カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

みいつけた!

2024年05月25日 | 季節の花

梅雨入り前に、荒れ放題になっている、庭の草引きをシルバー人材センターにお願いしようと、庭先に立って思いました。

いくつかの花が目につきましたので、引いてしまわれる前に、カメラに。

名前が分かれば、調べるのもぼんやり過ごしている日の、頭の体操です。

ムラサキカタバミ

・「片喰(かたばみ)」とは、  葉っぱが少しかまれたように  欠けている様子を指す。  他に、  「片葉三(かたばみ)」   (片葉が3つなところから)や  「葉が、茎の上の方にだけ伸びて、   下の方には伸びないことから」  など諸説あり。

・10月1日の誕生花    (紫片喰(むらさきかたばみ)) ・花言葉は「喜び」 「母親の優しさ」

 

マンネングサ

・強健な多肉植物、乾燥に強い。  がんじょうなのでこの名前? ・5月から6月頃にかけて、  黄色の星形の5弁花が  鮮やかに咲く。  この時期、  道端でよく見かける。 ・茎は横に這う。  地下茎が発達せずに  地上茎が発達。

・万年草には  「蔓(つる)万年草」や  「丸葉(まるば)万年草」、  「雌(め)の万年草」  「メキシコ万年草」  などの種類がある。  このうちよく見かけるのは  「蔓万年草」や  「メキシコ万年草」など。

 

 

ハナキキョウソウ

スマホでこの名が出たのですが、季節の花300では調べることが出来ませんでした。

結局私にとっては、名無しの権兵衛さんです。

ノビルの蕾

 ・葉は細長い。  5~6月頃、白い小花が咲く。 ・茎はネギのような  においがする。

・春に、球根の部分を  生のまま味噌をつけて食べる。  辛味あり。葉や茎も食べられる。 ・薬効   解熱 ・薬用部位 鱗茎 ・「野に生える蒜」の意味。  「蒜(ひる)」は、  ネギやニンニクの古名。  かむと辛くて  「ひりひり」することから   → 「ひる」 ・花の一部または全部が  「むかご(養分をためる ところ)」になる。

 ・「いざ子ども   野蒜摘みに 摘みに」    古事記 応神天皇  

「醤酢(ひしほす)に   蒜(ひる)搗(つ)き   合(か)てて   鯛(たひ)願ふ   吾にな見えそ   水葱(なぎ)の   羹(あつもの)」    万葉集    長忌寸意吉麻呂    (ながのいみきおきまろ)

古事記や万葉集でも詠まれているのには、驚きでした。

 

緑と赤の二つの色の鮮やかな対比は、何かの花の後の葉っぱのようだとスマホで調べてみました。

・北アメリカ地方原産。  

よく見かける。 ・春から夏にかけて、  ピンク色の小さな花が咲く。

・葉っぱは、  いっぱい手を広げたような形で  おもしろい♪

いつも何気なく見て、雑草とひとくくりにしていた花の名前を、暇にあかせて調べてみました。

花の名は、季節の花300のみで、そのほかの花図鑑は、しんどくなってパスしました。

どこにも出かけられない土曜のひと時でした。

コメント (6)
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