初めて高取の町家の雛めぐりをしてから、もう１５年が過ぎました。
時には来れなかった年もありましたが、ここに来ますと、ほんとの春がここから始まるような温かい気持ちになります。
免許を返納する歳まで、あと３年は来たいと思います。
今日は特別に暖かくて、２０度というような気温で、車を置いて少しだけ歩きましたが、
汗をかくほどでした。
今年のテーマには、花めぐりというのも書かれていました。
菜の花は町の至る所に見られ、そのほか春の花が、、家の入り口に活けてあります。
上のように、お雛様展示中の立札のある家には、贈られた由緒などの書かれたお雛様が、
大切に並べられてあります。
駐車場のある夢創館は、売薬で栄えた町のいろんな資料の展示もしてあります。
お庭の１番奥には、マスクをした可愛いお雛様があって、その横には
下の写真のようにマスクをした、牛たちもいました。
暗くなりがちなコロナ禍を、みんなの力で早く終息させたい気持ちの表れでしょう。
お庭の全景です。
表の座敷から上らなくても、裏からでもお雛様が見れるように沢山飾ってありました。
明日に続きます。
