詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

崩壊

2004年08月01日 | 哀系
また今日も狂ったわたしの一日が始まっている。
昨日も一日中あなたを思うことに終始して
日付が今日に変わる前からあなたのことを思っていて
日付が変わったあともTVを見たり見なかったりしつつあなたのことを思っていた。
そして一晩中眠ることなくあなたのことを思っていて
朝になってもあなたのことでいっぱいで
この時間まで続いている。
頭痛くて体痛くて薬飲んで
ふらついてアイアン飲んで
気持ち悪くて胃薬飲んで
ほかに数種飲んで
もう、眠りたい。
頭が痺れてふわふわしている。
TV消して部屋閉めて電気消して
薬飲んだし水用意したしもう、眠りたい。
多分眠りに落ちるその瞬間も 
あなたのことを胸に抱いている。
ばかだ 狂ってる 尋常じゃあない
でも
これがわたし。
覚醒している限り脳はあなたをみている。
覚醒している限り心はあなたで溢れ
覚醒している限り胸はあなた一色。
覚醒している限りあなたに会いたいと思い続けている。
覚醒している限りわたしはあなたにふさわしくないと再認し続け
覚醒している限り白日夢の中で溺れ続けて
覚醒している限り現実を乖離して

わたしは
壊れている。
                         X X 1.16 am11:40



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