
それしか無いんだ。
▲ 岩山を登りきると、上にはお墓みたいなものがあった。
▲ いやお墓ではなくて、神社? 祠(ほこら)?
日向山の山頂ではないようだ。
降りよう。
▲ 登ってきた方向を見下ろす。
スキーができそうだな。
ここが雁ヶ原(がんがわら)だな。
福井には、同じ漢字で(かりがはら)と読むスキー場があるよ。
▲ 向こうから他の登山者が来るのがうっすらと見える。
反対コースをとった人たちだ。
▲ 一瞬、霧が晴れると、先ほどのスキー場スロープに緑が現れた。
地表は、依然春先のスキー場みたいに白い。(まだ言っている)
▲ すぐ横に、「日向山・山梨百名山」の山頂標識があった。
標高は珍しく明記がなくて、あとで調べてみても約1660mで、なんで”約”なんだろう(笑)。
▲ 山頂の前は白い崖になっていて、晴れていれば前方には八ヶ岳が見えるらしいが・・
この霧と曇り空では何も見えない。
しょうがないね。
▲ 代わりに奇怪な自然の造形物が横たわっている。
白ナガスクジラが何頭もいる。
ビーチだから。
▲ 一瞬晴れると近くの山影が覗くが、なんの山?
ここと同じく花崗岩で白い山、あの甲斐駒ケ岳も八ヶ岳と逆の方向に見えるらしいが・・
どうしても見たい方は、ちゃんと晴れの日に登ってください。
でも、山頂にはまだこんな花が残っていた。
▲ 花と蝶。
▲ 花。オオビランジ(追記)。
ハマヒルガオは無かった(あたりまえだ)。
▲ ボクの登ってきたコースを下っていこうとする人たち。
黒いワンコも一緒だ。
落ちないよう、十分気をつけたほうがいいよ。
いや、キミたちのこと。
▲ お弁当を食べている人。
ボクも助六寿司を食べよう。
~ ~ ~
▲ 下りは、登りとは違うコースを降りる。
今度はずっと樹林帯を下るコースだった。
下りは看板どおりのハイキングコースだ。
▲ 矢立岩登山口の駐車場には12時過ぎに戻ってきた。
約4時間の山行だ。
出発時には4台あったクルマが、14台になっていた。
これでほぼ満車御礼の雰囲気だ。
Harmonyのエンジンをかけると、同時に雨が降ってきた。
無情の雨のようだが、天気予報どおりだ。
次回は、ボクの信条どおり青い空が予想される時に時登りたいものだが、さてこの秋の長雨状態で我慢できるかどうか・・
どうしたもんじゃろのう
天空のビーチ行き方;
▲ 最寄りの高速ICは、中央道長坂。
サントリー白州蒸留所で有名な白州町(山梨県)にある山。
そばにある尾白川渓谷の方が日向山よりはこれまた有名だろう。
ボクも他のブロガーさんの記事を最近読むまで知らなかった山。
ちなみにスキーはできません。泳げません。
ドック入りした我が愛車、Harmonyは予定通り昨日無事退院。
待ちかねたように、即日旅に出発。
翌日の天気は曇り/小雨だが、もう待てないのだ(笑)。
▲ 道の駅に泊まった朝、30分ほど走ってこの山中に到着。
林道は狭く、すれ違いは不可。
冷や汗モノだった。
この駐車場も崖の下を切り開いたような所で狭い。
▲ 8時過ぎに山行を開始。
往路は傾斜が緩い山道が当初続く。
▲ 錦滝。
ここを過ぎると、一気に急登に変わった。
登山口で、ここを登るのはいいが、降りるのは危険の掲示板があった。
▲ 急で長い階段。
あとは、ロープを伝ったり、はいつくばって登るスロープが連続した。
登るにはいいが、降りるとなると足元がスリップしてずり落ちるリスクが高いな。
更に登ると、樹林が切れて視界が開けてきた。
同時に霧が立ち込めてきた。
▲ 足元が白く、先がぼんやりと霞んだ幻想的なところに出た。
▲ おお、砂浜だ!
▲ 砂の上に "S" (Sora) となぞってみた。
砂に書いたラブレターだ。
パットブーンって言ったって、もう知らないだろうなあ。
You don't know
You don't know
Oh yea
(ヘレンシャピロ)
▲ 日向山(ひなたやま)?
向こうの奥の三角の影が?
あそこへ登ってみよう。
▲ 雪山登山かよ。
いや、Tシャツ着ている。
この人は、いつもTシャツだよ。
それしか無いんだ。
▲ 岩山を登りきると、上にはお墓みたいなものがあった。
▲ いやお墓ではなくて、神社? 祠(ほこら)?
日向山の山頂ではないようだ。
降りよう。
▲ 登ってきた方向を見下ろす。
スキーができそうだな。
ここが雁ヶ原(がんがわら)だな。
福井には、同じ漢字で(かりがはら)と読むスキー場があるよ。
▲ 向こうから他の登山者が来るのがうっすらと見える。
反対コースをとった人たちだ。
▲ 一瞬、霧が晴れると、先ほどのスキー場スロープに緑が現れた。
地表は、依然春先のスキー場みたいに白い。(まだ言っている)
▲ すぐ横に、「日向山・山梨百名山」の山頂標識があった。
標高は珍しく明記がなくて、あとで調べてみても約1660mで、なんで”約”なんだろう(笑)。
▲ 山頂の前は白い崖になっていて、晴れていれば前方には八ヶ岳が見えるらしいが・・
この霧と曇り空では何も見えない。
しょうがないね。
▲ 代わりに奇怪な自然の造形物が横たわっている。
白ナガスクジラが何頭もいる。
ビーチだから。
▲ 一瞬晴れると近くの山影が覗くが、なんの山?
ここと同じく花崗岩で白い山、あの甲斐駒ケ岳も八ヶ岳と逆の方向に見えるらしいが・・
どうしても見たい方は、ちゃんと晴れの日に登ってください。
でも、山頂にはまだこんな花が残っていた。
▲ 花と蝶。
▲ 花。オオビランジ(追記)。
ハマヒルガオは無かった(あたりまえだ)。
▲ ボクの登ってきたコースを下っていこうとする人たち。
黒いワンコも一緒だ。
落ちないよう、十分気をつけたほうがいいよ。
いや、キミたちのこと。
▲ お弁当を食べている人。
ボクも助六寿司を食べよう。
~ ~ ~
▲ 下りは、登りとは違うコースを降りる。
今度はずっと樹林帯を下るコースだった。
下りは看板どおりのハイキングコースだ。
▲ 矢立岩登山口の駐車場には12時過ぎに戻ってきた。
約4時間の山行だ。
出発時には4台あったクルマが、14台になっていた。
これでほぼ満車御礼の雰囲気だ。
Harmonyのエンジンをかけると、同時に雨が降ってきた。
無情の雨のようだが、天気予報どおりだ。
次回は、ボクの信条どおり青い空が予想される時に時登りたいものだが、さてこの秋の長雨状態で我慢できるかどうか・・
どうしたもんじゃろのう
天空のビーチ行き方;
▲ 最寄りの高速ICは、中央道長坂。
サントリー白州蒸留所で有名な白州町(山梨県)にある山。
そばにある尾白川渓谷の方が日向山よりはこれまた有名だろう。
ボクも他のブロガーさんの記事を最近読むまで知らなかった山。
ちなみにスキーはできません。泳げません。
砂に書いたラブレター、パットブーン。
ピュアなソプラノ。
すぐにメロディが浮かんできます。
それにしてもまったくのビーチですね。
標高1600mにあるビーチ。
私も行ってみたくなりました。
懐かしの洋楽の時代ですよね♪
そうなんですよ、霧がたちこめていましたので、余計にビーチ。
ボクは霧の中のジョニーで、
Johnny remember me...
手軽に行けて登れますが、行かれるなら晴れの日を。見晴らしが良いようですよ。
砂にかいたラブレタ-、知っています、でも歌えませんけど、パットプ-ンの柔らかい歌声が耳に残ってます。
随分昔ですもんね、歳がばれます。
山で見る花はやっぱり良いですね(^_^)v
安らぎのひと時ですね
オオビランジがまだ咲いていたんですね。
日向山は、あの駐車場までがドキドキなんですよね。
すれ違い不可の場所で行き会ったらどうしようとか
駐車スペースがなかったらどうしようとか。
ビーチにシロナガスクジラ だなんてさすがです。
お天気がいまいちでも、楽しまなくてはね。
♪二人で砂浜に書いた愛の文字は、波がきて消したように、私たちの愛も消えていった・・
といったロマンチックな歌なんですね。
良かった時代でしたねー。歳がばれたっていいじゃないですか。
なんの花かは知りませんが、頂上にだけ咲いていて、蝶が舞っていて、いい瞬間でしたよ。
もちろん、はなねこさんの8月25日付のブログ記事ですよ(笑)。ほんとです。
2枚目のピンクの花はオオビランジですか。追記します。ありがとうございます。
>すれ違い不可の場所で行き会ったらどうしようとか~
乗用車でもドキドキでしたか。そうですよね。私のは大きいですから、バッグもできませんし。帰りが早い(多分1番手)ですから、まだ上がってくるクルマがあったらと、えらく心配しましたが、皆無でセーフでした。
>お天気がいまいちでも、楽しまなくてはね。~
おっしゃるとおりで、シロナガスクジラくんたちとも遊べましたし、良かったです。
ハーモニーさん、お帰りなさい。早速デートですね。先週はフラれちゃったから、いそいそとお出かけになる姿が浮かんで来ました。
雨乞岳へ登った時に、日向山がよく見えました。天空のビーチには、沢山の人が見えました。人気があるのですね。
ビーチにふさわしいシロナガスクジラのようなイルカのような岩があるんですね。お天気は今ひとつでしたが楽しまれた様子が伝わってきます。
この辺りの山は花崗岩でできた白いが多いですね。山の会の人が「甲斐駒ケ岳は、山の団十郎って言うんだよ」と話していました。色白のイイ男?って事でしょうか。
まったく、この秋の長雨いつまで続くのでしょう。山が紅葉する前に枯れてしまいそうです。
明日から山小屋一泊の山行、まだ中止の連絡はありません。
午前中にパッキングが終わり重さを測ったら6.5キロもありました。コレを背負って6時間も歩けるか心配になってきました~_~;
お天気も私の体力もど〜したもんじゃろの〜
(´-`).。oO(
>雨乞岳へ登った時に、日向山がよく見えました~
あのうjunさん、”雨乞岳”は今日本で禁句になっていることご存じないですか・・。
お隣の雨○岳へ行かれたのでしたっけ?へー。
この記事の写真でもちょっと一瞬見えた山影は、雨○岳じゃあないかなと私も思いましたが全容が見えないので自信がありませんでした。
>「甲斐駒ケ岳は、山の団十郎って言うんだよ」と話していました。色白のイイ男?って事でしょうか~
確かに宇野某という作家が山の団十郎と評したようですね。しかし、白くてかつ勇壮な甲斐駒は、「南アの貴公子」とあだ名する方が一般的かな。日向山は甲斐駒の子分みたいなものですから、さすがに日本百名山には先輩も入れなかったようです。で、山梨県百名山に(笑)。でも、晴れたらビーチからの展望が素晴らしい山の気がします。
>明日から山小屋一泊の山行、まだ中止の連絡はありません~
甲信越は曇り30%のようですから、中止にはしないでしょう。少し陽が射す時もあることを願って、今晩テルテル坊主じゃないですか。間違っても雨○と口走ってはダメですよ。
>コレを背負って6時間も歩けるか心配になってきました~_~;
大丈夫です。ジム通いの成果が表れます。重く感じたらみんなで食べたらいいのです。半分ぐらいは食料品でしょ。
ありがとうございます。青い空とこれからの紅葉があったら、最高でしたが。我慢が足らなくて(笑)。
>標高がアバウトなのは脆くて変化するから?
いやー、やっぱり 潮の満ち引きがあって、干潮時満潮時に標高が変化するのでは。これも全くの想像ですが。