青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

初滑り・小海リエックス

2013年12月14日 21時31分48秒 | 同上 (スキー)
12月14日(土)

decoさんが、年内に佐久の実家の両親をみてきたいというので、朝7時過ぎに出立。
関越道・上信越道ともに週末にしては空いている。
皆さん、年末の準備等で忙しいのだろうなー。

信州佐久の実家には、11時ごろ着く。
お昼をご両親と食べたあと、ムコどのはスーッと引かれるように出かける。

実家から近い、あのスキー場目指して。



▲ で、来たのが小海リエックス。JR小海線沿い、八ヶ岳のふもとの小さいスキー場だ。
標高1780mの寒冷高地にある、人工雪主体のスキー場だが、それなりの勾配と長さもある。
なによりも、12月20日までは1日券がシニア1500円なのだ。



▲ メインのラバーホーン。1時半頃から滑走開始。旧スキーで始め2本を滑った。4月以来の滑走だから8か月ぶりか。何も問題なさそう。もちろん、うまくもなっていないが、これ以上下手にもなっていない(笑)。
雪は固く、新雪なぞ無いが、コースには雪が十分乗っていて、新しいスキーの裏面・ソールを傷めることにはならないようだ。




▲ ポールバーン。 では、ということで新兵器の幅広スキーに履き替えた。

すぐ感じたことは。これスキーがぶれない。べたっと、接地している感じ。そりゃそうだろう、幅が広ければ、足元がずれたり振動は少ないだろう。
それでいて、小回りもできる。トップが大きく反っているからか、回り始めのトップが比較的軽く回ってくれる、テールもひっかからない。じゃ、ズラシで回っているのかというとそうでない。足元下のエッジがよく引っかかってくれる。足元でエッジをかけながら回転し落ちていく。ガー、ガー言わせながら。ボーダーが小回りしながら落ちていく摩擦音だ。

ガー、ガー鳴らさない滑り方は、ミッド、ロングターンだ。スキーの形状的には大回り向きにできているようだ。そのかわり、新雪でない整地だからロングターンでも、どんどんスピードが上がってくる。ロングでの加速は旧スキー以上だ。ロングターンの時はエッジ面が長い分、切れた状態で加速しやすいのだろう。



▲ 今日は、小雪ちらほらの曇り状態だった。平地は実家も含め晴れているのに、見上げる八ヶ岳の上部は雲がかかっていたから、案の定の曇り。マイナス5度。

ゲレンデの向こうの山並みは秩父連山。薄赤く、照らし出されている。

リフトは5時まで。4時ごろには上がろうと思っていたが、幅広スキーの特性がわかるにつれおもしろくなってきたこと、周りに人がいなくなって、勝手に滑りやすくなってきて、4時半頃まで滑ってしまった。トイレも休憩もなしで(バカだねーキミは)。





▲ 明日の朝も滑るのだから。ということであがった。

  あ、月が出ている。




▲ 左側が私の旧スキー。右が新幅広スキー。新の方が長いのに軽い。
きょうの感じでは、幅広スキーだけで今までの私の対応は全部カバーできそうだ。
これに、本当に新雪対処ができれば、新スキーだけで良いことになってしまう。


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リエックスから数分下りたところに、まいどおなじみ私御用達の八峰の湯(ヤッホーのゆ)が控えている。八峰の湯へ移動する。




▲ 八峰の湯1270m。 ゆっくり温泉につかり、天ぷらそば大盛りを食べた。



▲ ここの大盛り割り増しは、単純にざるが二つ、2倍麺になり食べ過ぎだった。





▲ 7時過ぎに湯の外に出ると、小雪が舞っていた。いっぱい降ってくれ。
明日、新雪を試せないかなー。




▲ 奥でHarmonyが待っている。今夜はここで野営。

21:30 マイナス2.5度。少し緩んだかな。

ブログも書いたし、おやすみなさい