この季節になるといつも思うのですが、桜の存在が俄然「我ここにあり」と言った風景に出会います。
今日は雨降りで、なんとなく周りの情景もモノクロの世界のようでした。
山麓線を車で通っている時、九品寺の辺りが白く輝いたように桜の塊が見えます。
背景が葛城山という山の根元のような場所だから、その白さが、一段と綺麗な白に見えました。
快晴の日だったらおそらくこんなに私を惹きつけなかったかもしれません。
真っ赤な彼岸花の咲く秋には何度も行っていますが、雨の日の九品寺に行ってみよう、そのままお寺に向かって左折しました。
駐車場の目の前の桜が満開です。
山門を入ると右手には四国八十八所の石仏をお参りできる広いお庭があります。
この緑の垣根の向こうがそのお庭です。
まるで桜の園のように、ソメイヨシノと紅枝垂れが数本植えてあり、それらの木々が古木となって桜の屋根をお庭に作っているみたいです。
また、左の庭園にも桜の古木が、雨の日の暗がりに灯りとなったように美しい花を咲かせています。
足元に目を落とすと、石畳の参道には、花びらが散り敷いています。
多分今朝から散った花びらでしょう。
白いままで、雨で濡れた石畳にくっついたように貼り付いていますが、踏まれていないのでとても綺麗です。
なんだか歩くのが勿体ないような気がします。
低い位置で幹が分かれたような古木の力強さが、古刹に季節が巡り来ると花を咲かせているのですね。
一番から八十八番まで、お参りしながら庭園巡りをしたこともありましたが、今日は足元の草が雨を含んでいましたので、この観音様の石仏にお参りするだけにしました。
桜の花びらを、体に纏って、花散らしの雨の中に立っていらっしゃいました。
九品寺の裏から葛城古道の方へ、少し歩いてみました。
それは、サクラの美しい民家が見えたからです。
白壁と桜の古木が、代々この家の方が春待ちの花として眺めていらっしゃるような気がしました。
今日は雨降りで、なんとなく周りの情景もモノクロの世界のようでした。
山麓線を車で通っている時、九品寺の辺りが白く輝いたように桜の塊が見えます。
背景が葛城山という山の根元のような場所だから、その白さが、一段と綺麗な白に見えました。
快晴の日だったらおそらくこんなに私を惹きつけなかったかもしれません。
真っ赤な彼岸花の咲く秋には何度も行っていますが、雨の日の九品寺に行ってみよう、そのままお寺に向かって左折しました。
駐車場の目の前の桜が満開です。
山門を入ると右手には四国八十八所の石仏をお参りできる広いお庭があります。
この緑の垣根の向こうがそのお庭です。
まるで桜の園のように、ソメイヨシノと紅枝垂れが数本植えてあり、それらの木々が古木となって桜の屋根をお庭に作っているみたいです。
また、左の庭園にも桜の古木が、雨の日の暗がりに灯りとなったように美しい花を咲かせています。
足元に目を落とすと、石畳の参道には、花びらが散り敷いています。
多分今朝から散った花びらでしょう。
白いままで、雨で濡れた石畳にくっついたように貼り付いていますが、踏まれていないのでとても綺麗です。
なんだか歩くのが勿体ないような気がします。
低い位置で幹が分かれたような古木の力強さが、古刹に季節が巡り来ると花を咲かせているのですね。
一番から八十八番まで、お参りしながら庭園巡りをしたこともありましたが、今日は足元の草が雨を含んでいましたので、この観音様の石仏にお参りするだけにしました。
桜の花びらを、体に纏って、花散らしの雨の中に立っていらっしゃいました。
九品寺の裏から葛城古道の方へ、少し歩いてみました。
それは、サクラの美しい民家が見えたからです。
白壁と桜の古木が、代々この家の方が春待ちの花として眺めていらっしゃるような気がしました。
最後の写真を見ていると雨の情景が浮かんできました
89歳が、語る、語る、桜を語る。とても熱く語りました。
そして今朝、アップしてあるのを見せてもらいました。
また二人で盛り上がりました。
今年も元気で桜が見れたと大喜びの一日でした。
ブログへのコメント、ありがとうございました。ずっとお返事もできないままで、申し訳ありません。
昨日は、こちらも雨でした。午前中はたいして降っていなかったので、たーには合羽を着せて、少し散歩をし、実家に寄りました。
JRの宮川駅の裏に、斎宮ゆかりの神社があります。そこの芝生広場に咲く桜が、雪のように静かに、花びらを散らしていました。
母と、高校入学の前日にお参りした、春日大社の枝垂れ桜も、きれいでした。
たーに、「きれいきれいお花だよ」と教えていたら、「きぇいきぇい」と、指さすようになりました。何かの呪文のようですが…。
東吉野の、大きな枝垂れ桜に、また会いに行く予定です。山の中の山桜を、桜餅に見立てながらの、食いしん坊ドライブです。
長々と、取り留めなく書いてしまいました。
申し訳ありません。
今日も朝から夕方まで、サクラの梯子をしてきました。
美しい今年の桜に感動される豊かなお心が、若さの秘訣なのでしょうね。
九品寺の桜があんなに綺麗な姿を見せてくれたいい日でした。
お母様もご一緒にご覧くださったのですねありがとうございます。
お久しぶり!
たぁちゃんも大きくなって、子育てママさんまっ最中で、お忙しいでしょうね。
たぁちゃんのすることの一つ一つが、新しい発見で、子育ての楽しさを毎日味わっていらっしゃることでしょうね。
東吉野の大きな枝垂桜、ひょっとしたら、宝蔵寺の枝垂桜じゃないでしょうか。樹齢430年で秀吉が愛した桜の子孫ではないかとDNA鑑定で分かったような説明板がありました。
今日観てきましたので、何日か後にUPしますね。
今年はずいぶん桜を見てきました。
楽しい気持ちにしてくれます。
ありがとうございました。
立派なお屋敷ですね~
彼岸花の九品寺
桜の時期も魅力たっぷりですね(^^)v
ところが、今まで、この下の葛城古道を何度も歩いているのに気がつかなかったのです。
やはり桜が、サクラ自信の存在感と共に、お城のような民家にも目を向けさせてくれたのだと思います。