11月5日(日)
先日買ったガイドブックで探したが、適当な山がない。
たいていの山の登山適期は10月下旬までで、これからは冬山になってしまうのだ。
▲ しょうがないなあ、と思いつつここへ来た。
棒ノ嶺(ぼうのみね)への駐車場。
サイテー(埼玉低山)の一つだが、その中でもましな山。
標高は969mと1000m以下の低山だが、標高差は744mあって、トレーニングには十分な山だ。
近いので何度も登っている。皇太子さまも登られたロイヤルマウンテンだ。
では出発。
▲ 有間ダムとその人造湖・名栗湖の周囲を回って登山口へ行く。
昨日の雨で名栗湖の水が灰色に濁っている。
▲ 白谷沢(しらやざわ)登山口に着いた。
ここから白谷沢の渓谷沿いに登っていくのだ。
もう11時を過ぎているので、少しスピードアップして。
▲ おおっ、このかたたちは・・
女性はブーツにスカートだ。
うそだろう。それはちとムリだよ。
この山でも、数年前に高齢者ではあるが足を踏み外して滑落、亡くなっているのだよ。
▲ 30分ほどすると、両岸が岩壁で切り立ったゴルジュ地形のところに来る。あの間をくぐって行く。
きょうは、明らかに水量が多い。
浅瀬だが、滑ったら面倒だ。
▲ ちょっとした沢登りだ。
石伝いに水流を徒渉しながら、注意を払って登っていった。
▲ 一時間ほどすると、沢状のところは終わった。
もう大丈夫。あとは歩き続けるだけ。
▲ 林道とクロスするところに出た。ここで三分の二の地点まできた。
カブスカウトの子たちが休憩している。
時間的にして下山途中だろう。
出会う人はみな下山だ。
▲ この山は基本的には針葉樹の山だから、紅葉はそんなにない。
しかし、林道付近には紅葉した落ち葉も積もっていて、色鮮やかで目を楽しませてくれる。
岩茸石(いわたけいし)の分岐点を過ぎて、根の這いつくばった稜線を登り続けて・・
頂上についた。
▲ 棒ノ嶺頂上969m。13:00PM
登山口を出て2時間弱。
さすがに三連休。登山者が多いねー。
▲ サクラの樹。枝ぶりがいいのだが、さすがに葉はもう全部落ちている。
みなさん、左手の山並みを見ている。
左から順に眺めていくと
▲ あの山のどっちかが、秩父市の名峰(笑)武甲山だ。
いつか登らねばと思っているが、まだだ。
▲ 中央。奥武蔵の山並み。
はるか遠くのどれかが、赤城山だ、浅間山だと案内版には記載されているが、双眼鏡で覗かなければ分かるわけがない。(いや覗いてもボクは見分けられないか)
▲ 左。白いのは飯能の街並みだろう。方向的には都心。
あ、スカイツリーが見え・・・ない。
▲ お昼。
朝くるとき、コンビニで調達してきた。
ちと体重が越えてはいけない一線を越えているので(笑)、小さいおにぎり2個だけだ。
30分ほど頂上にいて、下山だ。
▲ 15時近くに登山口へ戻ってきた。下山は1時間半ほど要した。
▲ 駐車場近くの民家の石垣に、ピンクの小さい花が群生していた。
どれどれ。
▲ 丸い小さいピンクの花。
見たことがないなあ。
(ヒメツルソバです hirokoさん)
▲ 駐車場に戻った。
今から帰っても1時間で自宅に戻れるが・・
息抜きに来たのだから(^^)、きょうはここでこのまま車中泊!!
▲ さわらびの湯に入る。
この立ち寄り湯は、ひさしぶりだ。
7時前には寝てしまった。自由なもんだ ♪
先日買ったガイドブックで探したが、適当な山がない。
たいていの山の登山適期は10月下旬までで、これからは冬山になってしまうのだ。
▲ しょうがないなあ、と思いつつここへ来た。
棒ノ嶺(ぼうのみね)への駐車場。
サイテー(埼玉低山)の一つだが、その中でもましな山。
標高は969mと1000m以下の低山だが、標高差は744mあって、トレーニングには十分な山だ。
近いので何度も登っている。皇太子さまも登られたロイヤルマウンテンだ。
では出発。
▲ 有間ダムとその人造湖・名栗湖の周囲を回って登山口へ行く。
昨日の雨で名栗湖の水が灰色に濁っている。
▲ 白谷沢(しらやざわ)登山口に着いた。
ここから白谷沢の渓谷沿いに登っていくのだ。
もう11時を過ぎているので、少しスピードアップして。
▲ おおっ、このかたたちは・・
女性はブーツにスカートだ。
うそだろう。それはちとムリだよ。
この山でも、数年前に高齢者ではあるが足を踏み外して滑落、亡くなっているのだよ。
▲ 30分ほどすると、両岸が岩壁で切り立ったゴルジュ地形のところに来る。あの間をくぐって行く。
きょうは、明らかに水量が多い。
浅瀬だが、滑ったら面倒だ。
▲ ちょっとした沢登りだ。
石伝いに水流を徒渉しながら、注意を払って登っていった。
▲ 一時間ほどすると、沢状のところは終わった。
もう大丈夫。あとは歩き続けるだけ。
▲ 林道とクロスするところに出た。ここで三分の二の地点まできた。
カブスカウトの子たちが休憩している。
時間的にして下山途中だろう。
出会う人はみな下山だ。
▲ この山は基本的には針葉樹の山だから、紅葉はそんなにない。
しかし、林道付近には紅葉した落ち葉も積もっていて、色鮮やかで目を楽しませてくれる。
岩茸石(いわたけいし)の分岐点を過ぎて、根の這いつくばった稜線を登り続けて・・
頂上についた。
▲ 棒ノ嶺頂上969m。13:00PM
登山口を出て2時間弱。
さすがに三連休。登山者が多いねー。
▲ サクラの樹。枝ぶりがいいのだが、さすがに葉はもう全部落ちている。
みなさん、左手の山並みを見ている。
左から順に眺めていくと
▲ あの山のどっちかが、秩父市の名峰(笑)武甲山だ。
いつか登らねばと思っているが、まだだ。
▲ 中央。奥武蔵の山並み。
はるか遠くのどれかが、赤城山だ、浅間山だと案内版には記載されているが、双眼鏡で覗かなければ分かるわけがない。(いや覗いてもボクは見分けられないか)
▲ 左。白いのは飯能の街並みだろう。方向的には都心。
あ、スカイツリーが見え・・・ない。
▲ お昼。
朝くるとき、コンビニで調達してきた。
ちと体重が越えてはいけない一線を越えているので(笑)、小さいおにぎり2個だけだ。
30分ほど頂上にいて、下山だ。
▲ 15時近くに登山口へ戻ってきた。下山は1時間半ほど要した。
▲ 駐車場近くの民家の石垣に、ピンクの小さい花が群生していた。
どれどれ。
▲ 丸い小さいピンクの花。
見たことがないなあ。
(ヒメツルソバです hirokoさん)
▲ 駐車場に戻った。
今から帰っても1時間で自宅に戻れるが・・
息抜きに来たのだから(^^)、きょうはここでこのまま車中泊!!
▲ さわらびの湯に入る。
この立ち寄り湯は、ひさしぶりだ。
7時前には寝てしまった。自由なもんだ ♪
おっしゃるとおり、東京都側から登るとこの山は棒ノ折山と呼称が変わるヘンテコな山です(笑)。私も埼玉側の白谷沢から登って一度くらいは奥多摩へ下りてみたいのですが、クルマを置きっぱなしなので・・ そうだ! お互いにクルマをスイッチすればいいのだ。え、キャンカーは運転したくない、できない?そうでしょうね
>名郷から浦山口を歩きたいと思っています~
山間の中ですね、どうなるのでしょうか。地元ですから関心ありますね♪
>さわらびの湯も一度寄ってみたい場所です~
秩父まで行ってしまえば温泉は複数ありますが、ここはさわらびの湯だけですからね♪
あいもかわらず同じスタイルで登ってます(^^)
白谷沢を下ったことがありますが
あのコルジュの下りが面白かったです。
さわらびの湯も、いいお湯だったような。。。
今度はこちらから登ろうと思いつつ、そのままになっていました。
>自由なもんだ ♪
何よりでございます。
棒ノ嶺、眺めが良さそうですね。
今秋は昨年出来なかった、名郷から浦山口を歩きたいと思っています。11月末か12月頭ですね。
さわらびの湯も一度寄ってみたい場所です。
インディジョーズ、決まってます。
こういう軽いところを晴れた日に歩くのは気持ちいいですよね。さらにこれが見晴らしのいい稜線だったら最高です。
>逃避行も楽ではありませんでした~
junさん、ご主人とのツーリングは逃避行ではないですよ。逃避行はひと目をはばかるというニュアンスがありますから、駆け落ちみたいに。この場合は、気晴らし、リフレッシュ、必要なことです(^^)。私が「逃避行」なんて使ったら、もう家に入れてもらえないでしょう(笑)。
>甘いものが見当たらないのですが(笑)~
インディジョーンズもキープフィットネスが必要でして、🍙🍙だけでこの時はガマンしましたよ。
この日は逃避行じゃなかった、リフレッシュの時間でして、翌日が一番やりたかった時間を過ごせました
そちらも前日は、雨が降ったのですね。私もツーリングで雨に降られ散々でした。 逃避行も楽ではありませんでした。
Mr.ジョーンズのお昼ごはんは、可愛いおにぎり🍙🍙ですね。甘いものが見当たらないのですが(笑)
自宅から1時間ですか。それでも帰らない?またキャンプを始めるのかしら?
どこも適当な行くところがなくて、体重減らしの山でした(笑)。
そうですよ。こんな日は、まさしくカサコソ落ち葉を踏み分けながら、黙々と登っていく良い時間でした。
ありがとうございます。蕎麦とは関係のないヒメツルソバ、確認しました。ヒマラヤ原産なのですね。初めてでした。
soraさんにしては軽い足ならしの登山ですか、
空気の良い中、カサコソと落ち葉を踏む音が
心地よさそうです。
石垣で咲いてる可愛らしい花、ヒメツルソバ という花です
案外こちらでも散歩の途中で見かけます。