美しく輝くような白の群生の傍に何度も立ち止まった。
「雲の領」この日のような真っ青な空を、一部支配するかのように存在感のある白い雲の群れと、その名から受け取った。
太陽がさんさんと降り注いだ日だったから、この白い花に惹きつけられたのだと思う。
もし や、 の日だったら、まず紫系の花に、惹かれたのではないかしらと、花菖蒲と天候は微妙に関わりあって私の中に入ってくる。
中国の伝説の鳥を「比翼の鳥」というが、この花には「比翼鶴」と名づけられていた。
上と同じような気持ちで、この群生美を眺めた。
「比翼鶴」二輪
常に翼を並べて飛ぶ二羽の鶴をイメージして、二つの花を並べて撮ってみた。
五つの花菖蒲・名前が好き・花が好き | |||||||||
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花の群れの中に、名札のあるところを撮ったので、それは余りアングルなど考えず、名前の記録としたものばかりである。
江戸系の品種は、庭の池や、流れの岸に植え、群生を楽しむために、改良されてきたもので、他の系統に比べて性質も強く、一般に高性だと、栞に書いていた。
花菖蒲は、名前といい花の姿といい、純日本的だとつくづく思い、園の花たちに囲まれて過ごせた梅雨の晴れ間の心和める時だった。
ほんとに見事です。
やはりムラサキ色が自然でいいです。
あとは、綿密に名前とあわせて観察されましたね、
ありがとうございました。
それで、いつかは行って見たいと、もうずいぶん前から思ってはいたのですが、どうした訳か、なかなかご縁がなく過ぎてしまっていたのです。
だから、感動は大きいのです。
有り難うございました。
名前がまた古風で素敵です。
いい天気のときに訪れることができてとてもラッキーでしたね。
着物や風呂敷・・・・・日本のものには菖蒲の絵柄が多いです。
まっこと日本の花です。
見ていて落ち着きます。
日本的だからなお、そう思います。
こんな中で、人がいっぱいいても、自分ひとりが花と向き合っていることの出来る時間をもてたことは幸せだなぁと思うのです。
個別に移すと見ごたえがありますね。
真っ白の菖蒲、高貴ですね。「雲の領」「比翼鶴」
しかも沢山群生していて、圧巻でしたでしょ。
娘の所から近そうなので私も行って見たいです。
是非、この圧巻の中に立ってみてくださいね。
お花の好きな蘭さんはきっとご満悦だと思います。
いったいどこなんだろかと、早速地図を調べてみました。
なかなか見つからず、ああでもないこうでもないと動かしてると、やっと見つかりました。
近畿道の西側で、守口よりの淀川べり。
電車では不便そうですが、駐車場さえあるならば、車で行くと簡単に行けそう。
anikobeさんお勧めの、白の花菖蒲が見たいです。
公園には駐車場が見当たりませんでした。
頻繁に市バスが通っていましたから、公共交通機関のほうが行きやすいと思いました。
初めての場所であり、初めてのアクセスルートだったもので、人に尋ねながら辿り付いた様なものでした。
その甲斐がある花菖蒲との出会いでした。
紫からうすいピンクの花菖蒲の集合には、心和ませてくれますね。
今日(14日)も馬見丘陵公園の花菖蒲園に行ってきましたが、このような人出は見られませんでしたが、花は満開でした。
シモツケは終わっていて、そのあとに白蝶草(ガウラ)とベロニカが園内を彩っていました。
昨日のサイクリング、もブログで拝見しながら、詳しい記事を楽しみにしています。
今日、橿原市で同窓会の総会があって出かけますので、帰りましたら、ゆっくり拝見いたします。
目覚まし1時間早く間違えてセットしていましたので、早起きしてしまいました。
上野運動公園でも少しだけですが、シモツケを見つけました。
こちらはまだ咲いています。
いい休日をお過ごし下さい。