4月26日(水)
京都滞在の三日目。
この日は雨。
京都御苑の駐車場にクルマを停め、御苑内を歩いて南の門から出る。
雨の中の二人 ♪
雨が小粒の真珠なら
恋はピンクのバラの色
肩を寄せ合う小さな傘が
若いこころを燃えさせる
別れたくないふたりなら
濡れてゆこうよ 何処までも・・
(橋幸夫1966)
はい、外人さんカップルでした。
▲ 柳馬場通を、更にずっと南へ下る。
通りの名のように柳並木が続いて、雨で柳はしだれしだれ。
雨の日は、アーケードがあるここがよかろうと、
▲ 錦市場へ来た。
京のマルシェには、確かに京野菜、生麩、湯葉、鮮魚等の店が所狭しと並んでいた。
外人観光客、小銭で何か食べ物を買おうとする修学旅行生で賑わっている。
しかし、まともな買い物をしようとする日本人観光者には、もはや物足りないのではと思ったが。
錦市場を西から東へ歩ききって四条通へ出た。
四条河原町、高島屋の前を通って八坂神社の方へ。
▲ 京漬物の西利(にしり)。
ここの2階に京漬物主体の食事処があった。
漬物はdecoさんは信州人だから好きだし、ボクも面白いと思ったので昼飯に入ってみた。
▲ 健康美し御前 1944円(税込)。
バランスが取れるように千枚漬けサーモンがあったりと、色々あったよ。
decoさん所望。
▲ 京漬物寿司点心 1404円(税込)。
寿司ネタに、色んな漬物が乗っていた。
僕はそんなに漬物ファンではないが、ごはんと漬け物は相性がいいことを再確認。
パクパクと食べてしまった。
二人とも、白味噌じたての味噌汁がうまいことで意見が一致。
なにか甘みが残って。
酒粕でも入れたのですか?と店員さんに尋ねたが、昆布だしだけだと。
▲ 八坂神社の境内では、ちょうど結婚式が執り行われていた。
小雨の中、傘を差してもらってしずしず歩くのも絵になるねー。
お幸せに。
▲ 美容水。「身も心も美しく」と書いてある。
心はともかく、とにかく美しくということだろう
ツレは顔に水を何度も振り掛けていた。
折りしも雨。水もしたたるイイ女になったかな(笑)。
八坂神社の隣にある知恩院へも足を伸ばした。
▲ 石段を何段も上って、法然上人のお寺を散策。
▲ えー、まだ上るのおー。
一歩一歩、上ってこそゴリヤクがあるというものだよ。
雨の中のお寺は、しっとりと新緑が濡れていい感じ。
このあと、四条通にまた出て義弟の病院まで見舞いに歩いていった。
きょうもよく歩いた。
京都滞在の三日目。
この日は雨。
京都御苑の駐車場にクルマを停め、御苑内を歩いて南の門から出る。
雨の中の二人 ♪
雨が小粒の真珠なら
恋はピンクのバラの色
肩を寄せ合う小さな傘が
若いこころを燃えさせる
別れたくないふたりなら
濡れてゆこうよ 何処までも・・
(橋幸夫1966)
はい、外人さんカップルでした。
▲ 柳馬場通を、更にずっと南へ下る。
通りの名のように柳並木が続いて、雨で柳はしだれしだれ。
雨の日は、アーケードがあるここがよかろうと、
▲ 錦市場へ来た。
京のマルシェには、確かに京野菜、生麩、湯葉、鮮魚等の店が所狭しと並んでいた。
外人観光客、小銭で何か食べ物を買おうとする修学旅行生で賑わっている。
しかし、まともな買い物をしようとする日本人観光者には、もはや物足りないのではと思ったが。
錦市場を西から東へ歩ききって四条通へ出た。
四条河原町、高島屋の前を通って八坂神社の方へ。
▲ 京漬物の西利(にしり)。
ここの2階に京漬物主体の食事処があった。
漬物はdecoさんは信州人だから好きだし、ボクも面白いと思ったので昼飯に入ってみた。
▲ 健康美し御前 1944円(税込)。
バランスが取れるように千枚漬けサーモンがあったりと、色々あったよ。
decoさん所望。
▲ 京漬物寿司点心 1404円(税込)。
寿司ネタに、色んな漬物が乗っていた。
僕はそんなに漬物ファンではないが、ごはんと漬け物は相性がいいことを再確認。
パクパクと食べてしまった。
二人とも、白味噌じたての味噌汁がうまいことで意見が一致。
なにか甘みが残って。
酒粕でも入れたのですか?と店員さんに尋ねたが、昆布だしだけだと。
▲ 八坂神社の境内では、ちょうど結婚式が執り行われていた。
小雨の中、傘を差してもらってしずしず歩くのも絵になるねー。
お幸せに。
▲ 美容水。「身も心も美しく」と書いてある。
心はともかく、とにかく美しくということだろう
ツレは顔に水を何度も振り掛けていた。
折りしも雨。水もしたたるイイ女になったかな(笑)。
八坂神社の隣にある知恩院へも足を伸ばした。
▲ 石段を何段も上って、法然上人のお寺を散策。
▲ えー、まだ上るのおー。
一歩一歩、上ってこそゴリヤクがあるというものだよ。
雨の中のお寺は、しっとりと新緑が濡れていい感じ。
このあと、四条通にまた出て義弟の病院まで見舞いに歩いていった。
きょうもよく歩いた。
雨の京都もなかなかしっとりしてて良いですね。
昔、一人旅で清水寺、八坂神社を廻ったのを思い出しました。
漬物御膳、なかなか良い値段ですね。
何せ生まれが下世話なもので
そっちに目がいきました。
また行って見たくなりました。
>漬物御膳、なかなか良い値段ですね。何せ生まれが下世話なもので~
いやいや、普通はコスパから食べないと思いますよ、特に男は。ステーキならともかく、漬物にカネを払うか!でしょ。ただ旅先での食事のコスパ秤量は悩むところですが、新しい体験ならカネを使ってしまうところがありますね。
こんな日は人が少なくていいですね、
四条河原町はなじみの街の様に行ってました、
昔ですが、葛切の美味しいお店が有ります。
まあ、京都市内のこの辺りを歩いている人は、ほぼ全員が観光客だと思いました。しかもその半分が外人では。これから大混雑になるのでしょうね。
>四条河原町はなじみの街の様に行ってました~
「私の京都」ですか。女性の方が好きになるのはわかります。祇園に入る花見小路通とかで、行列を作っている「ぎおん徳屋」というわらび餅、葛餅のお店がありましたが。そこではないでしょうね。
河原町で私のお気に入りは 鍵善良房 の葛切です、
今は店舗も綺麗になってますが、昔は木の階段を
2階に上がり頂いてました、
葛きりの味は昔も今も変わりなく頂けます。
人気のお店です。
本当によく歩かれましたね。御所から錦市場、河原町、八坂さん、知恩院〜頭の中で京都の街並みが浮かんで来ました。京都って、目に入るモノが色々あって、知らぬ間にたくさん歩いちゃいますね。
御三家の1人、橋幸夫の歌、歌えますよん🎶
西利の健康美し御膳も、京漬物寿司点心も色鮮やか一汁多菜でいいですね。漬物だから、白味噌の味噌汁が引き立つのですね。私もはじめ写真を見たとき、粕汁かと思いましたよ。わたし、粕汁が好きでISETANの地下で買って帰ります。
前記にコメントしたアンコですが、「かさぎや」の八重山ではなくて、亀山でした
頭の中で記憶がよみがえりましたか。京都は道が碁盤の目ですから、ほんと分かりやすいですよね。おっしゃるとおり、そぞろ歩いてしまいます。
>御三家の1人、橋幸夫の歌、歌えますよん🎶 ~
唄えますか、同世代ですねッ。メロディーも良いですが、改めて歌詞をみてみたら「何処までも・・」に集約される情感の表現が素晴らしいので載せてしまいました。
>漬物だから、白味噌の味噌汁が引き立つのですね~
そういうことでしょうね。今もあの味を覚えていますよ。
>粕汁が好きでISETANの地下で買って帰ります~
私は酒粕が好きで、あの板を炙って、砂糖を少し乗せてそのままダイレクトに食べるのが小さいころから好きで(笑)。
>「かさぎや」の八重山ではなくて、亀山でした~
再チェック。 ウム、亀山って、餅の上に甘納豆を乗せて食べるみたいなものじゃないですか! くりくりさん、あなたも相当ですね(笑)。