詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

毎朝6時になると

2004年10月29日 | 20才~26才
毎朝6時になると
犬を連れて散歩に来る人がいる
パッとしなくて男前ではないけれど
真面目な人だなと思う

毎朝6時に
犬を連れて散歩に出る
それを続けるということ
平凡なことを
毎日続けるということの大切さ
難しさ

特別なことをしでかさなくても
途中でやめないで
続ける
それだけでその人の価値が
いい方へ傾いて見える

82.7.20



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