青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

夏・四国周遊 土佐日記

2012年08月17日 22時20分58秒 | 青い空の日は旅立(全般)
8月17日(金)

今日は快晴です。
道の駅の前を流れる、朝の仁淀川。川面に山並みが映ります。



仁淀川は全国の河川で水質ナンバーワンに選ばれた。それで「奇跡の清流」と
名づけられたとか。

では、河川敷に降りてみましょう。



ここでは、カヌーをやるようですね。
水がゆったりしていてカヌーはやり易いかも。

向こうに早瀬があります。そこへ行ってみましょう。



水は早いけれど、このあたりでは、まだ深くなさそうです。
もっと上流に行けば、いわゆる仁淀ブルーに出会えるのかもしれない。



それでも仁淀川にに浸るSoraです。


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今日はこれから土佐に出て、リョーマさんに会ってこようと思います。
これもアポとってませんが、なに、気さくな人ですから何も言わずに
会ってくれるでしょう。

1時間ほどで、あの桂浜へ来てしまいました。



浜の駐車場では海上保安庁の建物の横に誘導されました。
大型のため、特別扱いされることの多いHarmonyです(笑)。
青い空と照りつける陽、コンクリートの上ではたまらない。

ここから少し歩いたところでリョーマさんにお会いできました。



リョーマさんは、何も言わずに、太平洋の遥かかなたを見据えていました。

その堂々とした視線に、私も何も言えずに浜の方へ立ち去ります。



きれいな浜ですねー。青い空と青い太平洋、弧を描く砂浜、緑深い松林・・・。
向こうの先端、龍王岬に歩いて行きます。

龍王岬から桂浜を振り返ります。



ここからも、イイですねー。この浜は遊泳禁止。泳いだらいかんぜよ。

おまけで、ここから高知市内へ走る海岸道路も眺めてみました。



シーニックドライブウェイ。浜茶屋がないのがよろし。


じゃあ、このドライブウェイを走って高知市内へ行こう。

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もう、お昼時。で、来たのがここです。




高知タウンの巨大屋台村、「ひろめ市場」です。約60軒の小さな店が特徴ある
食事を提供しています。ほら、ショッピングモールのフードコーナーの、和製版
ですよ。
ここでは、先に席を確保してから、食事を買いに行く。私はひとりもん、るるぶを
席に置いて、ここで



コレを買いました。

 ぴんぼけ

海鮮丼850円。安い! 土佐の名物食事といったら、かつおのたたき、がとおり
相場ですが。それでも海鮮丼の中にたたきが1枚入っていました。食べてみると
鰹節の元祖みたいな味ですねー。あたりまえだけど。

高知は地鶏も有名。店も多い。そこで追加で



チキン300円も買ってしまった。今日は、栄養あふるる食事だ。

食い物だけでは、土佐日記は書けない。お城へ行かなくては。

すぐ近くの山内一豊初代藩主、土佐藩高知城へ。



見えてきた。



こじんまりとした形の良いお城でした。
ボランティアの方が無料で30分以上、わたしめだけに説明してくれました。

さあ、あとは、はりま橋を見ればおしまいだ。お城から30分ほど歩きます。



♪ぼんさんかんざし買うを見た、あのはりま橋です。横にコンクリート製の
本物のはりま橋が有るのですが、コンクリートでは何の情緒もないので、その
横に、歌のイメージに合うような赤いミニチュア橋を、こさえたのです。

それでも私のように写真を撮っていく観光客が多いんですわ。

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さあ、今日のねぐらへ行きましょう。
南国土佐を後にして北上。

再度、徳島県に入り、大歩危・小歩危の秘境へ来ました。
川、海、山と忙しいですわ。

小歩危で日帰り入浴済み。雷・雨が降ってきましたが、入浴後晴れ。

今晩は道の駅 にしいや(西祖谷)で車中泊です。
私1台だけの無人道の駅。やはり秘境です。



では、またあした。