青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

ほとんど春スキー野沢温泉

2013年03月10日 15時20分15秒 | 同上 (スキー)
3月9日(土)

野沢温泉スキー場二日目。7時起床。




▲ ハーイ。 今日は晴れだ!

今日もまず、てっぺんを目指して登る。




▲ 晴れてはいるけれど、気温は昨日より少し低いかな。

霧氷とまではいかないけれど、木々が氷を少しまとって、薄白い。




▲ まだ登っていく。 空が青い。 待っててくれ。





▲ ここは国境(くにざかい)。山の向こうは、越後・新潟県と日本海が広がる。

ただし、新潟平野と日本海の境は、ガス状ではっきりしない。
パトロールさんに聞くと、佐渡島も冬場は見えることがあるとか。ヘー。



昨日から滑っていて、コース状況もだいたいわかった。天気もいいし、ちょっと変わったところを滑りたくなった。




▲ 頂上で、Dコースのすぐ脇の標識。

ここから先はスキー場管理区域外」の警告文言。ロープは張ってない。
張ってあればそこは「滑走禁止区域」だが。 管理区域外とは、自己責任でどうぞ、と了解する。






▲ こんな様子。 林間だ。しかし、もう多くの人が滑走したのだろう、踏みならされている。




▲ 手前から向こうへ滑り降りていく。自然のハーフパイプ状のコース(ではないが)が続いた。

左右に滑り上がり、滑り降りを連続して降りてくればよろし。ターンできなくても木にぶつかるかして(笑)いずれ止まる。




▲ 少し下ってから、上を見上げると、お父さんを先頭に、小さい子供たちが二人、ハの字で続いてきた。

子供に、こんな楽しいことを教えたらアカン。先がこわいよ。




▲ 木漏れ日と、雪の白さと、青空・・・。 

やっぱり、私のスキーは悪天候下の難行苦行でなくて、こう春の陽ざしのような下でなくては。
と、のびやかな気持ちになって、しみじみ思う。



10時を過ぎると、みんな上部のやまびこゲレンデへ上がってきて、やまびこフォーリフトは、こんな盛況になってしまって。



▲ しかし、私みたいな独りもんは、一人用列に並んで比較的早く乗れる。


中には、こんなウソみたいな人たちも、乗ってきて。



▲ 背広姿でカバンを持って、「会社に遅れる」と言っている。 定期券入れに、リフト券を入れている。

「なんのため?」と聞くと、”Oh, just for fun." (おもろいから)だって。スキー場の宣伝のためではないようだ。

目的⇒手段の思考パターンに染まっている私には、理解しがたい。





▲ 外資系の会社同僚の皆さん。このかっこうで、上手に滑って行った。

人生は、スキーは、just for fun おもろなくっちゃ。 彼等のパロディー風パフォーマンス、実に含蓄ある(笑)。





▲ 私のきのう購入した定期券、いや、リフト券は、1.5日券。今日は午後1時まで滑走できる。

昼食時間帯になると、人出もがくんと減る。それに、野沢はやはり広いので、キャパがある。
誰もいないコースを、思う存分勝手に滑った。





▲ 「日影のカベ」だって。日影ゲレンデが真下に見える。
誰も滑っていない。見晴しが良くても人気が無いのだろう、急なだけで。
2回もやってきた。



そして1時近く、最後の仕上げはやはりここだった。スカイラインコース。




▲ 振り返ってみると、左上部トップから、尾根伝いに続いてくる白い雪面が、美しい。



午後1時6分。 ここを降りないと帰れない。

なむはちまんコース。

▼ 赤丸印のHarmonyが、駐車場で私を待っている。

ヨシッ、行くぞ!  一気だ!




遅い昼食は、Meiji野菜シチューレトルト。(これ結構いけた)
今回の旅はファイナンス危機もあって、全部(車)内食。外食一切無しで済ました。

2時半頃駐車場を出発。

午後6時半帰宅。