五條市 新町通りの大野屋さんで、23日まで開催されている、伊勢和紙プリント作品展の
案内状を友人から頂いていたので、今日、行ってきました。
涼しい風が通りを吹き抜けているいいお天気でした。
大野屋さんの前には、現在展示中の案内が、台の上にも置いてありました。
暖簾はお馴染みの柿渋染めで、暖簾の作家さんは、新町通りで工房を持っている方です。
「ベストフレンドの会」の方の作品で、代表者の中川 登志男さんが、作品について、一つ一つ
丁寧に説明してくださいました。
写真展は普通の印画紙のプリントのばかりを、通常観てばかりでしたので、「和の彩り」が示すように
特殊な伊勢和紙にプリントされた作品は、柔らかな感触が被写体を包み、色彩感覚がとても優しいものとなって、
作者の主張そのものがとても温かく、作品を観る私の心に安らぎを、もたらしてくれました。
私のデジカメ写真で撮っては、「和の彩り」を潰してしまいそうで申し訳ないのですが、
次の素敵な作品を並べていますので、想像の限りを尽くしてご覧ください。
落ち着いた色合いで私の使っているピカピカ用紙ではこんな渋い雰囲気は出無いなぁと思いながら~~
一度は使ってみたいですね~~
何度も行っているtopの新町通リ、落ち着いた街並みが好きですね・・
新町通りは、子供の頃からの遊びの範囲内でもありました。
足が移動手段の頃でしたから、少々遠くても、そこにいる友人の家へ行ったものでした。