立春 暦の上の春であっても、また戻りの寒さはこれからだといっても、やはり今年の厳しかった寒さの冬の後には、「春」と名の付くことが嬉しい。
鬱陶しい雨の立春だが、昨日の奈良散策の記事を、もう少し続けて自分にも春を感得させたいと思う。
水谷茶屋から若草山への急な石段を登ると、先日の若草山の山焼き跡のくっきりした、焦げ毛茶色の山肌が、なだらかな岩帽子を被っているようだ。これが若草色に芽吹いてくる頃には、山開きがあって本当の春の訪れとなるだろう。
観光客の少ないこの辺りには、孤独な鹿が2~3頭所在投げに日向ぼっこをしているようだ。
若草山登山道の立て札の立つ山の左側も、今は閉鎖の柵で遮断されている。真っ青な空を見ていると、山に登ったら気持ちがいいだろうなぁと、白い雲に「おぉい!」呼びかけたくなる。
「こんにちはぁ ♪ 」店番さんの姿が見えないお店の、入り口に立って中の人に声を掛けているような鹿の姿を見られるのは、奈良ならではの「鹿のお買い物風景のような」点景で面白い。「鹿せんべい」の立て札を読んだ賢い子。(笑)
大仏さま 見て~若草山に来ました.
暦の上では..立春..
青空~芝焼きした若草山.そして.店先で鹿さん.
おりこうさんです.とってもいいわ!.
寒さが戻って来ました.
「 春遠からじ」ですね..。
「春は 名のみの ♪」ですね。
今夜からこちらも雪の予報が出ています。
せめてPCに中で春を感じてくだされば嬉しいです。この節分の日は、「春 うらら」でしたので、奈良散策を一杯しました。大好きな奈良ですので、行けば行きたい処があってつい、歩数も増えます。
寒の戻りの今、もう少し温かだった節分の日の奈良散歩にお付き合いください。
いつか、大分前ですけど山全体を焼いているのをみました。
確かお正月過ぎ辺りじゃなかったかしら?
お土産やさんを覗いている鹿チャン可愛いですね。
お尻のハートの形が綺麗なので若い子ですね。
なぜか年を重ねた鹿のお尻はハート形が崩れて
いますね。
人間も同じかしら?笑
昔は成人式の日が15日だった時、この日が山焼きだったのです。きっとこの頃に山焼きを見られたのでしょうね。
綺麗な若芽が出るように焼くのだそうですが、本当に新芽の山は、若草色です。
鹿ちゃんのお尻の白い毛は今がとても綺麗です。若さの美しさ人も同じ(笑)でしょうね。