詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

アラーム

2008年08月27日 | うたかた 2008
君がアラームを何回も放ったらかして時間もないのに無邪気に寝てるから
僕は君に覆い被さりたくなるよ

おはようと一つ二つ言葉を交わしたあとサッと君はドアを風のように階段を春のようにご飯を食べに行ってしまうから
僕は微笑み貰えるんだ

僕の長い長い待ちぼうけも僕の病める願う祈る慕う山奥の誰も知らない一枚の葉っぱのような思い煩いの胸の焦げ痕も
君の愛しい声が愛しすぎて毎日僕は恋をする

ちょっと空を
ほんのちょっと空を飛んでみただけで

ふたりは子供のように遊んで子供のように笑って子供のようにお昼寝でもして
歌をうたってギターを弾いて

そこいら中の空を飛びまわって風に乗ってドライブして
泳いで疲れてお腹減らしてうちに帰ろう

さあ今日も扉を閉めたら
思念の空が自由に始まる。

08.8.27 am7:22





4 コメント

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[E:sun]おはよ~ (miyu)
2008-08-27 09:56:00
[E:sun]おはよ~
うふ。なんか幸せそう~。
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うふ[E:fuji] (ao)
2008-08-27 10:37:36
うふ[E:fuji]
ここでの絵文字miyuさんがまたまた第一号になったね~おはよーさん[E:sun]

でもどこかで見た某ミクシの絵文字そのままだねぇこりゃ。

はいー
楽しげな詩書いてみもした(*^^)v
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言葉が楽しげに飛び回っています。 (Django)
2008-08-28 00:38:30
言葉が楽しげに飛び回っています。
思わず「おっ」と声が出てしまいました(笑)。
良いです。はい。
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ありがとう! (ao)
2008-08-28 10:11:13
ありがとう!

誉められるっていいもんですねぇ~。
素直に嬉しいです!

変った脳みそはたまにスコン!と抜けるようです。
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