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ブログ友のマオママさんと一緒に、「お天気でよかったね」を連発して、ゆっくりのんびり立ち止まり立ち止まりしながら案山子ロードを歩いた。
9月14日~19日まで「案山子ロードシリーズ」をUPしているので、今回は棚田風景の季節の移ろいを見つけることにした。
前回来た時には、緑色だった稲が黄金色に変わり、所々で稲刈りや、稲の天日干しのはざかけが見られた。
近年当地では、はざかけはあまり見られない。
途中でおばあちゃんに連れられた幼い兄弟と出会った。
お兄ちゃんが手にしていた「オンメバッタ」を見せてくれた。
その後、お兄ちゃんは、そのバッタをそっと叢に置いてやったのを見て、優しい光景に出会えたと心が和んだ。
もう一つ、笠地蔵案山子の前の花筒に、コスモスとススキが供えてあるのを見た時、その花がまだ生き生きとしている様を見て、たぶん村の人なのだろうと、ここでも、この村の優しさを見た思いがした。
朝風の頂上休憩所の丸太のベンチに座って、おしゃべりに花を咲かせた。
マオママさんが高齢のお母さんと北海道に行ったお話や、そのお母さんがとても手先が器用で手芸作品などなど作って、まだまだ現役とのお話にお二人の優しさのおすそ分けを頂いた秋の空の下だった。
こういう田圃は、手刈りでしょうね。
この、稲渕の里の向こうに、関大の歴史研究所があるのでしょうか?
主人が、言ってました。
また、11月の頭に甥の結婚式で名古屋に行くものですから、その次の日に明日香村に立ち寄りたいと昨日言っていたのですよ。
笠地蔵さん、かわいいですね。
きれいなコスモスも飾ってもらって、いいですね。
この日も、研究所を通り越してさらに向こうの、雌綱のあるところまで行ってきました。
雄綱は稲渕の勘定橋のところにありますので、もうかなりくたびれた状態ですが、古来から続いた神奈備の神事の綱なので、明日香へいらして関大の研究所方面においでになりましたら、ご覧になるといいですね。
いつもコメント有り難うございます。
一日中お世話になりました。お蔭で多くの取材が出来どの記事を・・・と悩んでいます(笑)
長閑な棚田の風景は何故か心にしみますね。
マクロで撮影した花々も綺麗です
コンバインの時代に「はざかけ」
スピードよりも、一粒も無駄のない収穫。
太陽と空気と水、大地の恵み。
お地蔵さん。感謝の気持ちなのでしょうか。
大切にしたい風景ですね(^_^)
翌日がきっちり雨だったので、なおさら「テンシ」だぁ・・・と思いましたね。
カメラの扱い、教えてもらったこと、これから気をつけながら写していきたいと、感謝しています。
有り難うございました。
それこそ、日本の原風景がここでは、生活の中に見ることが出来て、季節ごとに、毎年訪ねたい場所になっています。
案山子のお地蔵さんにも花を手向ける、しぜんとそんな気持ちがいいなぁと思いました。
正しき日本の農村の風景です。
天日干しのはざかけ、「はざかけ」も忘れていた言葉でした。
最近はコンバインで刈り取るので、はざかけもあまりみなくなったですね。
はざかけ、棒かけの風景もいいですね。
お米が実っていて、
バッタを取るコドモ、しかも逃がしてやる、
はざかけ、よく観察されています、
そういえば、東麻布の案山子祭り、見に行くの忘れてしまいました、
また来年です(笑い)
町からちょっと離れると、こんな風景がありました。
だから、何度も訪ねたくなるのでしょうね。
案山子といえば田圃を連想するものですから。
来年の宿題ですね。