昨夜の台風は、先だっての台風よりも、強烈な雨風を持って来ると、早くから伝えられていましたので、
ただただ何事もなく通過してほしいと、朝夕の神仏の祈りに、すがるしかないと思いながら、夜を迎えました。
紀伊田辺上陸の後のコースが、この地方の真上だと進路図を見ながら、どんなにか恐ろしい思いをしなければならないものと、
次第に覚悟のような気持ちで、避難指示の市からの放送と、スマホへのお知らせに、なるようにしカ゚ならないと、友人と電話で話していました。
風の音も雨の音も、耳に入らないで、夜明けが訪れました。
庭に出ると、金木犀のいい香りだ、「おはよう」と迎えてくれました。
昨夜のうちに開花したのでしょう。
何事もなく過ぎたことにほっとしました 。
そして夕方、入日の後の美しさが、周りを染めています。
5時になると「夕焼け小焼け」の歌が近くの、お知らせ放送から流れてきます。
昨日の「災害避難」のお知らせと同じマイクから今日の「夕焼け小焼け」が聴こえる平穏さが、いつまでも続いてほしいものです。
明日のお天気の穏やかさを約束して、暮れなずんで行きました。
自然災害には常に気配りしないといけないと思います
ところが、またまた、今まで以上に大きい猛烈な台風が、太平洋のどこかから台風と言う大砲を発射したように不気味な動きを見せていますね。
もうかんべんしてや・・・
しんろがきになります。