8月18日(土)
朝6時過ぎに道の駅を出発。
今日は、おそらく四国最終日にするでしょう。
残している予定は、剣山(つるぎさん)登山。当初予定では最初にもってきていましたが、
天候がよくなかったので、最後の日程に変更したものです。
現在いる地は、平家落人伝説がある祖谷(いや)地方。平家が逃げ込んだだけ
あって山深い秘境っぽいところです。
しかし、観光地としては「かずら橋」があるだけではないでしょうか。あ、だから
秘境なのか(笑)。
▲ かずら橋とは、落人が谷と谷をつなぐ橋として、植物の蔓(かずら)で橋を作った
ものです。必要とあれば切り落とせる橋が必要だったのでしょう。13のかずら橋
がありましたが、現在はここと、奥祖谷の2箇所だけにあります。
▲ 渡ると、ギシギシ揺れます。高所恐怖症のわたし、こういうの苦手ですが、なんとか
渡りました。
▲ 高さ14m。足を踏み外しても木と木の間、股間を打つでしょうが、下には落ちない
ことは分かりますが、やはり怖いです。
係員さんに、「渡り始めた後中途で怖くなって、戻るにも進むにも足がすくんで、橋の真ん中で
動けなくなった人はいませんか?」と私らしい質問をしました。
いない、普通は少し歩いてみて怖い人はすぐ止めるからだそうです。その時でも払い戻し(500円)
はしない、と付け足しがありました。
▲ 祖谷地方に限らず、四国の剣山系のこのあたりは、谷が深く逆に山が高い。
こういう地形は本州ではあまりみられないと思います。
もっともこの風景↑はたいしたことはありませんが。
2車線になっていても、すぐ1車線になって、対向車がくると往生しました。
奥祖谷のかずら橋も訪問、渡ってきました。
9時ごろ剣山の登山リフト乗り場に到着。
剣山は標高1955mで、四国では石鎚山1982mに次いで2番目に高い山。
いやあ、しかしリフトで上がればそこはすでに標高1750mですから、実際登る
標高差は200mしかありません。近くの日和田山より標高差が少ない(苦笑)。
▲ リフトから降りて登り始めました。
▲ 下界は雲で見えたり見えなかったりです。
▲ 剣山本宮の鳥居が見えてきました。これでほぼ頂上に来ました。約40分。
頂上は高原状になっています。
周りの山並みも雲が取れたり、覆われたりです。
食事をして1時間近くいたかなあ。
天候はもうこれ以上変わりません。下山します。
▲ リフト降り場まで戻ってきました。↑今から登る団体さんが準備体操をしていました。
頂上の方を振り返ってみると、○印をつけたところが
頂上だったことがわかりました。まあ、ピクニック。
▼ リフトで乗り場まで降ります。
リフトを降りると、雨がぱらぱら。そのうち大粒の雨に、雷も鳴り出し始めましたよ。
間一髪でしたねー
その後、山岳地帯を降りるまでずっと雨は降りっぱなし。
道は細いは、対向車は来るは、クネクネ得意の私も疲れました。
下界に3時ごろようやく到着。懲りずに、最後の訪問地「土柱」なるものを見に行き
ました。
土柱
▲ 東尋坊みたいに、海岸の岩がそそり立つ崖はよくあります。がこれは、内陸で岩と
いうより、土の柱ですね。ま、こういう奇勝もあるということで。
さあ、これで主だった予定訪問地は終わりました。どうにか、トラブルもなく。
よかった、よかった。
日帰り湯に5時ごろ寄って、四国を出発。
▼ 今晩は、淡路島のパーキングエリアで車中泊です。まだ、本州と四国の間ですね。
明日は一路、自宅を目指します。
朝6時過ぎに道の駅を出発。
今日は、おそらく四国最終日にするでしょう。
残している予定は、剣山(つるぎさん)登山。当初予定では最初にもってきていましたが、
天候がよくなかったので、最後の日程に変更したものです。
現在いる地は、平家落人伝説がある祖谷(いや)地方。平家が逃げ込んだだけ
あって山深い秘境っぽいところです。
しかし、観光地としては「かずら橋」があるだけではないでしょうか。あ、だから
秘境なのか(笑)。
▲ かずら橋とは、落人が谷と谷をつなぐ橋として、植物の蔓(かずら)で橋を作った
ものです。必要とあれば切り落とせる橋が必要だったのでしょう。13のかずら橋
がありましたが、現在はここと、奥祖谷の2箇所だけにあります。
▲ 渡ると、ギシギシ揺れます。高所恐怖症のわたし、こういうの苦手ですが、なんとか
渡りました。
▲ 高さ14m。足を踏み外しても木と木の間、股間を打つでしょうが、下には落ちない
ことは分かりますが、やはり怖いです。
係員さんに、「渡り始めた後中途で怖くなって、戻るにも進むにも足がすくんで、橋の真ん中で
動けなくなった人はいませんか?」と私らしい質問をしました。
いない、普通は少し歩いてみて怖い人はすぐ止めるからだそうです。その時でも払い戻し(500円)
はしない、と付け足しがありました。
▲ 祖谷地方に限らず、四国の剣山系のこのあたりは、谷が深く逆に山が高い。
こういう地形は本州ではあまりみられないと思います。
もっともこの風景↑はたいしたことはありませんが。
2車線になっていても、すぐ1車線になって、対向車がくると往生しました。
奥祖谷のかずら橋も訪問、渡ってきました。
9時ごろ剣山の登山リフト乗り場に到着。
剣山は標高1955mで、四国では石鎚山1982mに次いで2番目に高い山。
いやあ、しかしリフトで上がればそこはすでに標高1750mですから、実際登る
標高差は200mしかありません。近くの日和田山より標高差が少ない(苦笑)。
▲ リフトから降りて登り始めました。
▲ 下界は雲で見えたり見えなかったりです。
▲ 剣山本宮の鳥居が見えてきました。これでほぼ頂上に来ました。約40分。
頂上は高原状になっています。
周りの山並みも雲が取れたり、覆われたりです。
食事をして1時間近くいたかなあ。
天候はもうこれ以上変わりません。下山します。
▲ リフト降り場まで戻ってきました。↑今から登る団体さんが準備体操をしていました。
頂上の方を振り返ってみると、○印をつけたところが
頂上だったことがわかりました。まあ、ピクニック。
▼ リフトで乗り場まで降ります。
リフトを降りると、雨がぱらぱら。そのうち大粒の雨に、雷も鳴り出し始めましたよ。
間一髪でしたねー
その後、山岳地帯を降りるまでずっと雨は降りっぱなし。
道は細いは、対向車は来るは、クネクネ得意の私も疲れました。
下界に3時ごろようやく到着。懲りずに、最後の訪問地「土柱」なるものを見に行き
ました。
土柱
▲ 東尋坊みたいに、海岸の岩がそそり立つ崖はよくあります。がこれは、内陸で岩と
いうより、土の柱ですね。ま、こういう奇勝もあるということで。
さあ、これで主だった予定訪問地は終わりました。どうにか、トラブルもなく。
よかった、よかった。
日帰り湯に5時ごろ寄って、四国を出発。
▼ 今晩は、淡路島のパーキングエリアで車中泊です。まだ、本州と四国の間ですね。
明日は一路、自宅を目指します。