5月27日(日)
ここは、南牧村。平沢峠、獅子岩(ししいわ)の駐車場です。
早朝に到着したのでしょうか、すでに2台ほど車が停まっています。
予報どおり、今日もいい天気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1a/319255ff7b1adc1e3ca84f9b26a50a24.jpg)
今日はここから、飯盛山(めしもりやま)1643mに登ります。
2回ほど、5年以上前ですが登ったことがあります。
標高差は200mぐらいでしょう。気軽に登れて視界の開けた歩きが魅力です。
decoと登ったことのある数少ない山のひとつです。
朝7時半にスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fe/929b0f3ae826b3f2c6e645f408826be4.jpg)
5年前に比ると、登山口の案内図も新しく、道も整備されているようです。
初めは岩だらけの坂道が続きます。ここは海岸かい?と思うほど。
川俣渓谷はスニーカーで歩いてしまいましたが、ここは一応登山靴でないと
だめですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/7bd0db19118d585e65d9e4d49b3ae7ca.jpg)
しばらく、ちょっとした急坂を登りつめると、平坦な、まさしくハイキング気分で
歩める道が続きます。左側にある平沢山の側道にあたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b6/c7ca05543a8623185ae9ff9a2a983fb8.jpg)
この側道の右側には、八ヶ岳の眺望が拡がります。
行く先の方に、飯盛山の頂上が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8d/ea36724e9cafca797dd9aaea7518429f.jpg)
さあ、飯盛山の頂上が目の前のところまで来ました。
この姿、名前のとおり「ご飯を盛ったように」見えますか? それとも、
「乙女の胸のふくらみのような・・」(昔のガイドブックの表現)感じに見えますか?
あなたの感性の問題ですね~。
私は、もちろんロマン派。青い山脈派(たとえがチョー古いヨ)。
余談ですが、会津若松に行った時、白虎隊が自害した山も飯盛山と名づけられて
いました。けど、あれは、いいもりやま、でした。
小海線近辺は、野辺山が典型ですが、寒冷地で農作には適さなかった貧農地です。
その影響で地形上のふくらみが、大盛りにご飯を盛った山に見えたり、蓼科山
もご飯を盛った「お供え山」と呼んだりした(deco幼少時)のですかね~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/8e6f327359c1f987805bd626153ca860.jpg)
直前の坂道を一気に登って、頂上に到達!
だあれもいない。 もう人気(にんき)ないのかね? いや、まだ朝の8時15分だからだ。
で、しょうがないので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/6db89145cb790fe09f0959ee825d9a1b.jpg)
一人で、自分の影法師を撮ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/e13b9adeb40c974a0c0ef88c210cab6b.jpg)
ここは、360度のパノラマが拡がります。
↑これは八ヶ岳、横岳方向。残念ながら頂上のあたりに雲がかぶさっています。
この左手側は、南アルプス、甲斐駒ケ岳が。おっと、とうとう私のデジカメは電源
が無くなってしまいました。アウト。
(今回は電源コードを忘れたため、発電機はあるものの、PCもデジカメも電力危機に
陥ってしまいました)
私の後ろ側は、こりゃあもう秩父の山並みが一気に広がっています。金峰山も。
あとは、想像していただくか、行ってみてください。
リュックには、昨日買ったパンを切って持ってきましたが、45分で登ってきました
ので、まだ9時前です。当然、お腹はまったく空いていません。
しょうがない。下山するか。
来るとき通り過ぎた平沢山に、初めて登ってみます。この頂上も見晴らしの良いところ
でした。
中途に宮司の滝という案内板があります。ここにも寄ってみるか。
細い尾根づたいの誰も通りそうにない、ほとんどケモノ道でした。
ここからは、普段使うことのないケータイカメラを用いてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/41/3ee29164e953440fa6d918a00e59e326.jpg)
これはレンゲツツジかなあ?花のことはよくわかりません。とにかく、この背の高い
ツツジが道の両脇に群生しています。花はまだつけていない。6月にはいったら、
このルートはものすごいツツジ山になるのでは。
ずっと歩きましたが、宮司の滝とは清里の方面だと判明。到着しそうにないので
中途からあきらめて、駐車場直行ルートに転換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/793623193e2d9263d83bfc2c12a15367.jpg)
駐車場に戻りました。様変わりに車で一杯です。
まだ、午前10時前。実家に戻るか。 decoに連絡をとると、11時からご両親を連れ
出して食事に行き、午後1時ごろ戻る予定とか。
そうかい。親孝行に努めてくださいね。
ではそのあいだ、私はここで八ヶ岳を見ながら、読書タイムとしようか。
図書館で借りてきた小説を読みましょう。
most precious time
旅先で、何もすることなく、クルマの中で、時折車窓外の自然を眺めながら、
読書をする。これは、私の中では一番充実したリッチな、時の過ごし方なのです。
おりしも眼前の八ヶ岳の頂上の雲も、完全にとれてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/61/7d09e45323c90138d069c594aa8610ef.jpg)
また八ヶ岳が広がります。いいなあ~。
(ケータイカメラもわりとやるじゃん)
移動式ワンルーム別荘(笑)でのprecious timeはつい時間オーバーして、decoを
待たせてのピックアップ。
午後5時ごろ帰宅でした。
ここは、南牧村。平沢峠、獅子岩(ししいわ)の駐車場です。
早朝に到着したのでしょうか、すでに2台ほど車が停まっています。
予報どおり、今日もいい天気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1a/319255ff7b1adc1e3ca84f9b26a50a24.jpg)
今日はここから、飯盛山(めしもりやま)1643mに登ります。
2回ほど、5年以上前ですが登ったことがあります。
標高差は200mぐらいでしょう。気軽に登れて視界の開けた歩きが魅力です。
decoと登ったことのある数少ない山のひとつです。
朝7時半にスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fe/929b0f3ae826b3f2c6e645f408826be4.jpg)
5年前に比ると、登山口の案内図も新しく、道も整備されているようです。
初めは岩だらけの坂道が続きます。ここは海岸かい?と思うほど。
川俣渓谷はスニーカーで歩いてしまいましたが、ここは一応登山靴でないと
だめですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/7bd0db19118d585e65d9e4d49b3ae7ca.jpg)
しばらく、ちょっとした急坂を登りつめると、平坦な、まさしくハイキング気分で
歩める道が続きます。左側にある平沢山の側道にあたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b6/c7ca05543a8623185ae9ff9a2a983fb8.jpg)
この側道の右側には、八ヶ岳の眺望が拡がります。
行く先の方に、飯盛山の頂上が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8d/ea36724e9cafca797dd9aaea7518429f.jpg)
さあ、飯盛山の頂上が目の前のところまで来ました。
この姿、名前のとおり「ご飯を盛ったように」見えますか? それとも、
「乙女の胸のふくらみのような・・」(昔のガイドブックの表現)感じに見えますか?
あなたの感性の問題ですね~。
私は、もちろんロマン派。青い山脈派(たとえがチョー古いヨ)。
余談ですが、会津若松に行った時、白虎隊が自害した山も飯盛山と名づけられて
いました。けど、あれは、いいもりやま、でした。
小海線近辺は、野辺山が典型ですが、寒冷地で農作には適さなかった貧農地です。
その影響で地形上のふくらみが、大盛りにご飯を盛った山に見えたり、蓼科山
もご飯を盛った「お供え山」と呼んだりした(deco幼少時)のですかね~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/8e6f327359c1f987805bd626153ca860.jpg)
直前の坂道を一気に登って、頂上に到達!
だあれもいない。 もう人気(にんき)ないのかね? いや、まだ朝の8時15分だからだ。
で、しょうがないので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/6db89145cb790fe09f0959ee825d9a1b.jpg)
一人で、自分の影法師を撮ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/e13b9adeb40c974a0c0ef88c210cab6b.jpg)
ここは、360度のパノラマが拡がります。
↑これは八ヶ岳、横岳方向。残念ながら頂上のあたりに雲がかぶさっています。
この左手側は、南アルプス、甲斐駒ケ岳が。おっと、とうとう私のデジカメは電源
が無くなってしまいました。アウト。
(今回は電源コードを忘れたため、発電機はあるものの、PCもデジカメも電力危機に
陥ってしまいました)
私の後ろ側は、こりゃあもう秩父の山並みが一気に広がっています。金峰山も。
あとは、想像していただくか、行ってみてください。
リュックには、昨日買ったパンを切って持ってきましたが、45分で登ってきました
ので、まだ9時前です。当然、お腹はまったく空いていません。
しょうがない。下山するか。
来るとき通り過ぎた平沢山に、初めて登ってみます。この頂上も見晴らしの良いところ
でした。
中途に宮司の滝という案内板があります。ここにも寄ってみるか。
細い尾根づたいの誰も通りそうにない、ほとんどケモノ道でした。
ここからは、普段使うことのないケータイカメラを用いてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/41/3ee29164e953440fa6d918a00e59e326.jpg)
これはレンゲツツジかなあ?花のことはよくわかりません。とにかく、この背の高い
ツツジが道の両脇に群生しています。花はまだつけていない。6月にはいったら、
このルートはものすごいツツジ山になるのでは。
ずっと歩きましたが、宮司の滝とは清里の方面だと判明。到着しそうにないので
中途からあきらめて、駐車場直行ルートに転換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/793623193e2d9263d83bfc2c12a15367.jpg)
駐車場に戻りました。様変わりに車で一杯です。
まだ、午前10時前。実家に戻るか。 decoに連絡をとると、11時からご両親を連れ
出して食事に行き、午後1時ごろ戻る予定とか。
そうかい。親孝行に努めてくださいね。
ではそのあいだ、私はここで八ヶ岳を見ながら、読書タイムとしようか。
図書館で借りてきた小説を読みましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/41/15b74861e28141d4f1c974c8742b807e.jpg)
旅先で、何もすることなく、クルマの中で、時折車窓外の自然を眺めながら、
読書をする。これは、私の中では一番充実したリッチな、時の過ごし方なのです。
おりしも眼前の八ヶ岳の頂上の雲も、完全にとれてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/61/7d09e45323c90138d069c594aa8610ef.jpg)
また八ヶ岳が広がります。いいなあ~。
(ケータイカメラもわりとやるじゃん)
移動式ワンルーム別荘(笑)でのprecious timeはつい時間オーバーして、decoを
待たせてのピックアップ。
午後5時ごろ帰宅でした。