大好きな春風景です。
ここにピンクの啓翁桜が開花しているのが一番いいのですが、これは今年の春の訪れのままに遅くて、
かすかに木の芽のような色づきが遠目に見える感じでした。
今はサンシュユの花と、梅の花の残りが、なんとか川岸の花木の里にも春が来たと、思える程度です。
1週間ほど前に、この里山で花木造りをしている、友人に電話で問い合わせましたら、まだ黄色い色だけの目立つやまだとのことでした。
例年のように吊橋の傍まで行ってみました。
朝日がまだ川の半分までもさしていない時刻で、朝露か霧かによって橋の板が、日の当たらない所は濡れています。
滑って転んだらと思うと、恐ろしくなって、吊橋のこちら側から、望遠にして向こう岸の花たちを引き寄せました。
今年は花が少ないように思います。
お正月前の出荷が多かったのかしらと、向こうごしを眺めながら思いました。
今はカメラに頼って、近づけていますが、4~5年前までは、この花を潜るようにして、その向こうに咲いている
トサミズキの花を見に行ったりしたものでした。
上の方に見えているのは、下市方面への県道です。
川を挟んで両側の山の斜面は、サンシュユ・啓翁桜・梅など生け花ようの花木が、麓から頂上まで植栽しています。
お正月くらいの出荷した残りが、今春の山を飾っています。
道路に近いところにわずかに数輪開花している啓翁桜です。
ガードレールの向こう側に、今年の啓翁桜が、蕾を沢山つけています。
お昼の日差しの温かさで、今にも咲きそうになりながら、夜の冷え込みに、足踏みしているようです。
啓翁桜がが開花すれば、対岸のサンシュユの縁取りのようになって、遠景がこの地特有の
朧な花木の里の、イメージを画像にも目にも残してくれるのですが、もう少し待ちたいものです。
啓翁桜と梅とサンシュユのグラデーションです。
少しガードレールに沿って歩きますと、左に下りて行く道の果てに、1軒の家が見えます。
その家までの道路わきの、啓翁桜はかなり花を咲かせてきています。
日当たりの良いのが、開花を速めているのでしょう。
たくさんの写真堪能しました、
怖そうな橋ですね、
わたしもつり橋は怖くて渡れません。
素敵ですね
優しい景色で春を感じます
寒かったので開花が遅れて色のですね。
きれいに咲いたとき一度行ってみたいです
花木のある風景は変わらないのですが、吊橋と同じように私も歳をとったものだと思った瞬間でした。
園村で見た春の景色は、大好きな景色となって、毎年この花木の里に行くのが常になっています。
啓翁桜とサンシュユが、初めて見た時は、もっと沢山の花があって、川のカーブするところに、まるで盆栽のような形で朧な美しさを見せてくれていた、最初の感動は今も心に強い位置を占めています。
啓翁桜が満開になったら、今年も再びの訪れをしたいと思っています。
もう少しでケイオウ桜も咲くでしょうね・・
情報有難う御座います・・
今も私が墓参りに出掛けるところです。見事な景色で
いつも感動しています。
この上に「音字」という地区があり10軒もないところですが、
女優の尾野真知子もここで生まれ、
実家もあります。
ここで取り上げていただき、父親が居たら
大喜びする顔が目に浮かびます。
有難うございます。
「恩地」です。
今日はまるで4月半ばのような温かい日でしたね。
そんな光を浴びて、啓翁桜も開花のエネルギーをためていることでしょう。
明日、明後日の雨の後の温かいころには、きっと開花するのじゃないかと思っています。
一番いい時に出会えると嬉しいですよね。