旧宇太小学校跡地に世界のカエデ1,200種3,000本が集められています。
カエデと木造校舎とcafeがあります。
昨年の秋カエデの色づく頃に、同窓生に案内されて、ここに来たのが1回目でした。
その時、「本当にカエデの美しいのは芽生えの季節だから、もう1度その時に来るといいよ。」
そう勧めてくれていました。
図書館で出会った人も、カフェの人も、そのように、秋よりも春がいいと話してくれました。
ところが、春の芽生えの頃から、体調がよくなくて、遠出をするのが不安で、病院通いの方が多い春となってしまいました。
最近ようやくお出かけの機会を持てるようになって、1番来たかった「ひららの郷」へ行くことができました。
楓の葉の芽吹きの頃は過ぎてしまっていましたが、葉を広げ順調に生育していくどのカエデも、「命」の勢いに満ちていました。
命名されたその名の魅力にも惹かれて、何本かのカエデを撮ってきました。
随分種類のあるのにもびっくりです。
「春がいいですよ。」のお誘いの意味が分かったような気がします。
明日に続きます。